今日もお客様を最寄り駅まで車で迎えに行きましたが、その際、奥羽山脈の上に見事な入道雲が出来ていました、夕方でしたので、反対（西側）から夕陽に照らされて、入道雲の上の方が赤く染まっており、不思議な感じを受けました。お客様を駅で乗せた後、帰路に道端に車を止めてパチリ。たまたまこの時間に送迎を行ったから見られた風景ですが、知らない時にこうした光景が度々現れているのかなと考えてしまいました。
外に出れば、こうした景色なども楽しめるのですが、お陰様で７月中旬からほぼ連続営業が続き、７月上旬のように遠征もままなりません。むろん、本業が忙しいことは望ましいことですので大歓迎です、そして今週末には花火大会が控えていますので、夏最後の山場をこれから迎えることになります。
いつもならお盆明けには、お客様が切れて少し時間的に余裕ができるのですが、今年はお盆が低水準だった代わりに、花火までパラパラと予約を頂いています。お盆に満員御礼になるような状態なら、その後はお客様を断って、気持ちの切り替えすることもできるのでしょうが、今年はお断りするほどの余裕はなく、時期をずらして来て頂ける方はありがたく思っています。
５月連休に全国紙の記者が泊まりで取材に来られ、その後新聞紙面に記事にして頂きましたが、その後その新聞を見て、今度は共同通信社の記者が取材を申し出てくれました。最初は宿泊してYHらしい雰囲気もとの話だったのですが、日程が合わず、本日昼間に取材だけということでお越し頂きました。
聞けば、来られた記者は今年記者になったばかりとのことで、若い方にYHについて興味を持っていただけることは大歓迎です。過去にYHに泊まったことがあり、そこでいい思い出があったとの話。
せっかく来て頂けたのだからと、ダラダラととりとめのない話をしてしまい、かつて記者の真似事のような仕事も経験があるので、帰ってから記事にするのにはかなり骨が折れるだろうと思ってしまいました。また新聞社の記者なら、どういう形にしろ記事にして紙面に掲載することが出来ると容易にわかりますが、共同通信社は少し変わった会社で、自前のメディアを持たず、新聞社やメディアに記事を売るのが主体。果たしてYHについての記事が、どれだけ関心を持たれるだろうかと、心配にもなりましたが、ニーズはありますとの記者に云われた言葉を信じたいと思います。若い記者の視点で書かれた記事は、こちらも非常に興味があります。
今日は久しぶりに昼間に１時間ほどの雨。それも夕立のような状態でかなり激しく振ってくれ、畑は一息付けた感じで、夕方の水撒きも本日は御赦免。一方で来週の花火まで１週間となり、週間予報では雨/曇りとのこと。昨年も花火当日に雨が降り、戻ってきたお客様はビシャビシャで、風呂の争奪戦となりました。また雲が低く無風状態でもあったので、花火の半数が審査対象外と云う扱いになってしまいました。今年もそんなことが頭をよぎります。
一方、テレビでは関東の水ガメ、群馬県のダムの貯水量が急低下との報道。また山を越えた新潟県の水源も危機的状況になってきているとのこと。このため、水田に水が廻らずに、稲が立ち枯れ状態になったり、結実でも中身が入らないと云うことも起きているとの話。ただマスコミのことだから、獄わずかにそうした現象が出たところだけを取り上げている可能性もあるのかと。ダムなどもっとほかにもたくさんあるのに、どうしてどの放送局も同じダムを取り上げているのかと、疑問に思うばかりです。
一時
先日、中国が団体旅行の日本解禁を発表し、これからかつて爆買いをもたらした中国人の団体旅行が日本にまた来るとのマスコミ報道。ただ中国では不動産バブルの崩壊や急速な高齢化などの社会問題から、果たして爆買いが復活するかは甚だ疑問ですし、そうした団体客は、当YHにはほとんど関係なさそうです。
ただこれにより、東京など都会のホテル代が更に値上がりするとの話も出始めています。そうでなくとも宿泊業界は人海戦略が求められる業界で、人件費上昇により値上げをしたいと考えている経営者は多いはず。そうしたところに中国人団体客が来ることでオフシーズンをオンシーズンにしてホテル代を上げる口実を与えそうです。
中国人団体客が大きな宿泊施設を利用し始めたら、当然あぶれる人も出るかともいますので、そうした点では当YHにもプラスの影響があるかもしれませんが、当面団体客が来るのは都会に限定される可能性が強く、秋田の田園地帯にある当YHには「どこ吹く風」といった感じになりそうです。
一時のち
本日でお盆休みも大半の人が最終日となり、また台風の本州縦断もあり、当YHでもキャンセルという形で影響が出てしまいました。結果として、台風の影響は皆無、むしろ反動としてフェーン現象による高温が続き、沿岸部の五城目では本日37℃、横手でも35.4℃まで上昇しました。
さてそのお盆休み、今年も昨年に続き、新型コロナ前のように満室でお断りすると云う「うれしい悲鳴」とは程遠い状況で終わりました。５月連休から相部屋制度を復活しているつもりですが、結果としてほとんどで個室使用状態となりました。
この期間に来られたお客様に、当YHに来る前に泊まったYHの話を聞かせてもらうことが出来ましたが、どうも低調だったのは当YHだけではなかったようです。ただ他のYHのことですので、例年の状況がわからず、それが普通なのか、イレギュラーなのかは不明です。今回お客様が少なかった分、これからの時期で取り戻す必要がありますので、あまり気楽にのんびりしているわけにはいかなくなりそうです。飛び込みのお客様、大歓迎。でも前日までにご連絡頂けると、準備等に余裕をもって対処できますので大助かりです。
それでも来週はお盆明けで、花火の前まで開店休業か？と思っていましたが、パラパラと予約を頂き、なんだかんだで８月一杯連続営業が続きます。暑さもどうも延長戦状態ですので、体力勝負になりそうです。
のち時々
本日、
台風が中部関西地区を縦断とのことで、新幹線の運休などお盆後半のタイミングで多くの人が影響を受けているようです。一方、台風から離れた秋田では、12日に雨で気温が下がったものの、８月に入って連日最高気温が35℃前後まで上昇し、本日も朝、お客様を最寄り駅まで送っていく際に、東の奥羽山脈の上に手を乗せたようにぺったりと張り付いた雲が出ていました。フェーン現象特有の雲かと思いますが、この雲が出た日には、ほぼ最高気温は35℃前後まで上昇することが多く、今日も朝からあきらめ気分になっています。
お盆が終われば、北東北も観光オフシーズンになりますが、ここ大曲では採収土曜日に全国花火競技会が開催され、街も準備に入ります。２週間予報を見てみると、26日（土）の気温予想は確率Eながらも33℃/25℃と、例年涼しくなる時期ですが、今年は暑さが続くと予報。問い合わせや予約を頂いた方には、暑さ対策よりも寒さ対策を主に話していましたが、今年はどうも暑さ対策一辺倒になりそうです。
夜になると、８月に入ったころからカエルの合唱から虫の声に代わっていたのですが、どうもここにきて虫の声も元気がなくなってきている気がします。また昼間には盛んにセミの声が聞こえています。
お盆休み真っ盛りですが、どうも今年もお客様は少なく、今朝は時間に余裕があったので畑作業。朝８時の時点で29℃まで気温が上がっていたので、１時間限定勝負。先月収穫したジャガイモの畝に、雑草防止のため新しいマルチ張り。２畦分で30分。これをしないと収穫した時の穴から雑草がワラワラと生えてしまいます。
残った時間で食用菊の成長に合わせて２段目の支柱取り付け。お客様の駅への送迎時間になってしまい、１畦分で試合終了。たったこれだけの作業なのに、ハァハァ息は切れるし、汗が滝のようになりました。終了時気温30℃。
夜には１時間ほど夕立があり、その気配が優太画にはありましたので、今日は水撒きも免除となりました。
お盆休みも折り返し地点になっていますが、明日以降関東から西の新幹線の計画運休という話も出てきているようで、台風の進行方向も明確にならない中、台風を避けて東北に旅行という訳にはいかないようです。
のち
先日の畑作業の際に、キュウリがまたもや巨大化しているのを発見したので、本日大量収穫。例年お盆前に枯れることが多く、今年も暑さ爆発状態ですので厳しいかと思っていましたが、せっせと水撒きをしたこともあり、このタイミングで収穫が出来たようです。それでもさすがに次は厳しいかと。
今回接近中の台風はだいぶゆっくりで、台風が通過するまでは南からの風が入り、山越えになることからフェーン現象が続くとの予報もあり、まだ暑さが続きそうな気配になってきました。いつもならお盆開けると涼しくなるので、もうちょっとの辛抱となるのですが、今年は少し延長戦がありそうです。
近くの水田では、稲の穂が出始めており、あと１か月もすれば稲刈りの時期になります。その頃には涼しくなっているだろうなんて、暑さ故ついつい考えてしまいます。
時々
昨日まで連日、猛暑日が続いていましたが、今朝は未明から雨が降り始め、昼間には一時上がったものの、午後にもまた雨。そのせいで気温も27℃台で留まりましたが、雨が降ったことで湿度が高く、蒸し暑い一日になりました。
先日の地元テレビの話題で、近年一部でブームになっているダムカードやマンホールカードに続いて、秋田県では秋田インフラカードなるものを先月末から配布開始したとのこと。これは秋田県が未来に伝えたい秋田のインフラ50選を選定し、カードにしたもの。康楽館（小坂）、赤レンガ館（秋田）、旧池田家住宅洋館（大仙）などの建物、森吉ダム（北秋田）、藤倉水源地水道施設（藤倉ダム・秋田）、皆瀬ダム（湯沢）などのダムの他、関田円型分水工（美郷）、根子トンネル（北秋田）、湯沢大堰（湯沢）などかなりマニアックな施設も含まれています。
一覧表をチェックしたところ、大半の場所には過去に行ったことがあるところで、いまさらと云う気もしましたし、これが？という場所も含まれていますが、カードと云う形で一度コンプリートしてみるのも面白いかなと考えています。従来のカードは全国対象で、秋田県から遠出が出来ない身にとって、秋田県内で完成できると云うのも魅力です。お盆休みが終わって、時間に余裕が出来た際には、外出する目的の一つにしてみようかと考えています。
先日の秋田県沿岸部を中心とした大雨の後、こちら秋田県内陸部ではほとんど雨が降らず、本日も横手市で37℃手前まで気温が上昇し、35℃を越える猛暑日が９日連続と過去の記録を更新したとのことで、暑さ継続中。このため、今日も夕方には畑の水撒きを行いました。
そしてこの暑い中、本日よりお盆のお休みが始まり、当YH近くの墓地にも墓参りの方が来られていたようです。例年お盆休みと云えば、お客様をお断りするほど来て頂くことが多かったのですが、新型コロナによる行動規制が解除になった初のお盆休みという割には、どの日もまだ余裕がある状態で、電話での問い合わせも思ったほどありません。
昨日の夕方の放水作業の時に、ナスが１本、実が重すぎて木が倒れていました。台風７号が週明けに秋田沖の日本海に来る可能性があり、運が悪いと雨風が強くなりそうです。これからお客様が続き、畑作業をじっくりと出来るタイミングではありませんので、今朝の少し余裕のある時間に、早めの台風対策でナスとシシトウを支柱で補強。
朝９時の段階で30℃を越え、１時間の作業で汗だく状態。それでも応急処置は出来たかなと。奥のキュウリは、もう一回収穫が出来そうです。ネギ、菊の畝は今年も雑草に埋もれつつあります。
 トータル |
|||
|---|---|---|---|
| 閲覧 | 3,557,460 | PV | |
