日々

穏やかな日々を

NEC、人工知能で創薬新会社 がん治療向け物質発見

2016年12月25日 10時55分39秒 | 医療情報
NEC、人工知能で創薬新会社 がん治療向け物質発見
2016年12月21日 (水)配信朝日新聞

 NECは19日、AI(人工知能)を使った創薬事業に参入すると発表した。がんの新たな治療薬として注目される「ペプチドワクチン」について、すでにAIを使って有望な物質を発見済み。2025年ごろの実用化を目指し、開発を進める新会社を今月設立した。
 ペプチドワクチンによる治療は、がん細胞が特徴的に持つたんぱく質の一部を人体に入れることで、患者の免疫を活性化させる。手術や抗がん剤、放射線など従来の治療法に比べて副作用が少ないとされ、注目を集めている。
 ただ、ペプチドはアミノ酸の配列によってたくさんの種類にわかれ、がん治療に使える可能性があるものだけで約5千億通りある。この中から免疫を活性化する効果が高く、対象となる患者の範囲が広いものを選ぶには膨大な時間とコストがかかり、開発の障害となっている。NECは01年から有望な物質を探す実験とAIの機械学習を組み合わせて、新薬の候補となる物質を絞り込む研究を進めてきた。
 開発を進めるペプチドは、13年から山口大、高知大との共同研究を始め、約1年という短い期間で発見したもの。食道がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、膵臓(すいぞう)がん、乳がんについて日本人の約85%で治療に使えるとみられるという。
 今後の開発は16日に設立した新会社「サイトリミック」が担う。NECが39・9%、残りをSMBCベンチャーキャピタルなどのファンド3社が出資する。5年かけて臨床試験を終わらせた後、製薬会社などと連携して発売を目指す。
 NECの清水隆明執行役員常務は「AIを使えば、創薬における時間やコストを圧倒的に抑えた上で、非常に有効な結果を得られる」と語った。NECも、がん治療に有効なペプチドの研究を続けるとしている。(鈴木友里子)
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12月24日がこんなに暖かいなんて

2016年12月25日 08時32分11秒 | 
12月24日がこんなに暖かいなんて
でも、北循環は、渋滞。12km走るのに1時間かかった。
やや遠回りでも、宍道湖端道路が空いていたのかな?

今日は12月25日
暖かい
大掃除にはグッドグッド。
少しづつ頑張らないでやりましょう。

この暮れのお別れにスマップさんがあります。
スマップの皆さんは寂しい思いでしょうか?
ファン達は寂しいでしょうね。
ババでさえ、世の中の浮き沈みを感じる。

ご本人たち、及び、ご家族の方々

ご心労
この暖かさで少しは癒されるでしょうか?


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SMAP、寂しい幕引き 解散理由語られないまま

2016年12月25日 08時28分22秒 | 
SMAP、寂しい幕引き 解散理由語られないまま
滝沢文那、小峰健二 力丸祥子
2016年12月25日05時00分

 年内いっぱいで解散するアイドルグループ「SMAP」。大みそかのNHK紅白歌合戦への出演も見送られ、8月の発表以来、メンバーの口から解散の理由が語られないままの幕引きとなりそうだ。一方で、従来のアイドル像を変える彼らの楽曲や活動に、心励まされてきた人々がいる。
SMAP、紅白出演辞退 ラストはスマスマ、生出演なし
 「再び5人で活動できるときまで諦めない」と話すのは、デビュー当時からのファンという会社員天野美加さん(52)=東京都世田谷区。「紅白はともかく、自分たちの番組『SMAP×SMAP』(スマスマ)には生出演して、解散を撤回してくれないかなと心のどこかで思っている」
 SMAPのメンバーは中居正広さん(44)、木村拓哉さん(44)、稲垣吾郎さん(43)、草彅剛さん(42)、香取慎吾さん(39)。5人が唯一そろって出演するフジテレビ系のスマスマは26日が最終回だが、フジは23日、交渉を続けていた5人の生出演を断念。過去の映像とヒット曲「世界に一つだけの花」を歌った収録済みのステージを放送するとした。籾井勝人・NHK会長が「私が出て行ってすむならいとわない」と直接交渉に意欲を見せていた紅白歌合戦への出演も、所属するジャニーズ事務所が同日までに「(スマスマを)自分たちのラストステージとさせて頂きたい」とする5人連名のコメントをNHK側に送った。民放関係者は「事務所もコントロール出来ていないようだ」と明かす。
 21日発売のベスト盤「SMAP 25 YEARS」が並ぶ東京都渋谷区のタワーレコード渋谷店では、介護福祉士田村陽子さん(52)=東京都練馬区=が「1曲目から涙があふれた」。解散の経緯について、メンバーの本音が聞こえてこないもどかしさを感じるという。「ピンチのたびに強くなるグループ。このまま終わる人たちじゃないと信じてる」と話す。
 ベスト盤はインターネットの特設サイトでリクエストを募り、SMAPが発表した400曲以上の中から上位50曲を収録。1位になったのは「世界に一つだけの花」「夜空ノムコウ」などの大ヒット曲ではなく、2006年のアルバム収録曲「STAY」だった。
 歌詞には「大事なのは続けること」「楽しいだけでいれない時も」「僕らずっと共に歩こう」などの言葉が並ぶ。天野さんは「解散を巡る騒動で特別になった曲。存続を願うファンだけでなく、メンバーの思いも代弁されていると感じる」と話す。
 調査会社オリコンによると、ベスト盤は発売2日間で38万9千枚を売り上げ、デイリーチャートで初登場1位に。それ以前の作品の売り上げは、シングル55作とアルバム28作で計3593万枚という。ファングループが呼びかけた活動存続を求める署名は40日間で約37万3千筆が集まり、今月事務所側に手渡された。署名は欧州やアジアからも届いた。
 SMAPをめぐっては今年1月、グループを下積み時代から支えたマネジャーが辞任し、メンバーの一部が事務所からの独立を協議していることが表面化。その後5人がテレビ番組に生出演しグループの存続を表明したが、8月に事務所が解散を発表した。
 その際、事務所は5人のコメントを公表。リーダーの中居正広さんは「このような結果に至った事をお許しください。申し訳…ありませんでした…」。木村拓哉さんは「25周年のライブもグループ活動も5人揃(そろ)わなければ何も出来ないので、呑(の)み込むしかないのが現状」、稲垣吾郎さんは「今の状況で五人での活動は難しい」としていた。
 直後にメンバーはそれぞれが出演するラジオ番組で解散に触れたが、具体的な理由や経緯には今に至るまで言及していない。(滝沢文那、小峰健二)
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うつ病重症度関連の血中代謝物を同定

2016年12月25日 01時44分34秒 | 医療情報
うつ病重症度関連の血中代謝物を同定
九大ら、HAM-Dと自記式質問票によるPHQ-9を実施
QLifePro 医療ニュース2016年12月22日 (木)配信 精神科疾患

 九州大学は12月19日、うつ病の重症度、および「死にたい気持ち(自殺念慮)」に関連する血中代謝物を同定したと発表した。この研究は、日本医療研究開発機構(AMED)・障害者対策総合研究開発事業の支援により、同大学大学院医学研究院の神庭重信教授(精神医学分野)、加藤隆弘特任准教授(先端融合医療レドックスナビ研究拠点)、康東天教授(臨床検査医学)、瀬戸山大樹助教(同)、大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授、国立精神・神経医療研究センター神経研究所の功刀浩部長(疾病研究第三部)、服部功太郎室長(疾病研究第三部・NCNPバイオバンク)らを中心とする共同研究グループによるもの。研究成果は、国際科学雑誌「PLOS ONE」に12月16日付けで掲載されている。
 抑うつ重症度評価は精神医療場面に限らず多くの分野で重視されている。これまでは精神科医による診察・面接により行う方法が一般的だった。自記式(アンケート)による抑うつ重症度評価法も開発されているが、いずれも本人の主観的な訴えや態度に基づいており、評価が難しいことも稀ではなく、より客観的な評価法の開発が求められている。
 今回の研究では、九州大学病院、大阪大学医学部附属病院、国立精神・神経医療研究センター(各機関の連携病院・クリニックを含む)を受診した患者を対象に、専門家面接によるハミルトンうつ病評価尺度(HAM-D)と自記式質問票によるPHQ-9の2種類の抑うつ重症度評価を実施。さらに、患者から採血を行い、数多くの代謝物を微量の血液成分から同時計測できる質量分析-メタボローム解析を用いて、100種類以上の血中代謝物を計測した。
 共同研究グループが3つの医療研究機関それぞれの患者において、血中代謝物と抑うつ重症度(HAM-DおよびPHQ-9の値)の相関を調べたところ、抑うつ重症度に関連する血中代謝物を20種類同定することに成功。3-ヒドロキシ酪酸、ベタインなど5つの代謝物は3機関の患者群で共通して抑うつ重症度に強く関連することがわかった。
 さらに、抑うつ気分、罪悪感、自殺念慮などそれぞれの症状ごとに関連する代謝物が異なることを発見。例えば、自殺念慮に関しては、脳内免疫細胞ミクログリアとの関連が示唆されるキヌレニン経路の代謝物が強く関連していた。また、人工知能などで活用されている解析技術である機械学習を導入して、数種類の代謝物情報から自殺念慮の有無やその程度を客観的に予測するためのアルゴリズムを開発したとしている。
 今回の研究成果は、うつ病の客観的評価法開発および臨床検査応用に大きく貢献するだけでなく、うつ病の病態解明や、見出した代謝物をターゲットとした食品・薬品開発促進への波及も期待できると、共同研究グループは述べている。
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茨城の16歳少年を家裁送致 病院サーバー侵入、岡山

2016年12月25日 00時57分35秒 | 
茨城の16歳少年を家裁送致 病院サーバー侵入、岡山
2016年12月22日 (木)配信共同通信社

 滋賀県内の病院のサーバーに侵入し、パスワードなどを不正入手したとして、不正アクセス禁止法違反容疑で茨城県古河市の少年(16)が逮捕された事件で、岡山地検は21日、同法違反の疑いで少年を岡山家裁に送致した。
 少年は9月7日、6回にわたって滋賀県内の病院のサーバーに不正な指令を送信し、サーバーに保存されていた管理者のIDとパスワードを入手したとして、今月1日に岡山県警に逮捕された。
 県警によると、少年は別の事件で摘発された中学生や高校生と、会員制交流サイト(SNS)を通じて侵入方法などを共有していた。
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