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12月20日島根県松江市で1人感染 新型コロナ 県内180例目

2020年12月20日 22時55分01秒 | ウイルス

島根県松江市で1人感染 新型コロナ

松江市ホームページより

12月19日に実施した新型コロナウイルス感染症の検査の結果、新たに1名の方、市内135例目(県内180例目)となる感染者が確認されました。

 この方は松江市在住、30歳代の方です。

 12月11日に、県外の陽性者との接触歴があるとの相談が、本人から松江保健所に寄せられました。聞き取り等を行いましたが、相談時点では症状がなく、検査を希望されませんでしたので、保健所から2週間の外出自粛と健康観察を指導したところです。

 12月18日に再度本人から保健所に、12月13日から嗅覚異常があるとの連絡をいただきましたので、保健所で受診調整のうえ市内医療機関を受診、昨日19日に、島根県保健環境科学研究所でのPCR検査の結果、陽性であることが判明いたしました。

 この方は、保健所の指導の下に自宅で待機し、本日12月20日、感染症対策を講じた医療機関に入院されました。

 現在、症状は特にないとのことです。

 行動歴調査によれば、保健所に最初に相談があった12月11日時点で、すでに自主的に外出を自粛されており、本日まで継続しておられます。従いまして、濃厚接触者はいらっしゃらないものと考えています。

 また、発症2週間前からの期間においては、県外への移動歴はありませんでしたが、冒頭にもお話ししました県外の陽性者との接触歴があると伺っております。

 さて、感染拡大地域ではすでにGO TO トラベル事業の運用見直しが始まっていますが、28日からは全国で事業の適用が一時停止となりました。

 松江市では2週間近く感染が確認されていませんでしたが、近隣自治体を含めて考えると、県東部エリアでは連日、感染者の発生が確認されている状況にあります。市民の皆様お一人お一人の感染予防や健康管理を徹底いただくことが、感染を最小限に抑えることにつながるものと認識しております。

 年末年始の帰省や旅行については先日の島根県本部会議で決定されたとおり、感染が拡大している札幌市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市などからの帰省、またそうした地域への不要不急の旅行など、慎重にご判断いただきたいと思います。

市民の皆様には、感染防止の基本である「フィジカルディスタンスの確保」「手洗いの励行」「マスクの着用」のほか、「三密の回避」や「換気と加湿」にお取り組みいただきますとともに、感染のリスクが高まる会食の場面や、家庭内での感染対策などにも十分留意のうえご協力いただきますようお願いいたします。

 

 なお、新型コロナウイルス感染症は誰でも感染する可能性があります。患者やその関係者を励まし、応援する思いやりの心を持っていただきますよう、重ねてお願いを申し上げます。

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浜田市、コロナ、181例目

2020年12月20日 22時25分51秒 | ウイルス

島根県浜田市と松江市で計2人感染 20日の新型コロナ

2020/12/20 17:24

浜田市在住の感染者について説明した島根県の記者会見

【速報】島根県浜田市で1人感染 同市で3カ月ぶり、新型コロナ

 島根県は20日、新たに浜田市在住の1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同市での感染確認は9月24日以降、約3カ月ぶり。

 県は20日午後から会見を開いて説明する。

181例目(12月19日確認)について

確認された181例目について、12月20日に開催した記者レクの詳細は以下のとおりです。

報道発表資料

1.概要

 12月18日(金)に浜田保健所管内の医療機関を受診した患者の新型コロナウイルス検査を実施したところ、陽性であることが判明しました。現在、患者は軽症です。

 県内で181例目の新型コロナウイルス感染症患者となります。

2.患者

【181例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:島根県浜田市

(4)症状:発熱(38.2℃)、倦怠感

3.調査の状況

 患者の行動調査、濃厚接触者の特定及び健康調査を実施中です。

県説明

【患者について】

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。

  • 患者さんは、「浜田市在住」の方であります。

  • 年代、性別は本人の同意が得られておりませんので、公表は差し控えさせていただきます。

  • この患者さんは、14日(月)から発熱等の症状が続いていたことから、18日(金)に医療機関を受診されております。

  • この医療機関において、検査が必要と判断され、同日夕方に、地域外来検査センターで、検体を採取し、翌日、19日(土)に検査を実施したところ「陽性」が判明したものであります。

  • 患者さんは、14日(月)に38度2分の発熱があり、15日(火)には倦怠感の症状が加わっており、現在も、それらの症状が続いておりますが、「軽症」であります。

  • 患者さんは、昨日は自宅で待機していただいており、本日、感染症対策を講じた医療機関に入院されておられます。

  • なお、この患者さんについては、19日(土)に、該当自治体から本県に対して、県外で陽性が判明した方の濃厚接触者であることの連絡及びPCR検査及び健康観察を実施するよう、要請がきております。

  • 県外での行動歴については、後程説明いたします。


【現時点での行動歴】

  • 浜田保健所においては、感染拡大防止のため、昨日から、行動履歴や、濃厚接触者についての調査を行っており、現時点で把握できた行動歴等について説明します。
  • 患者さんの行動歴の調査や検査を進めるなかで、感染拡大防止のために公表すべき情報があれば、改めて、情報提供いたします。


<発症日(無症状者は検体採取日)の2日前以降の行動>

  • 症状が発症した14日(月)の2日前の12日(土)以降の患者さんの行動についてであります。
  • この間は、この患者さんから他の方に感染する可能性がある期間であり、感染のおそれの高い濃厚接触者を確認するための調査であります。
  • 患者さんは、12日(土)、13日(日)は、県外に行っておられます。
  • 18日(金)は、医療機関を受診されておられます。
  • この患者さんは、14日(月)以降は、症状が続いていたことから、自宅で過ごしておられます。
  • 接触があった関係者については、本日から検体の採取を開始しており、速やかに、PCR検査など必要な検査を実施いたします。


<発症日(無症状者は検体採取日)14日前の行動>

  • 次に、発症日の14日(月)の14日前までの行動について、把握した情報について、ご説明します。この間に、患者さんがどこから感染したのか、この患者さん以外に感染者はいないのか、を調査するものであります。
  • この患者さんは、13日(日)にかけて県外に行っておられ、その間に県外で陽性が確認された方と会食されてます。
  • 県外への移動は、自家用車で移動されており、同乗者はおられません。
  • この間の県外での行動歴や接触者等の調査については、所管保健所に対応を依頼しております。
  • 行動歴の詳細については、現在、調査中であります。
  • 県としましては、まずは発症2日前以降の濃厚接触者及び接触者の調査を積極的に行い、幅広にPCR検査など必要な検査を実施し、感染拡大の防止に努めてまいります。

 

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孫と買い物

2020年12月20日 16時15分20秒 | 

孫(9歳)と、久しぶりの、買い物に。出発11時。

国語ノートとリップクリームと、年賀状用の花模様のシールとハンカチを買い、昼ごはん。レディースセット、880円。アイスクリームも食べて満足。食堂は、丁度昼時間で、テーブルはほぼ埋っている。

食後ゲームセンターで太鼓をたたき、バイキンマンにボールをぶつけ、バスケのボールの投げ入れ、とアクティブなゲームで、笑い、ストレス解消をする。

まだ、体を動かしたい孫の希望で、海洋センターに寄る。

ソフトバレーボールでボール遊びを30分、卓球を20分、さすがの孫も、十分な運動になったようで、笑い、満足した。

婆も、十分な運動になって、歩数も約5000歩。痛い足も、悪くならず、よかった。

コロナ過の影響は、自粛とマスクで、活動を自己コントロールし、疲れは、たまる。

ここの所の北地方の大雪と、我が家は雨で、さらに憂うつな気分が、少しは晴れたかな?

ショッピングセンターのクリスマスツリーです。

 

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まず医療者1万人に接種、高齢者の接種体制は3月に…工程表案

2020年12月20日 16時06分48秒 | ウイルス

まず医療者1万人に接種、高齢者の接種体制は3月に…工程表案

2020年12月19日 (土)配信読売新聞
 

 厚生労働省は、新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保に向けた工程表案をまとめた。18日に開かれた非公開の自治体向けオンライン説明会で提示した。来年2月下旬にも一部の医療従事者に先行接種できる体制を整える計画で、高齢者の接種体制確保のめどは3月下旬とした。

 案によると、最初は新型コロナ患者の治療に直接当たる医療従事者ら約1万人に先行接種し、2月下旬~3月上旬に接種体制を整える。次に対象となる一般の医療従事者は、300万人程度を想定しており、準備は3月中に済ます。

 市区町村が準備する事項としては、人員体制のほか、接種クーポン券のシステム改修や印刷、医療機関との調整などを想定している。高齢者(3000万~4000万人)に対しては、3月下旬~4月上旬に準備を整え、高齢者以外で基礎疾患のある人などの接種体制は4月以降を目安とした。

 実際の接種は、ワクチンの供給量や供給時期にも影響される。接種対象となる高齢者の定義や基礎疾患の種類は、厚労省が専門家の意見を聞きながら、検討を進めている。

 出席した関係者によると、自治体から準備の遅れを懸念する声が多く上がったが、厚労省は「全庁的に取り組んでもらいたい」と求めたという。

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コロナ対応限界、看護師退職止まらず…「命を危険にさらしてまでできない」

2020年12月20日 00時29分25秒 | ウイルス

コロナ対応限界、看護師退職止まらず…「命を危険にさらしてまでできない」

 2020年12月9日 (水)配信読売新聞
 

待遇不十分 周囲から差別

 新型コロナウイルスの流行が長期化する中、感染患者のケアに疲弊した看護師ら病院職員の退職が相次いでいる。感染の危険と隣り合わせの過酷な労働環境下で、十分な待遇もなく、周囲から差別されたことなどが背景にある。30人以上が退職した病院もあり、職員のサポートが急務となっている。

■極度の緊張

 「いつ自分も感染するかと常に緊張を強いられ、負担が重かった」。コロナ患者を受け入れる北日本の総合病院を8月に退職した40歳代の看護師の女性はこう振り返る。

 女性は保育園児の息子の子育てのため10年以上勤めた診療所を辞め、4月に勤務の調整がしやすい大病院に転職した。非正規の看護職で外来に勤務していたが、感染拡大に伴い、陽性が疑われる患者の検査補助などを担当するようになった。

 病院では同僚の看護師がコロナに感染。ゴーグルやマスクをつけ、休憩室でも会話を控えるなど対策を徹底したが、感染の不安は拭えなかった。病院側にはPCR検査を希望したが断られた。極度の緊張の中、待合室では患者から「コロナがうつるから近づくな」と心ない言葉をぶつけられ、落ち込むことも度々あった。

 業務負担は増えたが、時給は約1400円のままで、コロナ対応の特別手当も月1万4000円程度。女性は「十分な待遇もなく、自分や家族の命を危険にさらしてまで勤務はできなかった」と語る。

■保育園で拒否

 感染拡大に伴い、コロナ患者を受け入れる病院では職員の退職が相次ぐ。

 大阪市立十三市民病院では11月末までに医師10人、看護師・看護助手22人が退職した。同病院は18の診療科を持つ地域医療の拠点だったが、今年5月にコロナの中等症患者の専門病院となった。7月には一部の外来を再開したが、「本来の専門分野の患者を診られないのがつらい」「負担が重すぎる」などと退職する人が後を絶たないという。

 東京都の私立病院でも感染の不安などを理由に複数の看護師が退職したほか、別の病院でも退職や休職をする職員が出ている。

 労働組合には病院職員から悩みが寄せられる。日本医療労働組合連合会が8月に病院などを対象に行った調査では、120施設のうち2割が、職員への差別的対応やハラスメントが「ある」と回答した。子供の保育園で預かりを拒否されたり、美容室の予約を断られたりした事例もあった。

■「心のケア重要」

 病院側も職員のサポートに取り組んでいる。

 国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)は職員や患者向けに、「つらい時は自分を責めずに誰かに話して共有する」など心の健康を保つ方法を紹介するパンフレットを作成。臨床心理士らによる面談にも力を入れる。同病院の心理療法士・曽根英恵さん(33)は「過酷な状況が長期化し、心のケアの重要性が高まっている」と話す。

 東京慈恵会医科大学付属第三病院(狛江市)では、家族への感染を心配する職員のため無料で寮を用意し、負担が過重にならないよう勤務体制を見直している。同病院精神神経科の谷井一夫医師(44)は「不安を抱えながらも懸命に働く職員たちがいることを知ってほしい」と訴える。

 筑波大の高橋晶准教授(災害・地域精神医学)は「コロナの影響で看取りみとができないことなどを遺族から責められたり、周囲から差別的な発言をされたりすると、使命感が強い人ほど精神的に落ち込んでしまうことがある。病院側は職員のニーズを把握し、働きやすい環境を作ることが不可欠だ」と指摘する。

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