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新型コロナ かかりつけ医感染に補償 県、制度設置へ補正予算案 /鳥取

2020年11月13日 21時52分21秒 | ウイルス

新型コロナ かかりつけ医感染に補償 県、制度設置へ補正予算案 /鳥取

 2020年11月13日 (金)配信毎日新聞社
 

 平井伸治知事は11日、新型コロナウイルスに対応するかかりつけ医を支援するため、医療従事者の感染や院内感染で休業を余儀なくされた場合に支援金を給付する補償制度を設けると明らかにした。高性能マスクやキャップも配布する。

 今月始まったかかりつけ医での新型コロナの診療・検査は、10日現在で県内272カ所で対応可能。今後も増加を目指す。県はこれらの対策を盛り込んだ60億円規模の補正予算案を26日開会の県議会に提出する。

 ◇鳥取で1人感染

 また県は10日夜、鳥取市の60代男性が新型コロナに感染したと発表。6日に感染が判明した同市の60代女性の濃厚接触者で、現在は無症状という。県内の感染確認は計51人となった。病床稼働率が基準の15%を超えたため、県は東部に県版新型コロナ警報を発令した。【野原寛史】

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一般的な血液検査項目からCOVID-19陽性者を識別する機械学習モデル

2020年11月13日 21時44分20秒 | ウイルス

一般的な血液検査項目からCOVID-19陽性者を識別する機械学習モデル

2020年10月23日(金)

イタリアの研究チームは、ルーチン検査の範疇である一般血液検査項目からCOVID-19の陽性者を識別する機械学習モデルを構築し、その性能評価を含めて研究成果を取りまとめた。

ヘルスサイエンス領域のプレプリントサーバーであるmedRxivに公表されたチームの研究論文によると、2020年2月から5月にかけてサンラファエル病院に入院した1,624人の患者データベースからアルゴリズムを構築したという。同患者群からは52%にCOVID-19陽性が確認されており、全血球計算や生化学を含む一般血液検査項目から、陽性者を識別するアルゴリズムを導いた。他病院の約100例の患者に対して妥当性検証試験を行ったところ、AUC0.75-0.78と比較的良好な識別精度を有することが確認された。

現在COVID-19の検出においてはPCR検査がゴールドスタンダードとして取り扱われるが、長いターンアラウンドタイムや試薬の潜在的な不足、看過できない偽陰性率などが問題となってきた。研究チームは、当該手法を「迅速かつ費用対効果の高い方法」としており、PCR検査の補助的検査としての有用性を強調する。また発展途上国など、リソースの不足する地域においては代替検査となる可能性にも言及し、今後の研究継続を明らかにする。

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脳卒中の迅速診断をスマホ動画で行うAI研究

2020年11月13日 21時37分43秒 | 医療情報

脳卒中の迅速診断をスマホ動画で行うAI研究

2020年10月28日(水)

脳卒中の診断にMRIスキャンは有用だが、極めて高額な検査で機器設置の制約もある。また、臨床診断手法のCincinnati Pre-hospital Stroke Scale (CPSS) やFace Arm Speech Test (FAST)は、医師の専門性に依存する。脳卒中を診療する誰もが利用できるスマートフォン動画ベースのAI診断ツールが、ペンシルベニア州立大学で開発されている。

ペンシルベニア州立大学のニュースリリースによると、研究グループは脳卒中患者80人以上に発語テストを行い、顔面の運動解析と自然言語処理によって、頬の下垂や言葉の不規則性など、脳卒中に特徴的な異常パターンを検出する機械学習モデルを構築した。テストに必要な動画データはスマートフォンで取得され、最短4分で評価可能という。同モデルが達成した79%の精度は、画像検査などを追加する前の医師の初期診断精度に匹敵すると開発者らは考察する。

研究成果は国際学術会議 Medical Image Computing and Computer Assisted Intervention(MICCAI)2020で発表された。診断の遅れにつながりがちな軽度から中等度の大多数の脳卒中に対し、「発症初期にのみ有効な治療選択肢を残す助け」となることがツールの発展で期待される。開発者らは、病院到着前の患者による自己評価や介護者による評価にもアプリが活用されることを将来的な目標としている。

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食事中も飲食用マスクを…厚労相、分科会に呼びかけ要請

2020年11月13日 01時50分11秒 | ウイルス

食事中も飲食用マスクを…厚労相、分科会に呼びかけ要請

 2020年11月12日 (木)配信朝日新聞
 

 田村憲久厚生労働相は12日午前、内閣府で始まった新型コロナウイルス感染症対応の分科会で、国内の感染状況に危機感を示し、飲食用マスクの着用などの「強力なメッセージ」を分科会が出すよう求めた。

 田村氏は冒頭のあいさつで、1週間平均の新規感染者数が足元の2週間で2倍になっている点を挙げ、「非常に危惧している」と述べた。その上で、「大変な状況が訪れないとも限らない」として、感染爆発を防げるかどうかの重要局面との認識を示した。

 その上で、国民や事業者に対し、食事の際には、口元を覆いつつ食事もできる飲食用マスクを必ずつけるといったメッセージの発出を分科会に求め、「できることは何か、一つ一つやっていただいて、爆発的な感染拡大を防いでいく。それが一番重要なところにきている」と危機感をあらわにした。(中田絢子)

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サッカーゲームで世界制覇 徳島大医学部の26歳

2020年11月13日 01時13分40秒 | 

サッカーゲームで世界制覇 徳島大医学部の26歳

 2020年11月11日 (水)配信共同通信社
 

 世界で1億本以上が売れているサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の公式「eスポーツ」世界大会で、徳島大医学部の大西将統(おおにし・まさと)さん(26)が8月、日本人で初めて優勝した。新型コロナウイルス感染拡大で会場は設けられず、全試合がオンラインで開催。徳島市の自室で1人、24インチの画面に向かった。「国内外のゲーム仲間からの応援メッセージが支えになった」と笑顔で振り返った。

 高松市出身で、小学2年から高校まで部活動などでサッカーに打ち込んだ。普段からイングランド・プレミアリーグや欧州チャンピオンズリーグをテレビ観戦し「現実のサッカー戦術を再現できるところが面白い」と、ウイニングイレブンの魅力を語る。

 ゲーム制作会社のコナミデジタルエンタテインメントが主催した公式大会のプレイステーション4の部門に出場。スペイン1部リーグのバルセロナを選んで操作し、昨年12月から始まった予選を勝ち進んだ。

 アジア代表として臨んだ決勝大会。同じアジア代表の相手と対戦した経験があるゲーム仲間とやりとりし、研究を重ねた。敵陣営で積極的にボールを奪いに行く「ハイプレス」などを駆使し、1対0で制した。優勝の瞬間は仲間とオンラインで喜びを分かち合った。

 昨年、大阪のeスポーツのプロチームに加入したが、学業に専念しようと今年2月に脱退。当面は大会への出場は控え、医師の道に進む。大学でうつ病を研究した経験があり、精神科に興味がある。「ゲーム依存は疾患として問題になっている。小学校低学年からゲームに夢中で、親に怒られるまでやっていたので気持ちは分かる。自分だからこそできる医療を目指したい」と力を込めた。

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新型コロナ 院外に発熱外来テント 岡山市民病院、患者増で設置 /岡山

2020年11月13日 01時10分55秒 | ウイルス

新型コロナ 院外に発熱外来テント 岡山市民病院、患者増で設置 /岡山

 2020年11月10日 (火)配信毎日新聞社
 

 新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受けて、岡山市立市民病院(同市北区北長瀬表町3)は9日、発熱患者を病院の外で受け入れる「発熱専用外来用テント」を報道陣に公開した。

 この日は運用方法の確認が行われ、幅約4メートル、奥行き約10メートルのテントを駐車場に設置した。同病院では現在1日10~20人ほどの発熱患者が診察に訪れているが、今後1日30人ほどに増加した場合、テントを「発熱外来」として運用する予定という。

 テント内では通常の問診や診察のほか、PCR検査(遺伝子検査)やインフルエンザの検査の検体採取を行う。医師や看護師が5人ほど常駐し、患者は車の中などで診察を待つ仕組みで、テント内には水道や電源設備、インターネット回線も整備されている。同病院の今城健二副院長は「感染者がさらに増加したときに感染症とそうでない患者を分け、どちらにとっても安心して診察できる機能を整備したい」と話している。【松室花実】

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「病床埋まってしまう」 道内患者1000人超す 

2020年11月13日 01時08分25秒 | ウイルス

「病床埋まってしまう」 道内患者1000人超す 医療関係者に危機感 道央と道北で294床増へ

 2020年11月10日 (火)配信北海道新聞
 

 道内の新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の200人に達し、入院患者と宿泊療養施設に入る軽症患者らの合計が初めて千人を超えた9日、医療関係者は「このままでは病床が埋まってしまう」と危機感を強めた。入院患者の急増を受け、道は同日、道央圏と道北圏で計294床の増床を決定。現在の病床利用率は6割程度で、ベッド数にはさらに余裕が生まれるものの、病院内クラスター(感染者集団)の発生やスタッフ不足で全ての病床が常に使えるわけではなく、医療現場からは「現実は数字よりも厳しい」との声が漏れる。

 「まさか病院内でクラスターが発生するとは。今後1、2週間で重症者が増えることも予想され、札幌の医療体制は危うい状態だ。早く受け入れを再開できるようにしたい」。札幌市の新型コロナウイルス対応で中心的役割を果たしてきた同市西区の北海道医療センターの菊地誠志院長は9日、険しい声で語った。

 同センターには最大で約35人の新型コロナ患者が入院してきたが、9月からは道の要請で結核患者を受け入れてきた。今月10日から新型コロナ患者の受け入れを再開するはずだったが、9日までに看護師9人、患者3人の新型コロナ感染が確認された。菊地院長は「コロナなどの感染症病棟と一般病棟は別の人員で回すため、スタッフは常にぎりぎりだった」と話した。

 道は全道で新型コロナ患者の専用病床を622床確保しており、8日現在の入院患者数は376人。札幌市や旭川市などの入院患者急増を受け、道央圏は183床増の541床、道北圏は111床増の172床まで増床する方針で、9日付で医療機関に協力を要請した。全道の確保病床は622床から916床に増え、病床利用率は現在の6割より下がる見通しだ。

 逼迫(ひっぱく)する医療体制は、新型コロナ感染を心配する市民にも不安を与えている。札幌市内の女性は11月初めに発熱し、道や札幌市保健所に何度も相談した末、救急車での搬送が決まった。しかし病院5カ所から満床を理由に受け入れを拒否され、結局、自宅に戻った。「病床数に余裕があるという道や札幌市の説明は何だったのか。実態との格差が大きすぎる」と憤った。

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ハロウィーンで密...

2020年11月13日 01時02分22秒 | ウイルス

<新型コロナ>2日間で95人感染 熊谷の店、ハロウィーンで密...5人が 南銀の飲食店広がる 臨時休校も

 2020年11月10日 (火)配信埼玉新聞
 

 県などは8日から9日にかけて、新型コロナウイルス感染者を新たに計95人確認したと発表した。新規感染者は8日が44人、9日が51人。9日の内訳は県発表が35人、さいたま市11人、川口市4人、川越市1人。

 これまでに確認された感染者は6296人(チャーター便帰国者含む)、死者は112人(9日午後7時現在)。

 8日午後9時時点の重症者は7人、感染者の入院は333人、ホテル療養125人、自宅療養35人。退院・療養終了は5596人。

 県によると、9日に県管轄で詳細が判明したのは10~90代の男女27人で、8日は10~80代の男女32人。戸田市の80代男性は同市の特別養護老人ホーム「レーベンホーム戸田」の入所者で、同施設関連の陽性者は15人目。また、ふじみ野市の90代男性は入所する県内高齢者施設でこれまでに9人の陽性者が出ている。

 8~9日の発表分のうち、熊谷市の「ダイニングバーフガール」では客の20~30代男性5人が新たに陽性と確認され、同店関連の陽性者は13人に上った。陽性の店員と別の場所で会話した同市の20代女性も陽性と確認された。ハロウィーンの10月31日には、同店の来店客が急増し密な状況が生じていたという。

 さいたま市によると、9日の判明は10~80代の男女11人。40代女性と春日部市の10代女性は、それぞれ別の大宮区の南銀座地域の接待を伴う飲食店の従業員。市の実施している無料検査で判明した。

 南銀地域で9月下旬からクラスター(感染者集団)が3件発生したため、市は同地域の接待を伴う飲食店を対象に無料検査を実施。9日までに、76店舗の635人が検査を申し込み、感染が判明したのは4店舗で計8人となった。

 川口市によると、新たに30~80代の男女4人の感染が確認された。このうち3人は陽性者と同居したり、接触があった。

 川越市によると、新たに20代の会社員女性の感染が判明。陽性と判明した友人の濃厚接触者として、検査を受けていた。

 また、吉川市は9日、市内の学校関係者1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状はなく、入院して様子を見ているという。市はこの学校を9、10の2日間、臨時休業とした。

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著名人の自死を語る

2020年11月13日 00時56分08秒 | 自殺・過重労働

高知東生さん「何度も死にたいと…」著名人の自死を語る

その他 2020年11月12日 (木)配信朝日新聞
 

 

 著名人の自死とみられる事例が相次いでいる。何度も死にたいと思ったという俳優・高知(たかち)東生(のぼる)さん(55)が、NPO法人「京都自死・自殺相談センター」(愛称Sotto〈そっと〉)のトークイベントに参加し、「決して自分だけで抱え込まないで」と呼びかけた。

 高知さんは2016年、覚醒剤取締法違反(所持)などの容疑で逮捕され、懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けた。「放っておいてほしい」という思いが募り、「何かあったら言えよ」といった励ましの言葉も苦しかったという。自分を責め続け、毎日のように「死ぬことで周りが許し、納得してくれるのでは」と考えていたと明かした。

 転機となったのは、同じ悩みを抱える仲間とつながったことだった。「ああ、俺は一人じゃないんだと思った。苦しんだ人の話を聞き、自分も話し始めたら、心がどんどん楽になっていった」。取材に対して「自分がどんなに苦しみ、つらいか、助けを求めることが大事」とも語った。

 今年7月。俳優の三浦春馬さんが30歳で亡くなった際、ツイッターで「俺が17歳の時に母親は自殺した」と打ち明け、大きな話題を呼んだ。「残された家族一人ひとりが自分の責任じゃないか、と考えて苦しんでいる。(自ら)話したいと思うまで、そっと見守ってほしい」と理解を求めた。

 同センターによると、新型コロナウイルスの感染拡大や著名人の自死などで相談が増えているという。当事者に近い立場から考える機会を設けようと、高知さんを招いたトークイベントを7日、京都市内で企画。同センター代表で僧侶の竹本了悟さんや、自死遺族支援弁護団事務局長の生越(おごし)照幸弁護士を交え、オンラインで配信した。

 同センターは金、土曜の午後7時~午前1時、電話相談(075・365・1616)に無料で応じている。竹本さんは「自死の気持ちが生まれるのはおかしなことじゃない。抱え込まずに相談機関につながってほしい」と話している。(高井里佳子)

 

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「保健師バンク」運用スタート

2020年11月13日 00時50分33秒 | ウイルス

「保健師バンク」運用スタート 京都府、新型コロナ対応人材を確保へ

 2020年11月10日 (火)配信京都新聞
 

 京都府は6日、新型コロナウイルス感染症対策に当たる専門人材を確保するため、「潜在保健師等人材バンク」の運用を開始した。登録者にはクラスター(感染者集団)発生などの緊急時に応援を求める。

 対象は原則、保健師などの資格を持つ府内在住の70歳以下で、感染者の行動歴を調べる積極的疫学調査などの業務を担ってもらう。健康相談に当たる人材として、保健師だけでなく看護師も登録できる。

 勤務地は京都市を除く府内7保健所。採用期間や勤務時間は現場の状況や登録者の事情を踏まえて調整する。当面はコロナ対応で運用するが、自然災害の発生時などにも活用し、恒久的な制度にするという。

 同日の会見で西脇隆俊知事は、育児や介護などで現場を離れている潜在保健師に向け「専門性を生かして活躍したい、との思いを持っている方にぜひとも協力いただきたい」と呼び掛けた。府ホームページに登録用の書類を掲載しており、メールかファクスで申し込む。問い合わせは府健康福祉部075(414)4618。

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