今、台風10号が去り、爪痕をテレビで見ながら、安倍晋三さんは、どうしておられるのかな?と思う。
無邪気な子どもっぽさを残して、一番の笑顔は、アメリカのトランプ大統領と同席での表情。
可愛がられて育った方はバッシングに弱かった。。。。。。
コロナの検査件数が上がらない状況時の、国会のお答えが、しんどそうだった、なぜ上がらないか、その時の首相さんの責任ではなく、過去の行政の過度な合理化の過ちで、検査体制がないことを、隠したりしないで、明らかにして、保健所職員の昼夜をあげての、作業の状況をお知らせ頂ければ、「ないものはない、今体制づくりに必死にやっている」と、おっしゃっていただければ、厚生労働大臣の報告を同時し、先人がしたこととはいえ、今の立場上、明らかにして、国民に頭を下げさえされれば、よかったと思う。
勿論、その専門の保健所長同席であれば、なおよかった。
でも、明らかにすれば、ますます、バッシングは強くなると思われたか、なぜ、コロナ検査ができないか、真実を明らかにされなかった責任は重い。なぜなら、その性で、国民の強い不安感を作り、今の非情な誹謗中傷を生む原因の一つになったと思う。
保健所縮小に係った方がったが、まだ行政におられるならば、首相の後ろに並んでくだされば、野党も与党も安心したと思う。
簡単に、解決できることではないけれど、2波、3波に向かう、何らかの心の準備にもなった。なぜ有症者と濃厚接触者しか、PCR検査できない、なぜ絞ったかを、国民に知らしめるべきだった。
それを、隠さねばならなかった首相の正義感が今になれば痛々しく感じる。真実を明かされれば、国民も納得し、不安を増強することもなかったかと。
これは、政治の流れとか、政治の姿とか、黙っていることを正当化して、嘘ばかりの、その場しのぎの答弁で、時間稼ぎをしている国というすでに定着している印象の国会を、「あー、またか」と残念に思うことになった国民。
戦争も、このように、嘘を報道し、「兵隊さんをバッシング」を国民にさせた、感じさせた、これも、真実を隠した政治家たちの姿で、裏切られた国民は、神仏を信じなくなった。無宗教国民になってしまっている。
安倍首相の学校の休校が唐突で野党ばかりか与党の議員も知らなかった、故のバッシング。そして、アベノマスクの失敗。大人に小さく、子どもに大きいと感じている布マスクを、ただ一人、しておられた首相の気持ち、姿も、痛々しくも感じた。
でも、学校の休校は、国民の呑気な心根に緊張をもたらし、マスクは、可愛い親ごころで、笑っちゃったけど、汚れ等が、あったのは、運が悪かった。
そういった、一連の非難、バッシングの状況に疲れ、国会が終わって1カ月半の国民からのエスケープ、合わせて、持病の悪化。
踏んだり蹴ったりだったかもしれないけど、やめるぎりぎりまで、持病を隠し、菅官房長官には、「首相は元気」としか言わせなかった、安倍首相のマイペース型決定状況のスタイル。ちょっと、こわい。
病気は、大変な症状を伴い、そんな体で、いかに、治療は順調であっても、いつ悪化するか分からないのに、交代しようとしない様子に、責任感が強いのではなく、その反対ではないかと思う。
次々と強行に進められて、その独裁的進め方に、近所の友人も、戦争への近づきを感じ、その強硬さに恐怖を感じていた。
確かに、今までの、日本の外交には、弱さを感じる。拉致問題、竹島、北方領土問題も、何ら推し進める強さがなく、誠意がなく、解決はせず、長期政権の安倍首相でも、進まない、弱さを感じていた。
日本の首相は大変なお仕事と感じている。
いろいろ言われて当たり前。
心から、お疲れ様でした。
大変なご病気を抱えながら、ほんとのお疲れ様でした。
国会は、もっと、フランクに、心を開いて、人間らしく、嘘も、隠しもない、国会になるといい。国民は賢く判断感覚は、決してバカにならない。