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安全な会食へ試行錯誤 「ウィズマスク」提案も 流行長期化で対策急務に 「スクランブル」

2020年09月03日 22時11分50秒 | ウイルス

安全な会食へ試行錯誤 「ウィズマスク」提案も 流行長期化で対策急務に 「スクランブル」

2020年8月27日 (木)配信共同通信社
 

 新型コロナウイルスの流行長期化が確実視される中、会食時の感染防止策が重要性を増している。集まることを断念せずに食事や会話を楽しむ方法はないか。マスクを着けて参加する"ウィズマスク"の提案もされるなど、安全な会食を目指して試行錯誤が続く。

 ウイルスは会話などの際に感染者の口から飛び散る小さな粒子、飛沫(ひまつ)に含まれる。感染症に詳しい東北医科薬科大の賀来満夫(かく・みつお)特任教授は「飛沫感染が感染経路の6~7割を占める可能性もある」とみる。

 飛沫のリスクはマスク着用で下げられるが、飲食時は外す。そのまま同席者と話せば飛沫が飛び交うのは避けられず、実際、会食での感染は後を絶たない。

 一方で飲食店側には「どのような対策がよいか分からない」との悩みがある。そこで順天堂大の谷川武(たにがわ・たけし)教授(公衆衛生学)のチームは新たな指針作りに乗り出した。東京・銀座で7月にさまざまな形態の飲食店を調査したところ、マスクを外した客らが近くで談笑したり喫煙したりする、感染リスクの高い行動が多くみられた。

 観察からチームは、マスク、喫煙、換気、手指消毒の4項目がポイントだと分析。人前での喫煙は避け、会話の際はマスクを着けるなどの新しい常識に沿った取り組みが必要と指摘する。谷川教授は「マスクをずらして飲食し、会話の際に再びマスクを着けるのも一つの方法だ」と話す。

 大分県は5月、酒造組合と協力して、新しい飲み会の在り方を探るための実験をいち早く試みた。食べる時だけマスクを外す、横並びに座るといった多様な防止策を取って飲食する職員有志の姿が広く報道された。

 県には「今後も継続に期待」「こんなことをしてまで飲みたくない」など賛否両論の反響が寄せられたが、商業・サービス業振興課の担当者は「まずは県が突破口になればと実施した」と話す。

 ファミリーレストランのサイゼリヤは、マスクに紙ナプキンを引っ掛けて口の前に垂らし、ナプキンの下から食事をする方法を提案。「できるだけ口の近くで飛沫を受け止め、飛散を防ぐ方法を考えた」と、外食を楽しんでもらうための模索を説明する。

 東京医療保健大の菅原(すがわら)えりさ教授は、こうした多様な取り組みについて「皆で知恵を出し合って方法を探っていくことは有意義だ」と受け止める。ただし「まず食事に集中、終わったらマスクを着けて静かに会話するのが原則」と話し、飲食の場でのマスクの着脱については「外し方が大切。表面は触らず、置くときも袋に入れて」とアドバイスしている。

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クラスター発生校の生徒の写真、無断投稿 島根県が通報

2020年09月03日 19時11分07秒 | ウイルス

クラスター発生校の生徒の写真、無断投稿 島根県が通報

 2020年8月25日 (火)配信朝日新聞
 

 サッカー部を中心に新型コロナウイルスの大規模なクラスター(感染者集団)が発生した松江市の立正大淞南高校の生徒の写真が、無断でインターネット上に掲載され、人権侵害のおそれがあるとして、島根県は21日、松江地方法務局に計13件のウェブサイトを通報した。県が新型コロナに関する事案で、サイトを法務局に通報するのは初めて。

 県人権同和対策課によると、ブログやSNSなど計13件のサイトで、立正大淞南高校の生徒の顔が確認できる写真が無断でサイトに投稿されて、生徒や学校への誹謗(ひぼう)中傷のコメントが確認されたという。通報は文書形式で、サイトのURLや、サイトを印刷した紙を添付した。

 通報を受けた法務局は今後、各サイトの投稿が人権侵害に当たるか調査した上で、サイト管理者への削除要請などを行うという。法務局の「人権侵犯事件調査処理規程」によると、人権侵害事案に関する救済手続きは、被害者による申告だけでなく、行政機関の通報によっても可能。県は、被害者が未成年で重大な人権侵害のおそれがあることや、学校側からの要望があったことを踏まえて、通報に踏み切った。同校の上川慎二教頭は「生徒を守るために何ができるか学校として県に相談して、通報に至った」と述べた。

 県人権同和対策課の山根雅之課長は「通報した13件はごく一部かもしれないが、公的機関が動くことで、人権侵害への牽制(けんせい)効果があるはずだ。今後も学校と連携し、サイトのモニタリングを継続して、必要に応じて追加で通報を実施していく」と話す。(浪間新太)

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上司への恩返しが継承という言葉?日本人の性。

2020年09月03日 12時45分39秒 | 行政

消費税の初めての導入は島根県の竹下登総理大臣

いま、菅氏応援派閥の、細田、竹下氏は二人とも島根県。

なんか、竹下登氏の根回し上手を継承しているような、島根県人としては、複雑。

菅さんは、様子見体質で、安倍氏の発言とのずれがあっても、弁解もしなかった、我慢我慢も持ち合わせていたのかな?

令和おじさん、にこにこおじさん。タタキ上げの強さがあるかも。安倍上司への部下としての、恩返し?継承という言葉。

その方が気が楽。

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なれる?政治への失望感は深まる?

2020年09月03日 12時08分09秒 | 行政

菅氏はナンバーツー

総裁になっても、ナンバーツー?

徳川家康になれるのか?否か?

豊臣秀吉のマイペース的安倍氏を乗り越えていけるか?

安倍政権ってそんなに、一生懸命守る良い政治をしてきた?

政治家子孫の継承坊ちゃんだと、感じる安倍政権でした。

コロナ対策の答弁で疲れ切った、負け将軍の、責任放棄を2回もした方の継承は言葉として言ってほしくない。

難病を抱えながら、第二次安倍政権を望んだことそのものが、政治を軽くとらえた、態度だと思うので、よいしょしてもらえなかったコロナ対応に、突然の辞任という選択をした、いわゆる、病気に逃げたお方。

昔から、アメリカのような大統領選挙のような経過をたどらない総裁選出そのものに、疑問を感じてきた。

今までも、くるくる変わる総理大臣に、政治そのものへの、不信感しか育たなかった、たまたま、長期になった安倍政権は、総理になる人材がいない、実態だったからだと思う。

石破さんは、力量はあるかもしれないけど、バックのない、応援しても見返りのない、他の国会議員方からの、アンチ石破の実態があまりに、赤裸々に出た。

総理大臣を決める決め方が、議員のかってな、名誉職交代劇。この弊害が、あまりにはっきりしてきたように感じる。

若い国民の政治離れの原因が、国会議員の、名誉欲丸出し、を感じているからでは?派閥争いでしかない。この、失望感。

 

 

 

 

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【徳島】カラオケ喫茶のはしごでクラスター拡大…知事「歌う時にはマスク・フェースシールド着用を」

2020年09月03日 11時53分41秒 | ウイルス

【徳島】カラオケ喫茶のはしごでクラスター拡大…知事「歌う時にはマスク・フェースシールド着用を」

2020年8月27日 (木)配信読売新聞
 

 徳島県は26日、20~70歳代の男女8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。クラスター(感染集団)が発生した阿南市のカラオケ喫茶「モンレーヴ」の感染者の多くが訪れていた小松島市の「カラオケスナックつき」の利用者の感染も判明、関連クラスターと位置付けた。県内での感染確認は計119人となった。

 モンレーヴの利用者やその家族と同僚の計5人の感染が判明したほか、カラオケスナックつきの利用者も感染した。

 これまで確認された感染者のうち、6人が両店舗を訪問、両店ともマスク着用などをしていなかったという。複数のカラオケ喫茶などをはしご利用する中で感染拡大するケースが全国的に多く、飯泉知事は「歌う時にはマスクやフェースシールドなどを着用しなければいけないと強く認識してもらいたい」と強調した。

 このほか、15日に感染が発表された徳島市内のサービス付き高齢者向け住宅の入居者の対応をした50歳代の看護師や、阿南市内の20歳代の男性会社員の感染も判明した。

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低濃度オゾンがコロナ抑制 藤田医科大発表

2020年09月03日 11時32分12秒 | ウイルス

低濃度オゾンがコロナ抑制 藤田医科大発表

 2020年8月27日 (木)配信読売新聞
 

 藤田医科大(愛知県豊明市)は26日、人体に害のない低濃度のオゾンガスに、新型コロナウイルスの感染力を失わせる効果があることを確認したと発表した。高濃度ガスの不活化効果は知られていたが、安全性に懸念があった。同大は、オゾン発生器で安全な低濃度ガスを噴霧すれば、医療施設や公共交通機関などでも常時、感染リスクが減らせるとしている。

 同大の村田貴之教授(ウイルス・寄生虫学)らの研究グループは、ウイルスを入れた密閉容器内にオゾンガスを発生させ、時間経過による感染力を持つウイルス量の変化を調べた。その結果、湿度80%の場合、国内の作業環境基準(オゾンガス濃度0・1ppm)で10時間後にウイルス量は4・6%に減り、米食品医薬品局(FDA)の基準(同0・05ppm)でも、20時間後には5・7%に減少した。また、湿度が高い方が効果も大きくなることが確認されたという。

 同大病院では来月から、オゾン発生器を使い、院内の待合所や病室などで感染防御の取り組みを始めるという。湯沢由紀夫・同大病院長は「アルコール消毒などとあわせ、あらゆる手段を用いて院内感染を防ぎたい」と話した。

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