日々

穏やかな日々を

ナースには、足を向けて寝られない

2020年12月18日 23時28分00秒 | ウイルス

今、出雲市役所は大変。出雲保健所も、大変。

病院も大変。

この間、ナースのお父さんのお話が聞けた。娘ナースは、ある大きな病院のナース。コロナ重症者が入院できる病院。お産をして、10カ月になるけど、現場復帰した。

今は、コロナ看護についてないが、いずれ、着くことになる、コロナ軽症者看護師のメンバーになっているから、とのこと。聞いてびっくりした、産後まだ1年も経たないし、家に乳児がいる。

まだ、深夜勤務はついてない、子どもは職場の保育所に預けている。

それにしても、乳児をかかえて、まもないナースを、コロナ看護メンバーに入れるなんてやはり、そんなに、緊迫しているんだなと、実感する。

ヤングママ、初めての育児、それなのに、容赦なく、コロナ看護のチームメンバー? 核家族で頑張っている。

びっくりだ~

77歳の昔ナースは、言葉なし。

ほんとにお疲れ様。

ナースたちは「私たちは、業務でやっている(コロナ看護を)だけなんです。」とおっしゃっています。

もし私が現役のナースだったら、「仕事ですから」というと思う。

そんなナースさん達に、足を向けて寝られないと、病気をされた医師の方が言っておられました。日頃は仕事メンバーで、当たり前に感じてきた看護を、ありがたいと思って下さった。病気をして初めてわかる、看護師のありがたさかな。

ナースたちの、社会的地位は外国に比べて低く、ベースの賃金も、年齢がいくほどに事務職より低くなり、部長クラスで退職して、同病院の同年代の事務長と比べて、年金がえらく低く、驚いたという看護の同級生がいた。

私は、若い頃、体質的に、夜勤ができなかった。眠気を押さえることができなかった、ミスをしてはいけないので、ナースは止め、日勤だけの看護職、保健師になった。

40代で、またナースになって、2交代勤務をしたけれど、心臓症状、息切れ、動悸が出たので、退職し、事業所巡回の保健師になった。

夜勤平気な看護師もいたけど、40代になると、誰も、限界を感じ、日勤だけの臨時ナースに変わる人もいたし、早期退職で、病院からクリニックに変わったりした。子ができると、外来勤務を希望した。今は職場保育所も充実して、夜勤もしやすくなったかもしれないけど、子どもの病気で休まざる得ない状況のなかで、やっぱり、退職者や、パートになる人もいる。勿論、収入は減るけれど、家計的に、収入0では、やっていけないから。

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介護報酬0・7%上げ合意 薬価、国費1千億円抑制

2020年12月18日 23時20分49秒 | ウイルス

介護報酬0・7%上げ合意 薬価、国費1千億円抑制

 2020年12月17日 (木)配信共同通信社
 

 麻生太郎財務相と田村憲久厚生労働相は17日、2021年度予算案を巡り閣僚折衝した。社会保障関係費の焦点だった介護報酬は来年4月の改定で0・7%引き上げることを正式に合意。薬価改定では国費約1千億円を抑制する。

 介護報酬はサービスを提供する事業所に支払われ、原則3年に1度見直す。前回18年度の0・54%の引き上げに続き、2回連続のプラス改定となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴いサービス利用者が減少し、感染対策の備品購入で収益が悪化。政府は経営安定化のため、前回を上回る引き上げで調整してきた。

 障害福祉サービスを提供する事業所への報酬も来年4月に0・56%引き上げる。介護事業所と同様、コロナによる利用者減などに苦しんでおり、経営安定を図る。

 一方、21年度から毎年実施する薬価改定は、全品目(約1万7600)のうち、市場価格と薬価の差が5%以上ある7割程度を引き下げの対象とする。国費で約1千億円の抑制。他に、新型コロナの感染予防策を講じている医療機関に対し、診療報酬を上乗せする。外来では患者1人当たり50円を加算できる。

 坂本哲志少子化対策担当相も参加した折衝では、国が補助する「ベビーシッター派遣事業」で利用料の割引を1日2200円から4400円に拡充することで合意した。1家庭当たりの月の補助上限額は据え置く。また、従業員の子育て支援に積極的な中小企業に50万円を助成する制度を創設する。

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介護報酬0・7%上げ合意 薬価、国費1千億円抑制

2020年12月18日 23時20分49秒 | ウイルス

介護報酬0・7%上げ合意 薬価、国費1千億円抑制

 2020年12月17日 (木)配信共同通信社
 

 麻生太郎財務相と田村憲久厚生労働相は17日、2021年度予算案を巡り閣僚折衝した。社会保障関係費の焦点だった介護報酬は来年4月の改定で0・7%引き上げることを正式に合意。薬価改定では国費約1千億円を抑制する。

 介護報酬はサービスを提供する事業所に支払われ、原則3年に1度見直す。前回18年度の0・54%の引き上げに続き、2回連続のプラス改定となった。新型コロナウイルス感染拡大に伴いサービス利用者が減少し、感染対策の備品購入で収益が悪化。政府は経営安定化のため、前回を上回る引き上げで調整してきた。

 障害福祉サービスを提供する事業所への報酬も来年4月に0・56%引き上げる。介護事業所と同様、コロナによる利用者減などに苦しんでおり、経営安定を図る。

 一方、21年度から毎年実施する薬価改定は、全品目(約1万7600)のうち、市場価格と薬価の差が5%以上ある7割程度を引き下げの対象とする。国費で約1千億円の抑制。他に、新型コロナの感染予防策を講じている医療機関に対し、診療報酬を上乗せする。外来では患者1人当たり50円を加算できる。

 坂本哲志少子化対策担当相も参加した折衝では、国が補助する「ベビーシッター派遣事業」で利用料の割引を1日2200円から4400円に拡充することで合意した。1家庭当たりの月の補助上限額は据え置く。また、従業員の子育て支援に積極的な中小企業に50万円を助成する制度を創設する。

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塩野義がワクチン治験開始 国内企業2例目

2020年12月18日 23時17分35秒 | ウイルス

塩野義がワクチン治験開始 国内企業2例目

 2020年12月17日 (木)配信共同通信社
 

 塩野義製薬(大阪市)は16日、新型コロナウイルスに対するワクチンの承認取得を目指した臨床試験(治験)を始めたと発表した。国内メーカーが日本で実施する治験としては、アンジェス(大阪府茨木市)に続いて2例目という。約200人に接種して1年間追跡。安全性や最適な用量が確認できれば、次段階に進む予定だ。

 塩野義のワクチンは、ウイルスが人の細胞に侵入する際に使う「スパイクタンパク質」を昆虫の細胞に作らせ、精製したもの。これを接種して体の免疫に覚えさせ、実物が侵入した際に増殖し、発症するのを阻止することを目指す。

 タンパク質の設計図に相当する物質を接種し、体にタンパク質を作らせるアンジェスや米モデルナなどの方式と違い、既存のインフルエンザワクチンに使われる確立済みの技術。塩野義は「国産ワクチンの早期開発と提供が可能となるよう取り組む」とコメントした。

 治験では、20~64歳の日本人214人に参加してもらい、ワクチンを3週間おきに2回、筋肉注射する集団と、薬効のない偽のワクチンを接種する集団に分けて追跡。有害な反応がないか、どの程度の量を接種するとウイルスに抵抗できる中和抗体という物質が体内で十分に作られるかを評価する。

 さらに安全性を確かめる治験が必要か、より大規模に接種して効果を見極める治験に進むかは、国の審査機関と今後相談する予定。実用化の時期は明らかにしなかったが、3千万人分の製造が可能になる設備を岐阜県の企業に準備してもらうとした。

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175~178例目(12月17日確認)について

2020年12月18日 22時29分44秒 | ウイルス

175~178例目(12月17日確認)

1.概要

 12月14日(月)に出雲保健所管内の新型コロナウイルス感染症患者(168例目)、12月16日(水)に169、170例目、12月17日(木)に171~173例目の発生について公表したところです。その後、同保健所において関係者の健康調査を実施した結果、新たに4名の新型コロナウイルス感染が確認されました。

 

2.感染者

【175例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:出雲市

(4)症状:なし

【176例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:出雲市

(4)症状:なし

 

【177例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:出雲市

(4)症状:なし

 

【178例目】

(1)年代:非公表

(2)性別:非公表

(3)居住地:出雲市

(4)症状:なし

 

3.調査の状況

 患者の行動調査、濃厚接触者の特定及び健康調査を実施中です。

県説明

県説明(PDF)

【患者について】

  • 最初に、患者さんについて、申し上げます。

  • 患者さんは、いずれも「出雲市在住」の方です。

  • 年代、性別は本人の同意が得られておりませんので、公表は差し控えさせていただきます。

  • いずれの患者さんも、「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」に関連した検査を実施したところ「陽性」が判明した方であります。

  • 175例目、176例目の患者さんは、同店の利用者の方です。

  • 177例目及び178例目の患者さんは、171例目の患者さんと接触された方であります。

  • いずれの患者さんも、現在、「症状はありません」。

  • いずれの患者さんとも、昨日は自宅で待機していただき、本日、感染症対策を講じた医療機関に入院される予定であります。

  • 昨日は、168例目に関連して150人の検査を実施しており、「陽性者」が4人、「陰性者」が146人でありました。

  • 昨日までのところで、168例目に関連した検査として304人を検査し、9人の「陽性者」、295人の「陰性者」が確認されており、168例目を含め、「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」の関連として、10人の感染症患者が確認されております。


【現時点での行動歴】

  • 出雲保健所においては、感染拡大防止のため、昨日から行動履歴や、濃厚接触者についての調査を行っており、現時点で把握できた行動歴等について説明します。
  • 患者さんの行動歴の調査や検査を進めるなかで、感染拡大防止のために公表すべき情報があれば、改めて、情報提供いたします。


<陽性判明の2日前以降の行動>

  • 陽性が判明した日の2日前以降の患者さんの行動についてであります。
  • この間は、患者さんから他の方に感染する可能性がある期間であり、感染のおそれの高い濃厚接触者を確認するための調査であります。
  • 「175例目」の患者さんについては、検体を採取した16日(水)の2日前である14日(月)以降についてであります。

(1)14日(月)以降は、自宅で過ごしておられ、複数の方と日常生活での接触はありますが、接触された方は特定できております。

  • 「176例目」の患者さんについては、検体を採取した16日(水)の2日前である14日(月)以降についてであります。

(1)14日(月)、17日(木)は、仕事に出ておられます。

(2)仕事の内容は、不特定多数の方と幅広く接触されるようなものではありませんので、仕事で接触された方は特定できております。

(3)仕事中はマスクの着用や手指消毒の徹底など、適切に感染対策を実施して仕事されています。

 

  • 「177例目」の患者さんについては、検体を採取した17日(木)の2日前である15日(火)以降についてであります。

(1)15日(火)以降は、自宅で過ごしておられ、複数の方と日常生活での接触はありますが、接触された方は特定できております。

  • 「178例目」の患者さんについては、検体を採取した17日(木)の2日前である15日(火)以降についてであります。

(1)15日(火)以降は、自宅で過ごしておられ、複数の方と日常生活での接触はありますが、接触された方は特定できております。

 


<陽性判明14日前(感染源調査)の行動>

  • 次に、陽性が判明した日の14日前までの行動について、把握した情報について、ご説明します。この間に、患者さんがどこから感染したのか、この患者さん以外に感染者はいないのか、を調査するものであります。

(1)175例目、176例目の患者さんについては、この14日前までの間にかけて、同店を利用されておられます。

いずれの患者さんも、同店の利用にあたっては、マスクの着用や手指消毒の徹底などの感染対策を実施して利用されています。

(2)いずれの患者さんも、この間に、県外との往来や県外の方との接触はありません。

(3)現在、行動歴の詳細については、調査を進めております。

 


<県からの検査等の呼びかけ>

  • 168例目の患者さんが「エッグ・ジョイ出雲ドーム店」に行っておられた7日(月)から11日(金)にかけて同店を利用された方で、症状がある方や、感染に不安がある方は、まずは、健康相談コールセンターにご連絡いただくよう、改めて、お願い申し上げます。
  • その上で、保健所が相談をお受けし、必要に応じて、PCR検査などの検査を実施いたします。

 

<県の対応等>

  • 県としましては、濃厚接触者及び接触者の調査を積極的に行うとともに、接触があった方については、幅広にPCR検査など必要な検査を実施し、感染拡大の防止に努めてまいります。

 

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