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首相、支持率急落で絶句 泥縄式対応に限界 「表層深層」検証・GoToトラベル停止

2020年12月17日 21時13分20秒 | ウイルス

首相、支持率急落で絶句 泥縄式対応に限界 「表層深層」検証・GoToトラベル停止

 2020年12月16日 (水)配信共同通信社
 

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」が年末年始に全国で一時停止することが決まった。菅義偉首相は報道機関の世論調査の内閣支持率急落に絶句し、12日にひそかに決心。東京都などを目的地とする旅行の一時停止で当面批判をかわすシナリオは崩れ、これまでの泥縄式対応は限界に―。トラベル事業に固執してきた首相が「陥落」した舞台裏を検証した。

 ▽痛恨

 「不支持率の方が高いのか」。12日夕の衆院第2議員会館。首相は事務所で一部報道機関の世論調査結果を聞くとこうつぶやいたきり、黙り込んだ。支持率と不支持率が逆転。トラベル事業を「中止すべきだ」の回答は半数を超え、旗振り役の首相にとって「痛恨の極み」(政府筋)の結果だった。12月上旬の共同通信社などの世論調査も支持率が急降下。これらも首相の耳に届いていた。

 実は、首相はこの直前まで、東京都や名古屋市を目的地とする旅行の一時停止という「弥縫(びほう)策」で逃れられないか探っていた。11日のインターネット番組で「いつの間にかGoToが悪いことになった」と不満を漏らした経緯もある。

 だがそれで突っ込めば、さらなる支持率ダウンは避けられず、衆院解散・総選挙に向けた政権の求心力がそがれかねない―。トラベル事業を抜本的に見直すレールが敷かれた瞬間だった。

 西村康稔経済再生担当相が11月25日に宣言した「勝負の3週間」。感染者数の増加カーブが抑えきれず、"敗北"は明白になりつつあった。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会も12月11日、「年末年始を静かに」と提言。事業の在り方の再考を求める「首相包囲網」は狭まっていた。

 ▽政治決断

 13日夕。首相は田村憲久厚生労働相、加藤勝信官房長官、西村氏を官邸に呼んだ。「(国民に)年末年始を静かに過ごしてもらうために」と切り出し、トラベル事業を全国で一時停止する考えを示した。会談直後に、出張で参加できなかった赤羽一嘉国土交通相に電話し、同様の意向を伝えた。14日午前に再び田村氏らを集めて最終確認し、事務的な調整の指示を飛ばした。首相は「(一時停止は)12日に決めていた」と周囲に明かした。

 「年末を待たずに停止に踏み切るべきだ」との批判は予想されたが、東京都などを目的地とする旅行をまず除外し、全国停止は28日からという2段階方式とした。年末年始の特別対応を求めた分科会提言を踏まえ「政治決断」した形を取った。

 ▽いばらの道

 急転直下の方針転換で、政府内外に動揺が広がった。13日の関係閣僚による協議の場には、赤羽氏に代わって観光庁幹部が駆け付けたが、部屋の外で待機。国交省幹部は「14日の発表当日まで方針を知らなかった」といい、15日朝までキャンセル料の扱いなどの調整で右往左往した。

 「首相の決断であり、何も申し上げることはない。苦渋の選択だ」。事業停止に慎重だった赤羽氏は14日夜、記者団に無念さをにじませた。東京都への連絡も発表の直前。政府関係者が小池百合子知事に電話で直接伝えた。小池氏は驚いた様子だったという。

 混迷の末、一時停止に踏み切った菅政権。ただこれで新型コロナ感染者が減少に転じる保証はない。首相に近い自民党幹部は「コロナ禍での経済活動推進はバランスが難しい。これからもいばらの道が続く」と語った。

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医療従事者に20万円支給を 立民、コロナ巡り厚労相に

2020年12月17日 20時23分05秒 | ウイルス

医療従事者に20万円支給を 立民、コロナ巡り厚労相に

 2020年12月17日 (木)配信共同通信社
 

 立憲民主党の長妻昭副代表らは16日、田村憲久厚生労働相と厚労省で会い、新型コロナウイルスの患者に対応する医療従事者らを対象に慰労金20万円の支給を求める提言を手渡した。田村氏は「2020年度第3次補正予算案や予備費も含め、何らかの形で、医療従事者にお金が回る方法を検討している最中だ」と述べた。長妻氏らが面会後、記者団に明らかにした。

 長妻氏は「離職する医療関係者もいる。全力で支援するのが政治の責任だ」と強調した。医療関係者を支援するための法案を議員立法で来年の通常国会に提出することを検討していると明らかにした。

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京都のドラッグストア「ダックス」でPCR検査キット発売へ 24時間以内に結果判明

2020年12月17日 20時14分39秒 | ウイルス

京都のドラッグストア「ダックス」でPCR検査キット発売へ 24時間以内に結果判明

 2020年12月16日 (水)配信京都新聞
 京都府内でドラッグストア「ダックス」を展開するシミズ薬品(京都市下京区)は、新型コロナウイルスの感染を唾液から調べるPCR検査キットを21日から取り扱う。利用者がキットを検査機関に送付すると、短時間で結果が判明する。

 キットは美容の自由診療を手掛ける「にしたんクリニック」(東京)が提供し、価格は1万6500円。付属の容器に唾液を入れ、同クリニックの検査センターへ送ると、到着後3~24時間以内に登録メールに結果を通知する。陽性の場合はクリニックから都道府県にも連絡する。

 新型コロナのPCR検査は現在、保健所や医師が必要と判断した場合に「行政検査」として無料で受けられる。一方、自由診療の場合は全額自己負担で、数万円の検査費用がかかることもある。

 府内のダックス全62店舗の店頭で予約を受け付け、最短3日間で購入できる。シミズ薬品は「感染拡大の『第3波』によってPCR検査ニーズは多く、選択肢の一つとして提供したい」とする。

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エッグ・ジョイ出雲ドーム店の利用者からのコロナクラスターに、もっと、増えるかな?心配。

2020年12月17日 19時43分25秒 | ウイルス

山陰中央テレビ

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来春も運行 ウエストエクスプレス銀河の山陰コース

2020年12月17日 18時33分09秒 | 

来春も運行 ウエストエクスプレス銀河の山陰コース

 JR米子支社は16日、9月に運行開始した長距離列車「ウエストエクスプレス銀河」に関し、来春も伯備線や山陰線を経由する京都・大阪―出雲市間(山陰コース)の夜行列車として運行すると発表した。同区間での運行は今年に続いて2回目。

来年も鳥取県内で運行されるウエストエクスプレス銀河=9月12日、日野町上菅
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出雲市の医療機器展でクラスター

2020年12月17日 18時16分43秒 | ウイルス

出雲市の医療機器店でクラスター

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島根県雲南市長を逮捕 入院中に看護師への傷害疑い 出雲署

2020年12月17日 14時41分38秒 | 事故事件訴訟

 島根県の出雲署は16日、入院先の出雲市の病院で看護師に暴行し、けがをさせたとして、雲南市長の原仁史容疑者(65)=同市大東町飯田=を傷害の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、16日午前6時50分ごろ、出雲市内の病院で、県東部在住の看護師女性(28)につかみかかるなどの暴行を加え、首や耳にけがをさせた疑い。

同署によると「間違いありません」と容疑を認めているという。16日午前8時15分ごろ、病院関係者から同署に通報があった。看護師は病院の廊下で被害に遭ったという。 雲南市によると、今月9日の執務中に体調不良を訴えて医療機関を受診し、高血圧緊急症と診断されて入院していた。吉山治副市長たちは16日夕、退院のめどなど今後の対応を協議するため病院を訪れ、事態を把握したという。高橋祐二秘書室長は「情報収集中で、現時点でコメントできない」としている。

 原容疑者は、島根県健康福祉部長、ふるさと島根定住財団理事長などを務めた後、11月8日告示の市長選で無投票当選。同28日に就任したばかりだった

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雲南市長、傷害の疑い、逮捕

2020年12月17日 14時31分50秒 | 事故事件訴訟

市長が傷害容疑で逮捕の島根県雲南市 副市長が謝罪

 雲南市長の原仁史容疑者(65)が入院先の出雲市内の病院で看護師に暴行してけがを負わせ、傷害の疑いで逮捕されたことを受け、雲南市は17日午前、市役所で記者会見を開いた。吉山治副市長は「ご迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と被害者と市民に対して謝罪した。18日から吉山副市長が職務代理者を務める。

 会見では、新型コロナウイルス禍での病院内の医療従事者に対する傷害事件に対して、吉山副市長は「大変な状況の中、迷惑を掛けたことを重く受け止めなければならない」と重ねて謝罪した。今後の市政運営は「市民の皆さまの安心安全をしっかり守っていくために、職員一丸となり市議会とも連携して行政の責務を果たしていきたい」と述べた。原市長の進退についてはまだ直接話すことができていないとして「市長の意思がどうか聞いて、今後の対応を判断することになる」と述べるにとどめた。

原容疑者は9日、執務中に体調不良を訴えた。診察した雲南市立病院によると、「激しい頭痛があり、睡眠が取れず、食欲がない」と説明していた。高血圧の症状が回復しなかったため、出雲市の医療機関に入院することになったという。入院後は、妻から睡眠や食欲低下が改善されたと聞いていたという。 事件については、市は「一切情報がなく、コメントできない」としている。

 原容疑者は16日午前6時50分ごろ、出雲市内の病院の廊下で、県東部在住の看護師女性(28)につかみかかるなどの暴行をし、首や耳にけがをさせた傷害の疑いで16日夜、出雲署に逮捕された。(高橋良輔)

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【速報】島根県出雲市で4人感染 医療機器体験販売店関連も、新型コロナ

2020年12月17日 14時06分47秒 | ウイルス

【速報】島根県出雲市で4人感染 医療機器体験販売店関連も、新型コロナ

中国新聞2020/12/17 11:04

島根県は17日、新型コロナウイルスで新たに出雲市在住の4人の感染が確認されたと明らかにした。感染者の確認が相次いでいる同市平野町の医療機器などの体験販売店「エッグジョイ出雲ドーム店」の関連も含まれるという。

 

 島根 NEWS WEB

出雲市で新たに4人感染確認

<iframe class="video-player" style="width: 360px; height: 202px;" src="https://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/20201217/movie/4030007204_20201217121903.html?movie=false" width="360" height="202" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe>

島根県は、新たに出雲市で合わせて4人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
これで島根県内の感染確認は、合わせて174人になりました。

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島根県 168例目について

2020年12月17日 14時01分11秒 | ウイルス

168例目(12月13日確認)について

確認された168例目について、12月14日に開催した記者レクの詳細は以下のとおりです。

報道発表資料

1.概要

 12月12日(土)に出雲保健所管内の医療機関を受診した患者の新型コロナウイルス検査を実施したところ、陽性であることが判明しました。現在、患者は軽症です。

 県内で168例目の新型コロナウイルス感染症患者となります。

 

2.患者

【168例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:島根県出雲市

(4)症状:発熱(最高39.0℃)、頭痛、関節痛、筋肉痛

 

3.検査結果

 12月13日(日20新型コロナウイルス陽性確認

 

4.調査の状況

 患者の行動調査、濃厚接触者の特定及び健康調査を実施中です。

県説明

県説明(PDF)

令和2年12月14日

新型コロナウイルス感染症患者の確認について

 

昨日、県内168例目となる新型コロナウイルス感染症患者が出雲市内で確認されましたので、発表いたします。


【患者について】

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。
  • 患者さんは、「出雲市在住」の方です。
  • 年代、性別は本人の同意が得られておりませんので、公表は差し控えさしていただきます。
  • 患者さんは、9日(木)夜に39度の発熱、頭痛、筋肉痛があり、翌日以降も発熱が続いたことから、12日(土)に、医療機関を受診されております。その医療機関で、同日、遺伝子検査法の一種であるランプ法検査を実施したところ、深夜に「陽性」が判明し、当該医療機関から出雲保健所に届出がありました。
  • 届出のあった当該医療機関と協議により、昨日、13日(日)に保健環境科学研究所でPCR検査を実施したところ、「陽性」が確認できたものであります。
  • 患者さんは、現在も発熱の症状はありますが「軽症」であります。
  • 患者さんは、昨日、感染症対策を講じた医療機関に入院されております。


【現時点での行動歴】

  • 出雲保健所においては、感染拡大防止のため、昨日から、行動履歴や、濃厚接触者についての調査を行っており、現時点で把握できた行動歴等について説明します。
  • 患者さんの行動歴の調査や検査を進めるなかで、感染拡大防止のために公表すべき情報があれば、改めて、情報提供いたします。


<発症の2日前以降の行動>

  • 症状が発症した9日(水)の2日前の7日(月)以降の患者さんの行動についてであります。
  • この間は、この患者さんから他の方に感染する可能性がある期間であり、感染のおそれの高い濃厚接触者を確認するための調査であります。
  • 患者さんは、出雲市平野町の「エッグジョイ出雲ドーム店」の関係者の方で、7日(月)から11日(金)にかけて、同店に行っておられます。
  • 同店は、医療機器などの販売を行う店舗ですが、販売だけでなく、来店者が説明を聞きながら、医療機器の使用を体験することができます。
  • この店では、入店時の検温や、複数の来店者の座席の間にビニールシートの設置などの感染症対策を講じておられますが、来店者が一定時間同じ場所に滞在されることになります。
  • また、多くの方が店を利用されておりますが、顧客名簿等だけでは、特定できない利用者がいることから、店名公表をお願いし、営業者の同意が得られたことから、店名を公表するものであります。
  • 先程申し上げました、7日(月)から11日(金)にかけて同店を利用された方で、症状がある方や、感染に不安がある方は、まずは、健康相談コールセンターにご連絡ください。その上で、保健所が相談をお受けし、必要に応じて、PCR検査などの検査を実施いたします。
  • 接触があった方については、昨日から検体の採取を開始しており、速やかに、PCR検査など必要な検査を実施いたします。


<発症14日前(感染源調査)の行動>

  • 次に、発症14日前までの行動について、把握した情報について、ご説明します。この間に、患者さんがどこから感染したのか、この患者さん以外に感染者はいないのか、を調査するものであります。
  • この間の県外の方との接触や、不特定多数の方の接触があるかなどの行動歴の詳細については、現在、調査中であります。
  • 県としましては、まずは発症2日前以降の濃厚接触者及び接触者の調査を積極的に行い、幅広にPCR検査など必要な検査を実施し、感染拡大の防止に努めてまいります。
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島根県167例目

2020年12月17日 13時56分54秒 | ウイルス

167例目(12月13日確認)について

確認された167例目について、12月14日に開催した記者レクの詳細は以下のとおりです。

報道発表資料

1.概要

 昨日、松江保健所管内の新型コロナウイルス感染症患者(166例目)の発生について公表したところです。同保健所において濃厚接触者の健康調査(PCR検査)を実施した結果、新たに1名の新型コロナウイルス感染が確認されました。

 

2.患者

【167例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:島根県安来市

(4)症状:味覚・嗅覚異常

 

 

3.検査結果

 12月13日(日13新型コロナウイルス陽性確認

 

4.調査の状況

 患者の行動調査、濃厚接触者の特定及び健康調査を実施中です。

県説明

県説明(PDF)

令和2年12月14日

新型コロナウイルス感染症患者の確認について

 

昨日、県内167例目となる新型コロナウイルス感染症患者が安来市内で確認されましたので、発表いたします。

 

【患者について】

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。
  • 昨日、12月13日(日)に、県内で「167例目」となる新型コロナウイルス感染症患者が、安来市内で確認されました。
  • 患者さんは、「安来市在住」の方です。
  • 年代、性別は、個人の特定につながるおそれがあることから、公表は差し控えさせていただきます。
  • この患者さんは、166例目に関連して、昨日、13日(日)に検査を実施したところ、「陽性」が判明したものであります。
  • 昨日までのところで、166例目に関連して41人の検査を実施しており、167例目を除く、40人は全て「陰性」でした。
  • 患者さんは、現在、味覚・嗅覚異常の症状はありますが、「軽症」であります。
  • 患者さんは、昨日は自宅で待機していただき、本日、感染症対策を講じた医療機関に入院していただく予定であります。

 

【現時点での行動歴】

  • 松江保健所においては、感染拡大防止のため、昨日から、行動履歴や、濃厚接触者についての調査を行っており、現時点で把握できた行動歴等について説明します。
  • 患者さんの行動歴の調査や検査を進めるなかで、感染拡大防止のために公表すべき情報があれば、改めて、情報提供いたします。


<陽性判明の2日前以降の行動>

  • 検体を採取した12日(土)の2日前の10日(木)以降の患者さんの行動についてであります。
  • この間は、この患者さんから他の方に感染する可能性がある期間であり、感染のおそれの高い濃厚接触者を確認するための調査であります。

(1)患者さんは、10日(木)は、仕事に出ておられます。勤務地は鳥取県西部です。

(2)仕事の内容は、不特定多数の方と幅広く接触されるようなものではありませんので、仕事で接触された方は特定できております。

(3)また、患者さんは、仕事中はマスクの着用や手指消毒の徹底など、適切に感染対策を実施して仕事されています。

(4)11日(金)、12日(土)、13日(日)は、仕事に行っておられません。

(5)仕事の関係者については、鳥取県で検査を実施されています。

  • また、仕事以外の行動歴についても、調査を進めてきており、接触された方については特定できております。
  • 仕事などで接触があった関係者については、速やかに、PCR検査など必要な検査を実施いたします。

 

<発症14日前(感染源調査)の行動>

  • 次に、発症14日前までの行動について、把握した情報について、ご説明します。この間に、患者さんがどこから感染したのか、この患者さん以外に感染者はいないのか、を調査するものであります。
  • 現時点で把握できている情報として、この間、患者さんは仕事以外では県外には行っておられません。
  • 県外の方との接触や、不特定多数の方の接触があるかなどの行動歴の詳細については、現在、調査中であります。
  • 県としましては、まずは発症2日前以降の濃厚接触者及び接触者の調査を積極的に行い、幅広にPCR検査など必要な検査を実施し、感染拡大の防止に努めてまいります。

 

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出雲市、169、170例目

2020年12月17日 13時04分48秒 | ウイルス

島根県出雲市、169、170例目(12月15日確認)について 

12月14日(月)に出雲保健所管内の新型コロナウイルス感染症患者(168例目)の発生について公表したところです。その後、同保健所において関係者の健康調査を実施した結果、新たに2名の新型コロナウイルス感染が確認されました。

12月15日(火19時30分、新型コロナウイルス陽性確認、年代性別:非公開、居住地:出雲市 

県説明

【患者について】

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。
  • 患者さんは、いずれも「出雲市在住」の方です。
  • 年代、性別は、個人の特定につながるおそれがあることから、公表は差し控えさせていただきます。
  • いずれの患者さんも、一昨日公表した168例目の患者さんが行っておられた「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」の利用者の方です。
  • 両患者さんとも、「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」の利用者に向けた呼びかけに対して、14日(月)に電話で相談があり、昨日、15日(火)に検査を実施したところ、「陽性」が判明したものであります。
  • 昨日は、168例目に関連して58人の検査を実施しており、両患者さんを除く、56人は全て「陰性」でした。
  • 患者さんは、いずれも、症状はありません。
  • 両患者さんとも、昨日は自宅で待機していただき、本日、感染症対策を講じた医療機関に入院される予定です。

 

【現時点での行動歴】

  • 出雲保健所においては、感染拡大防止のため、昨日から行動履歴や、濃厚接触者についての調査を行っており、現時点で把握できた行動歴等について説明します。
  • 患者さんの行動歴の調査や検査を進めるなかで、感染拡大防止のために公表すべき情報があれば、改めて、情報提供いたします。



<陽性判明の2日前以降の行動>

  • 検体を採取した15日(火)の2日前の13日(日)以降の患者さんの行動についてであります。
  • この間は、両患者さんから他の方に感染する可能性がある期間であり、感染のおそれの高い濃厚接触者を確認するための調査であります。
  • 両患者さんとも、この間は、いずれも、自宅で過ごしておられ、複数の方と日常生活での接触はありますが、接触された方は特定できております。

 

<陽性判明14日前(感染源調査)の行動>

  • 次に、陽性判明14日前までの行動について、把握した情報について、ご説明します。この間に、患者さんがどこから感染したのか、この患者さん以外に感染者はいないのか、を調査するものであります。
  • 両患者さんとも、この間に、「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」を利用されておられます。
  • 両患者さんとも、同店の利用にあたっては、マスクの着用や手指消毒の徹底など、適切に感染対策を実施して利用されています。
  • なお、両患者さんとも、この間に、県外との往来や県外の方との接触はありません。


<県からの検査等の呼びかけ>

  • 168例目の患者さんが「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」に行っておられた7日(月)から11日(金)にかけて同店を利用された方で、症状がある方や、感染に不安がある方は、まずは、健康相談コールセンターにご連絡いただくよう、改めて、お願い申し上げます。
  • その上で、保健所が相談をお受けし、必要に応じて、PCR検査などの検査を実施いたします。

 

<県の対応等>

  • 県としましては、濃厚接触者及び接触者の調査を積極的に行うとともに、接触があった方については、幅広にPCR検査など必要な検査を実施し、感染拡大の防止に努めてまいります。
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