本日は秋田方面に出陣。温泉早廻りとなりました。本日最初に目指したのは、秋田市河辺の岩見温泉・交流センター。入浴料400円。ナトリウム-塩化物泉で源泉29.2℃、pH7.6のお湯を加温、循環、消毒ありで使用。
5年程前に移転新設された公共の温泉施設で、そのため全般的に比較的綺麗で、浴室には浴槽1、サウナ1で茶褐色透明、微アブラ臭、出汁味のお湯。適温で非常に気持ちよく、ついつい長湯しそうになりましたが、この手の温泉は、汗が引かなくなるため、熱い時期に入るものではありませんでした。
本日は秋田方面に出陣。温泉早廻りとなりました。本日最初に目指したのは、秋田市河辺の岩見温泉・交流センター。入浴料400円。ナトリウム-塩化物泉で源泉29.2℃、pH7.6のお湯を加温、循環、消毒ありで使用。
5年程前に移転新設された公共の温泉施設で、そのため全般的に比較的綺麗で、浴室には浴槽1、サウナ1で茶褐色透明、微アブラ臭、出汁味のお湯。適温で非常に気持ちよく、ついつい長湯しそうになりましたが、この手の温泉は、汗が引かなくなるため、熱い時期に入るものではありませんでした。
本日4湯目は、同じ美郷町の千畑温泉・千畑サンアール。あったか山から車で10分足らずの距離にあります。入浴料400円(回数券50円引)。ナトリウム-硫酸塩泉で源泉43.0℃、pH9.0のアルカリ泉を加水、加温、樹幹、消毒ありで使用。無色透明、無味、消毒臭のお湯は銭湯として利用するには十分。設備も内湯2、サウナ、露天と一通り揃っています。
夕方に入浴するのは初めてで、かなりの入浴客でビックリ。いつもはヌルメに感じる浴槽ですが、さすがに4湯目となると、ヌルメが丁度いい温度になっていました。
このあとは夕方の入浴客が多い時間帯になりましたので、本日は4湯で打ち止め。
本日3湯目は、仙北平野を西から東に移り、美郷町の六郷温泉・あったか山。ここも夕食後にお客様と行く温泉。入浴料400円(回数券50円引)。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で源泉50.6℃、pH9.3のアルカリ泉を加温なし、加水、循環、消毒ありで使用。
無色透明、無味、消毒臭のお湯はいつも通りで、今月から通常営業になっていました。夕方近くになって、洗い場待ちの人気でした。周辺で飲泉が出来る数少ない温泉施設。
本日2湯目は、大仙市南外地区にある湯野台温泉・神湯館。入浴料150円。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉27.4℃、pH7.9のお湯を加温あり、加水、循環なし、消毒は清掃時のみで掛流で使用。
秋田県南最安値温泉のひとつ。内湯一つで、設備的にはかなりの老朽化も目立つものの、無色透明、温泉臭、微塩味のお湯は市内でもトップクラスかも。以前入浴時には他に入浴客が居てあまり良さがわかりませんでしたが、今回は貸切状態で掛流も確認でき、いいお湯を満喫出来ました。
本日、開始を遅くしたのは、ここの入浴時間が15時~20時と変則で、それに合わせる形をとったこともありました。お客様が来られる時期には、なかなか入浴のチャンスが少ないので、いい機会でした。
昨日の畑仕事の余韻で、午前中は腰痛でお休みとなり、今日は午後から地元で温泉早巡りに出陣。
最初に目指したのは、お客様と夕食後に行く温泉のひとつ、大仙市の姫神温泉・西遊喜。入浴料500円。ナトリウム-炭酸水素塩泉で源泉30.0℃、pH8.5のアルカリ泉を加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。
最近、お湯の出が悪くなって休館も度々とのことで、様子見で入浴。お湯の状態は悪くはないようでしたが、新型コロナ対策で無料休憩室や食堂が休みとなっており、浴室も比較的空いていました。ただ露天はメンテ中とのこと。湯のない湯船が出ると、温泉施設としては黄色信号かもしれませんが、周辺で一番営業時間が長い貴重な施設ですので、頑張ってほしいものです。
本日は温泉早巡りはお休みで、久しぶりの畑作業。いろいろとしなくてはいけないことが溜まり始めていますが、優先順位で、まずは食用菊の横転防止の柵立て。杭を打ち、それに柵を結び付け、更にはしご状に食用菊転倒防止の支えを結び付ける作業を2畝半分。
1時間ほどでできるかと思っていましたが、風は涼しいものの、直射日光の下での作業で暑さもしっかりあり、なんだかんだで3時間もかかってしまい、今日はこの作業だけで終わってしまいました。でも、これをやっておけば、次は1か月後に柵を一段上げるだけなので、労力もさほどかからないかと。
ジャガイモは、採収には試し堀りを行えそうです。雨が降ると収穫が出来ませんので、天気予報と相談しながら、段取りを決めていきます。
一昨日から県を跨ぐ移動が解禁となり、当YHも4月以降自主休業を続けてきましたが、昨日から営業再開となりました。昨晩に続き、今晩も度々ご利用頂くお客様2名がわざわざ来てくれて、「日常」が戻ってきた感じが強くしました。
それでも、夕食の席はいつもよりも離れて座って頂いたり、夕食後のお話の時間も離れた席でとなったり、部屋は当然個室利用でした。
例年、6月は天気は非常に旅行日和なのですが、休みがないため北東北では閑散期にあたります。いつもならビジネスのお客様がこの時期、複数いらっしゃることが多く、一般のお客様の少ない分を補って頂いていた状態でしたが、今年はビジネスのお客様も中断状態で、またこの先の予約状況も未だ寂しい状態ですが、その分、時間的余裕ができると、開き直っています。
都会近くでは、時期外れの渋滞がニュースで流れてきましたが、都会から遠く離れた北東北ではもう少し、忍耐の時間が続きそうです。
のち
本日より県を跨ぐ移動の自粛が解除となり、観光客も徐々にですが身動き自由となりました。このため、当YHも久々の営業再開となり、さっそく先月お断りした方が改めてお越し頂きました。バイクで来られたので、再開第一号と同時に、今年のバイク第一号と2冠を獲得。
さて、通常営業を再開しましたが、個室での利用、出来れば前日までの予約、先の予約は1か月先まで、マスク持参など、新型コロナ対策は継続して行いますので、その旨ご協力お願いいたします。
問題は7月後半の4連休と、お盆を中心とした長期連休がどうなるかです。来られたグループで個室利用をお願いする形になりますが、個人のお客様が先に5名来てしまうと満室になってしまう可能性があり、当YHの定員15名には遠く及ばない状態になり、お断りする可能性もありますが、どうぞその節にはご理解頂ければと思います。
本日4湯目は、更に秋田市方面に進んだ協和地区の一番奥、唐松温泉。入浴料460円。ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉で源泉51.3℃、pH8.8のアルカリ泉を加水、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。
東日本大震災以降、経営が代わり、設備の老朽化もだいぶ進んできましたが、脱衣所は綺麗。無色、無味のお湯で、お湯に特徴がなく、露天脇に釜風呂があったものの、中はかなりの状況になっていて、入口からお湯が流れ出ており、怖くて入れませんでした。
今日の温泉早巡りでも、秋田犬とご対面。説明では、ロシアのプーチン大統領に贈られた「夢」の2歳下の弟だそうです。2歳半。今回は暑さのせい?人が来ないせい?かなりダラケていて、愛想もよろしくありませんでした。ブームに乗って、客寄せに、どこでも秋田犬がいるような感じ?!
もう少し入れそうでしたが、連日の温泉巡りのため、本日は4湯で早めに切り上げました。今晩は、再開第一号のお客様、また週末はお客様待機となりますので、温泉早廻りはおやすみで、少しホッとしています。
本日3湯目は、西仙北地区の強首温泉郷で秘湯を守る会の施設、樅峰苑(しょうほう・えん)。入浴料650円。含ヨウ素-ナトリウム-塩化物強塩泉で源泉49.8℃、pH6.9のお湯を加水、加温、循環、消毒なしの掛流で使用。薄茶濁(笹濁り)、金気臭、強塩味のインパクトのあるお湯は大仙市内でも数少なく、長湯をすると大変なことになるお湯です。
建物は大正時代に建てられたもので、国の重要文化財に登録されています。強首温泉郷は、昭和39年に帝国石油が天然ガスの試掘で湧出した温泉。従来は温泉郷源泉からの引き湯でしたが、2008年に自家源泉を掘削。
ただ、県南で地位ある家でよくみられる玄関2つの建物で、利用客は奥の正玄関ではなく、手前の勝手口から入るようになっているところに、そもそも接客の根源があるようです。ちなみに正玄関は、家人より地位の高い藩主などの来訪時のみ開かれるのが秋田県南での習慣なので、現在ではほぼ飾り状態になっています。