スギ花粉:今春、例年並み予測 来月中旬、飛散開始 /東京
2018年1月19日 (金)配信毎日新聞社
都は18日、今春のスギとヒノキの花粉の飛散に関する予測結果を発表した。都内では2月10~14日ごろに飛散が始まり、花粉が少なかった昨春に比べ、飛散量は2倍程度になるという。都はマスクや眼鏡の着用で花粉をできるだけ避け、飲酒やたばこを控えて症状を悪化させないように呼び掛けている。
都花粉症対策検討委員会によると、飛散開始日は過去10年平均の2月16日よりやや早い。飛散量は昨春に比べて23区内で1.1~1.5倍、多摩地域で2.2~3.0倍を予測しているが、過去10年平均では1.1倍にとどまる。
飛散量が「多い」と予測される日は、23区内で39日程度、多摩地域で42日程度になるといい、いずれも平年より多く見込んでいる。【芳賀竜也】
2018年1月19日 (金)配信毎日新聞社
都は18日、今春のスギとヒノキの花粉の飛散に関する予測結果を発表した。都内では2月10~14日ごろに飛散が始まり、花粉が少なかった昨春に比べ、飛散量は2倍程度になるという。都はマスクや眼鏡の着用で花粉をできるだけ避け、飲酒やたばこを控えて症状を悪化させないように呼び掛けている。
都花粉症対策検討委員会によると、飛散開始日は過去10年平均の2月16日よりやや早い。飛散量は昨春に比べて23区内で1.1~1.5倍、多摩地域で2.2~3.0倍を予測しているが、過去10年平均では1.1倍にとどまる。
飛散量が「多い」と予測される日は、23区内で39日程度、多摩地域で42日程度になるといい、いずれも平年より多く見込んでいる。【芳賀竜也】