日々

穏やかな日々を

-3度~今0度

2018年01月25日 10時05分49秒 | 
いやー
全国寒いですね!
婆の仕事は、延期して下さり
助かりましたね。
丁度孫が風邪気味で、午後から発熱
受診もでき、
学童保育からのお迎え依頼にも対応でき
よかったです。
ところが、やや遅い夕方、東から西への宍道湖大橋は
超渋滞?
湖北線は大丈夫だったでしょうか?
家族は渋滞のため帰宅が遅くなりました。

今日から気温は少し上がるようです。
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突然の噴火、警戒レベル「1」で発生 予知の限界指摘も

2018年01月24日 15時13分48秒 | 地域
突然の噴火、警戒レベル「1」で発生 予知の限界指摘も
2018年1月24日05時03分

 突然の噴火が、無警戒だったスキー客や自衛隊員を襲った。草津白根山の噴火は、前兆がみられず噴火警戒レベルが最も低い「1」のまま起きた。4年前に登山者が犠牲になった御嶽山の噴火との共通点も少なくない。専門家は噴火予知の限界を指摘する。

ゴォーッ」降り注ぐ噴石 草津白根山噴火、スキー客は
ドーンと爆発音「噴火だ!」噴石が天井破る 地元男性

 23日夕、スキー場の「山頂駅」に取り残された約80人全員が無事に救助され、現場では恐怖と安堵(あんど)の声が入り交じった。
 一方、同じころ、黒岩信忠・草津町長は報道陣の取材に、厳しい表情で答えた。「(警戒を続けていた白根山と)本白根山は別々のものと考えていた。本白根は0・1%の想定もしていなかった。噴火対策の目は100%白根山に向けていた」
 気象庁は、群馬県の北西部に位置し、北から連なる白根山、逢ノ峰、本白根山の三つを一つの火山体として常時観測している。
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松坂大輔、中日の入団テストに合格 背番号は「99」

2018年01月24日 15時10分13秒 | 運動スポーツ
松坂大輔、中日の入団テストに合格 背番号は「99」
野田枝里子
2018年1月23日18時30分

中日ドラゴンズの入団試験を受けるため、屋内練習場に向かう松坂大輔投手=23日午後1時29分、名古屋市中川区、戸村登撮影

 日米通算164勝を挙げた前ソフトバンクの松坂大輔投手(37)の中日入団が23日、決まった。同日、ナゴヤ球場の屋内練習場で森繁和監督らが立ち会って入団テストが行われ、合格した。年俸1500万円(推定)の1年契約で、背番号は「99」。松坂はプロ20年目で初のセ・リーグ球団でのプレーとなる。「まずはほっとしています。早くチームに溶け込めるように、名古屋の街になじめるようにやっていきたい」などと語った。

 「平成の怪物」と呼ばれた松坂は横浜高で甲子園春夏連覇を果たし、ドラフト1位で1999年に西武に入団。1年目から3年連続で最多勝を獲得した。06年オフにポスティングシステムで大リーグ・レッドソックス入り。メッツを経て15年からソフトバンクでプレーしたが、15年8月に右肩の手術を受けるなど故障に苦しみ、3年間での登板は16年の1試合だった。日本では通算205試合に登板し、108勝60敗1セーブ。大リーグ通算は158試合で56勝43敗1セーブ。(
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巨額予算の花形研究に傷 成果への期待、重圧か iPS細胞で論文不正

2018年01月24日 02時52分35秒 | 教育
巨額予算の花形研究に傷 成果への期待、重圧か iPS細胞で論文不正
2018年1月23日 (火)配信共同通信社

 ノーベル賞にも輝いた人工多能性幹細胞(iPS細胞)の研究に論文不正という大きな傷が付いた。再生医療の切り札として注目され、国策として巨費が投じられた日本の花形研究。組織のトップを務める山中伸弥(やまなか・しんや)・京都大iPS細胞研究所長の責任も問われかねず「期待がプレッシャーになったのでは」との声も上がる。
 ▽スピード受賞
 山中氏が体のさまざまな細胞に変化できるiPS細胞をマウスで作ったと発表したのが2006年。翌年には人でも成功し、世界を驚かせた。開発からわずか6年後の12年にはノーベル賞に決まり「生命科学研究の一大潮流をつくった」と評価された。
 病気やけがで失われた組織を修復する再生医療にiPS細胞を使えば、他の万能細胞で課題となっていた拒絶反応や倫理的な問題が起こらない。
 14年には理化学研究所などのチームが、目の病気の患者にiPS細胞からつくった網膜の細胞を移植する世界初の手術を実施。他にも心筋梗塞や脊髄損傷、パーキンソン病など、さまざまな再生医療応用が計画されている。
 国もiPS細胞研究を成長戦略の柱の一つに位置付けてきた。文部科学省は13~22年度の10年間で、京都大を中核拠点としたiPS細胞による再生医療研究に計1100億円の予算を集中的に投下している。
 ▽相次ぐ捏造
 今回の研究不正によってiPS細胞そのものの可能性が否定されたわけではないが、文科省幹部は「iPS細胞は医療分野で、日本が世界をリードできる数少ない研究領域。期待を背負っていただけに残念だ」と肩を落とす。
 14年に社会的にも大きな話題となった小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏のSTAP細胞問題や、東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明(かとう・しげあき)元教授研究室でのデータ捏造(ねつぞう)など、生命科学分野ではこれまでも研究不正がたびたび問題となってきた。繰り返される不正に研究者の意識改革や背景分析も必要となる。
 中村征樹(なかむら・まさき)・大阪大准教授(科学技術社会論)は「iPS細胞への社会の期待は非常に高く、期待に応えるため改ざんが行われたのかもしれない。研究所長の山中氏も、組織としてどの程度(不正防止に)取り組んできたのかが問われる」と指摘している。
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31歳教授、横浜市大で誕生 学内で現役最年少

2018年01月24日 02時49分07秒 | 教育
31歳教授、横浜市大で誕生 学内で現役最年少
2018年1月23日 (火)配信朝日新聞

 横浜市立大学は22日、再生医学研究で優れた成果を上げている医学部の武部貴則准教授(31)を、15日付で同大学先端医科学研究センター教授に任命したと発表した。学内では現役最年少の教授となる。同大学は「横浜市大の強みである再生医学研究での活躍を後押ししたい」としている。
 同大学によると、武部教授は2013年、iPS細胞から血管構造を持つヒト肝臓原基(肝芽)を作り出すことに世界で初めて成功。肝芽の最適な培養・移植方法を見いだし、ミニ肝臓の大量製造にも成功した。
 こうした研究成果は科学雑誌「ネイチャー」に掲載されるなど、国際的に高く評価されている。
 また、デザインや広告の手法で医療情報を伝え、健康行動を促す「広告医学」という考え方の普及にも力を入れているという。
 同大学が確認できた1973年以降では、学内で最年少の教授就任だという。(太田泉生)
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憲法審で改正議論前進 首相、働き方改革に決意 北朝鮮にらみ防衛力強化 自民3月にも党改憲案

2018年01月24日 02時45分18秒 | 行政
憲法審で改正議論前進 首相、働き方改革に決意 北朝鮮にらみ防衛力強化 自民3月にも党改憲案
2018年1月23日 (火)配信共同通信社

 安倍晋三首相は22日、衆参両院で施政方針演説を行った。憲法改正の早期実現へ各党に具体案を国会に提示するよう要請。「憲法審査会で、議論を深め、前に進めることを期待する」と呼び掛けた。今国会の目玉に据える「働き方改革」や、教育無償化などの「人づくり革命」実行への決意を表明。北朝鮮に核・ミサイル開発を放棄させるために全力を挙げ、日本の防衛力を強化する考えを示した。日中関係改善への強い意欲も打ち出した。
 2012年の第2次安倍政権発足後、施政方針演説は6回目。改憲を巡り「50年、100年先の未来を見据えた国創りを行う」と訴えた。演説に先立つ自民党の両院議員総会では、憲法改正は党是だと言及した上で「いよいよ実現する時を迎えている。責任を果たしていこう」と意気込んだ。
 自民党は3月25日の党大会までの党改憲案策定を急ぐ。ただ、見解が分かれる9条改正案の取りまとめは難航が必至だ。
 演説で首相は19年4月30日の天皇陛下退位と、翌5月1日の新天皇即位の円滑実施に「全力を尽くす」と述べた。
 今国会で成立を期す働き方改革の関連法案に関し「誰もが能力を発揮できる、柔軟な労働制度へ抜本的に改革する。70年ぶりの大改革だ」と強調。「同一労働同一賃金」実現にも意欲を示した。
 人づくり革命では、19年10月の消費税率引き上げに伴う増収分を使い「お年寄りも若者も安心できる全世代型の社会保障制度へ転換する」と明言。幼児教育や高等教育の無償化に向けた制度設計を急ぐと表明した。
 企業の競争力を高める「生産性革命」を推進。財政健全化に向けた新計画を夏までにまとめると説明した。東日本大震災の被災地の着実な復興を目指す考えも示した。
 外交・安全保障では、北朝鮮による「いかなる挑発行動にも屈しない」と言明。トランプ米大統領との信頼関係を基に日米で世界の課題に立ち向かうと説いた。年末に控える防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」の見直しで「真に必要な防衛力」を見定めると主張した。
 日中関係を巡って「大局的な観点から、安定的に友好関係を発展させる」とし、首脳間の相互訪問を訴えた。中国が提唱する現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」を念頭に「協力して、アジアのインフラ需要に応える」とも語った。韓国に関し、昨年の演説にあった「最も重要な隣国」の表現は使わなかった。
 通常国会は22日召集。会期は6月20日までの150日間で延長も可能だ。
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核実験に関わると「突然死ぬ」 北朝鮮でうわさ広まる

2018年01月24日 01時54分38秒 | 事故事件訴訟
核実験に関わると「突然死ぬ」 北朝鮮でうわさ広まる
ソウル=牧野愛博
2017年9月10日11時37分朝日新聞

核実験後の4日に撮られた北朝鮮北部・豊渓里(プンゲリ)の核実験場付近の衛星写真。万塔山山頂(上の△印)と地下入り口(右下)との間に複数の地滑りの跡がみえる。38ノース提供

 北朝鮮の市民の間で、3日の核実験の影響を心配する流言飛語が広がっていると、北朝鮮関係筋が明らかにした。実験作業に加わったり、近くに住んでいたりすると、核実験の影響で死亡するという内容。同筋は「政府が核実験についてきちんと説明しないからだ」と語った。
北朝鮮、弾道ミサイル発射の兆候 韓国国防省など報告
特集:北朝鮮の核実験
 市民の間では3日以降、「核実験にかかわると(原因不明の奇病の)鬼神病(クィシンビョン)になる」「突然死ぬこともある」などのうわさが、市場で働く人々の口伝えなどで広がっている。根拠のない話だが、関心を集めているという。同筋は「3日の実験で大きな地震が起きて人々が動揺したことも影響したようだ」と話した。
 北朝鮮は3日、「実験は以前より大きな威力で行われたが、放射性物質の流出などもなかったし、周囲の生態環境にいかなる影響も与えなかった」と発表した。
 ただ、韓国政府は実験場がある咸鏡北道吉州郡豊渓里(ハムギョンブクトキルジュグンプンゲリ)で、実験に使った坑道が陥没した可能性があると分析。8日には、微量の放射性物質キセノンを検出したとも発表した。
 北朝鮮は吉州郡を通る鉄道の駅での外国人の降車を禁じるなど、厳重な機密体制を敷いている。一方で市民には放射能が人体に与える影響などをきちんと説明していないという。核実験の準備に携わった要員にも死者が出ているという未確認の情報もある。(ソウル=牧野愛博
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電気屋さん、ありがとう(*^^*)

2018年01月23日 12時07分05秒 | 買い物
今、でんき館のお方に来てもらって
ファクス電話のインクを入れてもらい、
廊下の蛍光灯を見てもらい、
不具合がすぐ直ってよかったね。
昔は、小さな電気屋さんが近くにあって
何でもさっさと直してくれた。
七十五の婆は、そんな電気屋さんが見つかって
本当に喜んでいる。
大型店もwebも苦手、
他に
コンビニ屋さんが配達してくれると
一人暮らしも安心だけどねo(^-^)o
まあ、ちょこっとスーパーも配達してくれたら
果物野菜が買えていいけどねo(^-^)o
午後からはお仕事
行って来ます。
コメント (2)
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病床整備で知事権限を強化 新設、増加の不許可も 医療法改正案提出へ

2018年01月22日 23時51分34秒 | 行政
病床整備で知事権限を強化 新設、増加の不許可も 医療法改正案提出へ
2018年1月22日 (月)配信共同通信社

 厚生労働省は21日、医療提供の将来像を定めた「地域医療構想」の実現に向け、各区域内で病院のベッド(病床)数が将来必要とされる数に達している場合には、医療機関の新設や増床の申請を都道府県知事が許可しないこともできるよう、知事の権限を強化する方針を固めた。22日召集の通常国会に医療法改正案を提出し、成立を目指す。
 地域医療構想は、2025年に団塊の世代が全員75歳以上になるのを控え、過剰な病床を再編し、効率的な医療提供体制をつくるのが目的。都道府県内の区域ごとに設けられた関係者らによる調整会議での協議に加えて、知事の権限を強化することで、不要な病床が増えるのを防ぐ狙いがある。
 病床数は、地域の人口や病床利用率から算定された「基準病床数」がある。これとは別に、今後の人口減少や在宅医療の推進による効果を踏まえた上で、25年に必要となる病床数も地域ごとに算出している。
 現行では、医療機関の新設や増床の申請が知事にあった際、既存の病床数が基準病床数を下回っている場合には、将来の必要数に対して病床が過剰となっても、知事が申請を不許可としたり、申請中止を勧告したりする権限はなかった。
 改正案では、同様のケースで、新設や増床に正当な理由がない場合には、知事は審議会の意見を聞いた上で(1)公的医療機関には許可を与えないことができる(2)民間医療機関には申請の中止や病床数の削減を勧告することができる―とする。
 また、医療機関側が勧告に従わなかった場合には、厚労相が保険医療機関の指定をしないことが可能であると明記する。
 ※地域医療構想
 2014年成立の地域医療・介護確保法に基づき、都道府県が16年度末までに策定した地域医療の将来像。都道府県内をいくつかの区域に分け、団塊の世代が全員75歳以上となる25年に各区域で必要な病床数などを定めた。病床は、重症で集中治療が必要な患者向けの「高度急性期」や、リハビリをする人向けの「回復期」など四つの機能ごとに分け、余っている病床を他の機能に転換させたり、患者の在宅移行を進めたりして、効率的な医療提供体制の構築を目指す。
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かかりつけ薬剤師制度、正しい理解と浸透を

2018年01月22日 23時50分58秒 | 行政
かかりつけ薬剤師制度、正しい理解と浸透を
2018年1月22日 (月)配信薬事日報

切れ目ない連携構築も必要に
 中央社会保険医療協議会は19日、千葉市内で公聴会を開き、2018年度診療報酬改定に対する意見を医療関係者、保険者、患者など10人から聞いた。薬剤師を代表して、保険薬局の立場から意見を述べた高橋眞生氏(カネマタ薬局、元・千葉県薬剤師会常任理事)は、かかりつけ薬剤師指導料について、「制度の正しい理解と浸透」を要望した。また、在宅業務の適切な評価や、病棟薬剤師の業務の評価を求めたほか、後発品の新たな政府目標(20年9月までに数量シェア80%以上)達成に向けて、「薬局だけでなく、行政や保険者の協力が必要」と訴えた。
 高橋氏は、かかりつけ薬剤師指導料について、「患者さんのために今まで当たり前にやってきたことを評価してもらったと思っている」とした上で、「地域の人を薬を通して、生まれてから亡くなるまで、予防から治療、療養までを見ていくことが薬剤師の役目」と強調。「この制度の正しい理解と浸透をお願いしたい」と述べた。
 また、医療機関と保険薬局が連携し、患者の入退院時の服薬状況を共有することによって、「副作用の早期発見、重篤化防止などを行っていくことも重要な課題」と指摘し、「入院から在宅へ、在宅から入院へ、薬を通して切れ目のない連携を構築していく必要がある」と強調。
 高橋氏の薬局では、20年前から在宅訪問を実施し、訪問医師と連携してポリファーマシーなどに対応している実績を踏まえ、「在宅の適切な評価と様々な病棟薬剤師の業務の評価をしていただきたい」と語った。
 新たな政府目標を踏まえ、要件を見直す方針が盛り込まれている「後発医薬品調剤体制加算」については、「80%に近づこうとしているが、なかなか届かない」との現状を示し、ある店舗では、後発品の在庫数が「一般的な病院の在庫数よりもはるかに多い2500品目を超えた」ことを紹介。在庫数が多いことによる「調剤過誤等のリスク管理のために負担が増えている」とした。
 目標達成に向けては、「薬局だけでなく、行政や保険者の協力が必要で、啓発運動と共に、連携してやっていきたい」と語った。
 高橋氏は、地域包括ケアにおける薬剤師の役割についても言及。「薬剤師に関しては、まだまだ活躍の場がないのが現状」としつつも、「高齢者の大半が薬剤を服用して元気に暮らしている。その薬剤情報を検証し、適切な供給をするためにも、薬剤師の地域包括ケアへの参画は必須」と強調。
 その上で、「医師、歯科医師、薬剤師などがチームとして療養に当たる。そこに成果があれば、そのチームを評価するということも地域包括ケアを進めていく上で大事」と指摘した。
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鳥大病院でコンテスト 研修医 縫合技術競う

2018年01月22日 23時32分47秒 | 地域
鳥大病院でコンテスト 研修医 縫合技術競う
2018年1月22日 (月)配信山陰中央新報

 初期臨床研修医による手術の縫合技術コンテストが20日、米子市西町の鳥取大医学部付属病院であった。鳥取、島根、岡山の3県の計11病院に所属する1、2年目の研修医24人が、縫い合わせる動作や正確性などを競った。
 研修医に外科への関心を持ってほしいと、鳥取大病院が初めて開いた。豚の皮を使って縫い合わせる動作の正確性や傷の治癒に影響する出来栄えと、結んだ糸の強度をそれぞれ審査した。審査員は、山陰両県の外科と形成外科の医師10人が務めた。
 参加者は、切開した皮膚を閉じるのに一般的に使われる、皮膚表面の下にある組織「真皮」を縫う作業に挑戦。ピンセットを使いながら針と糸を動かし、縫い目の幅や縫合の美しさに注意しながら取り組んだ。鳥取大病院の研修医、牧野谷真弘さん(28)が総合優勝した。
 麻酔科医を志望する米子医療センターの研修医、泙(なぎ)圭亮さん(24)は「将来、どこの科に進んでも役立つと思う」と話した。
 鳥取大病院の藤原義之低侵襲外科センター長は「外科医は、研修医にきついと敬遠され、不足している」と課題を指摘。今後も開く方針で、学生の参加も検討するという。
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発達障害の特性や適切な対応を解説 大分市で講演会

2018年01月22日 23時30分05秒 | 地域
発達障害の特性や適切な対応を解説 大分市で講演会
2018年1月22日 (月)配信大分合同新聞

 発達障害について学ぶ講演会が19日、大分市のJCOMホルトホール大分であった。雫石(しずくいし)弘文・元県立新生支援学校長(62)が対人関係に悩む自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群などの特性を解説した。
 行政や福祉施設などでつくる「県子ども・若者支援地域協議会」が年1回開く学習会。県内の学校や支援団体の関係者ら約270人が参加した。
 雫石氏は「社会人になって生きづらさを感じ、自分の障害に気付く人がいる」とサポートが遅れがちな課題を指摘。「あいまいな指示はだめ。『いつまでに、何を使って、どのように』を具体的に伝えよう」とアドバイスした。
 参加した臼杵市社会福祉協議会の井余田正人事務局次長(48)は「就労に至るには周りの理解が不可欠。継続的に支援していくことが大切だと思う」と話した。
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脳の神経回路、男女で違い 和歌山医大が明らかに

2018年01月22日 21時54分14秒 | 医療情報
脳の神経回路、男女で違い 和歌山医大が明らかに
2018年1月22日 (月)配信紀伊民報

 性別によって脳の神経回路網(ネットワーク構造)に違いがあることを、和歌山県立医科大学の金桶吉起教授らが研究で明らかにした。女性は月経周期によって変化することも分かり「脳に作用する睡眠剤や抗不安薬の使用を含めた神経精神疾患の治療研究には、性別や女性の月経周期を考慮する必要がある」と指摘している。
 脳の神経細胞は150億個あり、互いにネットワークを組み、情報を交換しているが、場所によってつながりの程度の強弱が個人差や疾患により違うことが分かっている。
 金桶教授らはこの現象が性別でも見られるか、2012年から研究を開始。国内の大学生男女100人ずつの磁気共鳴画像装置(MRI)による画像を基に調査した結果、男性は前頭葉、女性は後頭葉の付近でつながりが強いことが分かった。
 また、女性は月経周期によって脳のネットワーク構造が変化することも明らかになった。特に月経前の症状(頭痛や腹痛、イライラ、不安感など)が強い人は顕著な結果が出たという。
 金桶教授は「男女は相当違うはずなのに、開発研究だけでなく薬剤の注意書きにもめったに考慮されて書かれていない。医療現場でも経験のある医師は知っているが、ほとんど考慮されない」と指摘。「まずは男女で薬剤の使用量に差をつけることから考え、将来的には男女別に開発するべきだ。性差を正しく理解しないと医療の発展はない」と主張している。
 研究結果は、米国の科学雑誌に掲載される予定。
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丈夫な骨を維持する仕組み、阪大チーム解明…骨粗しょう症治療へ期待

2018年01月22日 21時51分12秒 | 医療情報
丈夫な骨を維持する仕組み、阪大チーム解明…骨粗しょう症治療へ期待
2018年1月22日 (月)配信読売新聞

丈夫な骨を維持する細胞の詳しい働きを、マウスの実験で解明したと、大阪大の石井優教授(免疫学)らのチームが発表した。
 骨粗しょう症などの新たな治療法につながる成果としている。論文が国際科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。
 動物の体内では、骨は常に古い部分が壊され、新しく作り替えられている。その際、古い骨を取り除く「破骨細胞」と、新しい骨を作る「骨芽細胞」が同時に働いており、両者のバランスが崩れると骨粗しょう症などの病気になる。2種類の細胞が、どのようにバランスを調節しているかはわかっていなかった。
 チームは、細胞の動きを生きたまま観察できる特殊な顕微鏡を用いて、マウスの骨の内部を調べた。その結果、2種類の細胞は、それぞれ数十個で集団を作り、集団同士が接触している部分では破骨細胞の働きが低下していた。石井教授は「骨芽細胞が、破骨細胞に直接触れることで、骨の破壊にブレーキをかけていることがわかった」と説明している。
 国内で約1300万人の患者がいるとされる骨粗しょう症については、破骨細胞の働きを抑える治療薬などが実用化されているが、骨がもろくなるなどの副作用があった。
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県こども病院:MRSA感染死 事故調が初会合 /千葉

2018年01月22日 10時16分35秒 | 仕事
県こども病院:MRSA感染死 事故調が初会合 /千葉
2018年1月19日 (金)配信毎日新聞社

 県こども病院(千葉市緑区)で昨年11月、生後1カ月未満の男児がメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に感染し、低酸素血症を併発して死亡した問題で、外部有識者らでつくる医療事故調査委員会(委員長・新庄正宜慶応大医学部専任講師)が18日、初会合を開いた。死亡原因や感染経路の検証などを行い、3月中の報告書公表を目指す。
 MRSAは新生児集中治療室・新生児治療室・集中治療室に入院中の乳児6人から検出され、死亡男児を含む2人が感染症を発症。12月5日には別の乳児1人からも検出された。【加藤昌平】
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