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穏やかな日々を

本日27日、島根県コロナ感染者8人、さあ、感染予防だよ

2020年12月27日 23時24分57秒 | ウイルス

 島根県と松江市は27日、同市の6人と浜田、出雲両市の各1人の計8人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。出雲市の1人は、クラスター(感染者集団)が発生した医療機器などの体験販売店「エッグジョイ出雲ドーム店」の利用者と接触があり、関連の感染者は計14人に。松江市でも共通の立ち寄り先で5人以上の感染者が接触していたことが分かり、市がクラスターかどうか見極める。県内の感染者の累計は202人となった。

 島根県によると、出雲市の1人は、25日に感染が判明した同店の利用者の接触者として26日に検査した。25日に分かったもう1人の同市在住者とも接触があったと判明。症状はなく、24日に仕事に出ていたが、接触者は特定できているという。

 浜田市の感染者は14日に発熱がみられたが治まったため仕事を再開。19日以降、再び発熱の症状が続いたため26日に検査した。肺炎を起こして現在は中等症。不特定多数と接触する仕事ではなく、接触者は限定的という。県外への移動歴は確認されていない。 

 松江市によると、同市内の6人のうち1人は、25日に感染が判明した同市内の1人の濃厚接触者。ともに21日の発症前2週間以内に県外への移動歴はなく、感染経路は不明のまま。発症前後の外出もほとんどなく、接触者の調査は一通り終えたという。

 残る5人は25日に感染が判明した安来市の感染者の濃厚接触者で、松江市内の共通の立ち寄り先で複数回、会話や食事をする場面があったという。同じ場所には、県外の感染拡大地域の人がマスクなどの感染予防策をして出入りしていたという。 

 市は立ち寄り先について、一般市民が出入りする場所ではなく、感染者と接触した人は特定できているとして非公表とした。同じ立ち寄り先で6人の感染者が出ているが、「それぞれの他の生活場面も調査した上で総合的に判断する」として、27日時点でクラスター(感染者集団)とは認定しなかった。

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検査キット「感染初期の判別可能」に改善指導 6業者に

2020年12月27日 23時11分23秒 | ウイルス

検査キット「感染初期の判別可能」に改善指導 6業者に

2020年12月25日 (金)配信朝日新聞
 

 新型コロナウイルスの「抗体検査キット」を販売した全国の6事業者に対し、消費者庁は25日、景品表示法違反(優良誤認)の疑いがあるとして、改善を指導したと発表した。抗体検査キットは過去の感染の有無を調べるものなのに、現在感染しているかどうかが判定できるかのように表示していたという。

 消費者庁によると、6事業者は「わずか15分!高精度・新型コロナウイルス判定」「PCR法では難しいとされる感染初期での判別も可能」などと表示し、主にインターネットで販売。販売価格は約4千~1万円で、いずれの事業者も中国から抗体検査キットを輸入していたという。

 販売したのは広告会社やコンサルタント会社などで、消費者庁の調査に「(現在の感染の有無を調べられるという)仕入れ先からの説明を信じて販売していた」などと話しているという。25日時点でいずれの事業者も表示を改善、または販売を停止しているという。

 抗体検査は現在の感染の有無を調べる抗原検査やPCR検査と違い、医薬品医療機器法による製造・販売規制はなく、一般的に精度も低いとされる。消費者庁は「研究や疫学調査を目的として実施される抗体検査に一定の意義はあるが、過去の感染の有無を知るために個人が検査することは推奨しない」とし、個人で行う場合には「現在の感染の有無は判定できない」ことを前提に検査するよう呼びかけている。(前田朱莉亜)

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再審無罪の西山さん、国や滋賀県を国賠提訴 湖東記念病院患者死亡

2020年12月27日 22時54分39秒 | 地域

再審無罪の西山さん、国や滋賀県を国賠提訴 湖東記念病院患者死亡

 2020年12月25日 (金)配信京都新聞
 

 東近江市の湖東記念病院で2003年に患者を死亡させたとして、殺人罪で懲役12年の判決が確定し服役後、再審無罪判決(確定)を受けた元看護助手西山美香さん(40)=彦根市=が25日、滋賀県警や検察の違法な捜査などで損害を受けたとし、国や県に約4300万円を求める国家賠償請求訴訟を大津地裁に起こした。西山さん側は訴訟を通し、冤(えん)罪(ざい)を招いた当時の捜査の実態や公判活動の内情を明らかにし、再発防止を訴えていく。

 西山さんは午前10時ごろ、弁護団とともに大津市の大津地裁を訪れ、提訴の手続きをした。弁護団によると、訴訟では、県に対し、県警が西山さんの迎合しやすい特性や刑事への恋愛感情を利用して「自白」を誘導したとされる点や、西山さんに有利な捜査報告書を検察に送らなかった点などを追及。国については、大阪高裁が17年12月に再審開始決定を出した後、大阪高検が理由なく特別抗告をし、無罪獲得を遅らせたなどと主張する。

 西山さん側はこれらを刑事訴訟法や犯罪捜査規範などに反する「違法行為」とし、逮捕以降、精神的、経済的損害を受けたなどと訴える。

 再審判決後、県警の滝澤依子本部長は6月の県議会本会議で西山さんへの謝罪の意を表明したものの、県警と大津地検は取り調べなど当時の捜査については「不当ではなかった」との見解を示している。

 地裁は3月の再審判決で、同病院の患者の死亡について、そもそも殺人事件でなかった可能性が高いと判断。西山さんの「自白」の信用性や任意性を否定し、取り調べ刑事への恋愛感情を利用して自白を誘導するなどした県警の捜査の不当性を認めた。

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次亜塩素酸水、表示に注意 人体への有効性確認されず

2020年12月27日 22時52分02秒 | ウイルス

次亜塩素酸水、表示に注意 人体への有効性確認されず

2020年12月25日 (金)配信共同通信社
 

 国民生活センターは24日、物品のウイルス対策として活用されている次亜塩素酸水について、有効塩素濃度の表示がなかったり、濃度が表示より薄かったりする商品が出回っているとして注意を呼び掛けた。人体への使用時の有効性は認められていないのに「手指洗浄」をうたった商品もあると指摘している。

 センターによると、次亜塩素酸水に関する相談は2019年12月以降に498件あり、「手に使用すると痛くなった」といった声もあった。

 センターは、大手インターネット通販サイトで売れ筋の次亜塩素酸水15商品を調べた。うち5商品の本体には濃度の表示はなかった。手指に使用できるようなイラストが付いた商品もあった。濃度を調べると、8商品は表示の2~9割しかなかった。

 製品評価技術基盤機構(NITE)によると、次亜塩素酸水による物品の消毒は、あらかじめ汚れを取った上で濃度80PPm以上の液体で20秒以上浸し、拭き取る。汚れがひどい場合は200PPm以上を使うことが望ましい。

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コロナ拡大AI予測上回る グーグル見通しより14%

2020年12月27日 22時43分30秒 | ウイルス

コロナ拡大AI予測上回る グーグル見通しより14%

2020年12月24日 (木)配信共同通信社
 

 【ニューヨーク共同】日本で新型コロナウイルスの感染が、米グーグルの人工知能(AI)を用いた感染予測を上回って拡大したことが23日、分かった。今月12日までの4週間の新規陽性者数が予測より14%、死者数は33%それぞれ多かった。

 グーグルは来年1月中旬までの4週間は増加ペースは上がると予測している。政府は観光支援事業「Go To トラベル」を全国で年末年始に一時停止することなどを打ち出しているが、感染拡大防止のために一段の対策が求められそうだ。

 厚生労働省のデータによると、今年11月15日~12月12日の新規陽性者数は約6万570人、死者数は約680人となり、グーグルが11月16日に公表したそれぞれ5万3321人、512人を大きく上回った。

 グーグルは、今月21日~来年1月17日の4週間は新規陽性者数が7万7475人、死者数は1121人になる恐れがあると予測している。

 陽性者数は都道府県別で最多の東京が1万8765人、続いて神奈川県が1万383人、大阪府が9609人になるとみている。

 グーグルは今年8月から米国で研究機関と協力し、感染予測の提供を始めた。11月に開始した日本版は厚労省のデータや、グーグルによる混雑状況を示すデータなどを使用。予測結果は日本独自の状況が反映されていると説明している

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重症者病床に1床1500万円補助 政府、逼迫地域対象

2020年12月27日 10時39分10秒 | ウイルス

重症者病床に1床1500万円補助 政府、逼迫地域対象

 2020年12月25日 (金)配信朝日新聞
 

 政府は25日、新型コロナウイルスに感染した患者の病床を確保するため、予備費から新たに2693億円を支出することを閣議決定した。病床が逼迫(ひっぱく)している地域で新型コロナの重症者向け病床がある医療機関に対し、1床当たり1500万円を補助する。田村憲久厚生労働相が閣議後会見で明らかにした。

 補助の対象となるのは、都道府県知事が病床が逼迫していると判断した地域。今年度内の緊急措置として医療機関に直接補助金を出す。重症者以外のコロナ患者を受け入れる病床についても、1床当たり450万円を補助する。いずれも現在、新型コロナの患者を受け入れている病床も対象になる。

 新型コロナの国内感染者は24日も過去最多を更新し、23日時点の重症者は644人と過去最多になっている。田村厚労相は「感染が拡大するなか、さらなる必要な病床を確保しなければならない」と述べた。(石川春菜)

 

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