昨日の海沿い温泉ツアー、2軒目は雄和から高尾山を越えた岩城亀田、天鷺村前の温泉、亀田伝兵衛湯荘。保育園隣の普通の家のようですが、これでも市の施設とのこと。
入浴料300円を払って入浴。浴槽一つで、3人も入れば一杯の小さな風呂。お湯は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉でpH7.9の弱アルカリ。ネットでは硫黄臭が感じられるとのことでしたが、残念ながら入っていた方持参の石鹸の匂いでかき消されました。ここは源泉12.6度の冷鉱泉ですが、湯船のお湯は県南では珍しく熱い湯で、45℃超はあったようです。出てから聞いたら、蛇口があったので、それでうめれば良かったのにと。
循環+消毒ありでしたが、消毒臭は気になりませんでした。1軒目のお湯が濃かったので、ここは逆にとてもさっぱりした感じになりました。時々
昨日に続いて今日も温泉ツアー。今日は雨だったので八幡平方面をあきらめ、海沿いに進出。最初に行った温泉は、105号線で大内の手前で秋田空港方面に曲がった雄和にある、雄和ふるさと温泉ユアシス。入浴料350円(温泉本で175円割引)を支払って入浴。
公共施設だから循環と消毒のお湯?と思っていましたが、浴室に入るとアブラ臭が。湯船は茶褐色で、壁に張り紙で3年前から源泉掛け流しにしたとのこと。お湯はナトリウム-塩化物泉でpH7.4。お湯自体に匂いはあまりなく、ジャグジーの場所辺りでアブラ臭が広がっているようでした。
味はかなりの塩味。象潟の道の駅のお湯に近いものを感じました。この手のお湯はじっくり入るとヘロヘロになるので、さらっと上がったのですが、それでもポカポカ感はかなりのものでした。のち
今日は湯沢の奥座敷、秋の宮温泉郷まで足を延ばしました。以前も秋の宮には行ったことがあるのですが、まだ未入湯の温泉施設があるので、その辺の実地調査。
目的地は一番奥の宝寿温泉。秋の宮温泉郷の一番奥の「峠の駅」で受付を済ませ、少し手前の宿泊施設の温泉で日帰り入浴が出来ます。入浴料480円(温泉本持参で150円割引)。湯船は4人も入ると一杯の小さめのものですが、ザブザブ掛け流しになっており、かなり贅沢な気分になります。お湯はナトリウム-硫酸塩・塩化物泉でpH7.0の中性。薄白濁で味はなし。匂いはかなりの金気臭で後々まで残りました。
露天はあるとなっていますが、実際はほとんど建物の中状態になっていて開放感はありません。蛇口からもお湯がほとんど出ず、設備的には残念でしたが、お湯はかなりいい感じで、事前の予想がどうせドライブインの怪しげな温泉?程度だったので、良いほうに裏切られました。ここはお勧めです。のち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/66/88036d6e35759eb9640f33bfaf7e3862.jpg)
今日は涼しい午前中にトマトとキュウリの畝の網掛け作業を決行。ネットと格闘1時間、今年もなんとか格好がつきました。鳥対策に支柱の上部に水糸を張り巡らしてみました。これで、鳥も上に登って、糞を落とす悪さが出来ないかと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0c/58db566b9fcdc1918809abddb04e7439.jpg)
既に小さなキュウリが数本、来週末には食べられそうなほどに育っていました。トマトも結実していましたがこちらは収穫までまだ1ヶ月ほどかかりそうです。湯上り娘(枝豆)も順調に育っています。雨が6月初旬から少なかったのですが、ここまでは全体的にまずまずの出来のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c6/a7f5d97f27a945004e115232dbab8b5b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
昨日は泥湯の後には小安峡温泉に向かいました。ここも今まで度々来ているのですが、なかなか入るチャンスがありませんでした。最初に温泉郷の一番奥、評判がいい日帰り入浴施設、小安湯番所を目指しました。でも到着してみると、ここも閉まっていました。
こちらもせっかくなので、一番知名度が高く日帰り入浴を歓迎している多郎兵衛旅館に。入浴料500円払って入りました。先の泥湯がpH3の強酸性のお湯で、ちょっと肌がひりひりしていたので、ここのpH9のアルカリ性のお湯はホッとします。宿には4ヶ所の風呂があり、3つまでハシゴしました。のち
(泥湯温泉、小椋旅館、露天)
気がつけばすでに6月中旬。長期滞在のお客さんが来て1ヶ月が経ちました。その間、したことと言えば、畑仕事程度で、形に残るものがありません。今日は2週間ぶりに雨が降り、その畑作業もできませんので、今日から暇を見て温泉視察ツアーを開始しました。
初日に選んだのは湯沢市の泥湯温泉。知名度の高い奥山旅館は以前入浴しましたが、大野天風呂はまだ。また他の3つの温泉宿のほうがお湯はいいという話。最初に向かったのは豊明館。でも人の気配がなく、入口に張り紙。閉まっていました。
次にその隣の小椋旅館。宿の方に聞いたら(お客さんが来ないから)内湯は温度調節しておらず熱くて入れないとのこと。露天に挑戦してみましたが、劇熱!たぶん55℃近くあったようなので断念。
(泥湯、奥山旅館)
せっかく泥湯まで来て、温泉に入らないのも悔しいので、温泉本で奥山旅館に無料入浴。(通常500円)今日は大野天風呂に入れるとのことで、こちらの風呂は初入浴。茨城から来た温泉マニアの方たちと話してしまって、湯温がぬるかったのも幸い、30分近く入ってしまいました。一時
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/29/385cc7b20fc71676516a0c2a735bff02.jpg)
今日も快晴。大曲では最高気温は30℃を下回りましたが、県北大館では32℃まで上昇、秋田市も30℃を超え、6月としては史上最多の真夏日を記録しているそうです。そんな状態ですので今朝も日課の畑の水撒きを行いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/42/75c89a394b7a5c92d6e8b586402b9989.jpg)
その際に見てみると、月初に植えた枝豆は芽が出揃い、今年はカラスなどの被害を免れたようです。一部、マルチ(黒ビニール)に邪魔されて、芽が外に出きらないものがありましたので、マルチを少し広げて芽を陽の当たるようにしてやったりしました。
ジャガイモは最初に植えた北アカリが花を咲かせ始めており、それ以外の遅れて植えつけたジャガイモも順調に育っているようです。トマトとキュウリはそろそろ肥料袋から頭を出し始めていますので、近いうちに支柱を増やして本格的に成長を助けてやる時期になりそうです。いずれにしても時期はずれの暑さに負けないで育って欲しいものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/15/458d69a7473637305d5410347565a017.jpg)
本日は、朝お客様が出発の後、神社の草刈りに駆り出されました。今年に入って、なかなか神社の労働ボランティアに参加出来ていなかったのです。先日、業者に依頼して、境内の杉の木を間引きしたので、その枝などの処理との話しでしたが、行ってみるとその量は膨大で、産廃に持ち込む必要があったため、プロに依頼することになり、残った時間で境内の草刈りとなりました。
やはり雨が少ないため、草刈機では刈れず、手作業になりましたが、人数がいることで、3時間弱の作業で境内は綺麗になりました。また一部の方がチェンソーを持参し、細めの杉の木の切り倒しも行っていました。
それにしても家にチェンソーがある方が複数いると言うのには驚きました。気温はぐんぐん上昇しましたが、一休みの時、日陰に腰を下ろすと、心地よい風が吹いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
本来なら、当YHの畑は放置が基本なので、水撒きなど手間の掛かることはしないのですが、さすがにまだ植えつけたり、芽が出て間もないため水分補給をしてやらないと枯れる恐れが出てしまい、水撒きが朝の日課になりつつあります。
乾燥しているので、気温ほどの暑さは感じないものの、少し動くと汗が噴出してしまうため、今日慌てて扇風機を各部屋に用意しました。お客様が滞在する朝晩はまだ気温が下がるため、そんなに必要はなさそうですが、それでもあれば安心です。
ちなみに今朝の気温は13℃台と、一日で20℃近く上下しています。ニュースでは雨が少なく山梨や福島では水不足で田植えも難しいほどとのことですが、今年もたっぷり雪が降った秋田県ではそこまでの心配はまだないようで、田んぼの脇の水路にはたっぷりの水が流されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/a2/7e258d08d6ca805d231a9dcb2242591f.jpg)
先日の海ツアーでもう一ヶ所のお勧めの場所が鳥海高原の獅子ヶ鼻湿原です。でもここに入るのには、ちゃんとした装備と同行者が必要で、所要時間3時間ほど掛かりますので、当YHにお越しの方の多くがふらっと来る一人旅の状況ではちょっと行くには難しい場所です。
でも、雰囲気だけでも味わうなら、実は入口から更に舗装道路を進んだ辺りに、そんな不思議な雰囲気を感じられる奇形樹の林があるのです。ここなら車やバイクでちょっと立寄るにはちょうど良いい場所。
国道7号線から鳥海ブルーラインに入り、奈曽の滝入口を左、鳥海高原に向かって車で20分ほどで到着します。ここから更に奥に入れば1時間ほど森の中を走って矢島に抜けることが出来ます。まだ一部に残雪も残っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/c3/e1480342cf44c53d69b949a71f898b1f.jpg)
また湿原に行く手前の道沿いには、鳥海山の冷たい伏流水を田に流すため、段差をつけて温める温水路があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)