先日の大泉鉱山後の帰路。2湯目に選んだのは、鶴岡から最上川に沿った国道47号で新庄に向かい、今年5月末に新規開業した旧あぶら山、新庄温泉・どんぐりの湯。ここは今年5月30日に新規オープンした施設で、噂には聞いていましたが、新型コロナの関係で秋田県外に出られませんでした。今回、今年初めて山形県に来たので、せっかくだからと。
入浴料450円。ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で源泉41.3℃、pH8.0のお湯を加温、消毒あり、加水、循環なしの掛流で使用。内湯とサウナがあり、薄白濁、焦げゴム臭、超ヌルヌルのお湯で、新しい施設なのでもちろん綺麗。土日には大混乱になっていそうです。
あぶら山とも呼ばれる場所で、温泉のお湯ももっとアブラ臭がきついのかと思っていましたが、そうではなく大正時代に油田開発の際に発見された温泉とのことで、当YH近くの角間川温泉や強首温泉と似た経歴のようです。
11月から500円に値上げとの張り紙がありましたが、開所半年での値上げというのは何か誤算があったのでしょう。もしかするとお釣り用の50円玉が常時不足気味という単純な理由だったりするかも。また国道からかなりの急坂なので、冬に車がすべりそうなのが気がかりでした。
この日はここでの入浴にも満足し、帰宅しました。走行距離は400km。
時々
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます