昨日の記事のつづきです。
次なる目的地 成田山新勝寺へ向かいました。
夫の先祖の流れが千葉の印旛方面にあったので
夫の家は小さいころから車(自家用車も早くから持っていた)で来ていたのが
成田山だそうです。
私は…と言うと、両親と夜中に除夜の鐘を聞いてから出発してお参りした記憶があります。
たぶん中学とか高校生だったのでしょう。
・・・と言うことで両家なじみの成田山は、結婚してから姑などと毎年来ていました。
今は息子も娘もそれぞれの家庭があって一緒に来ることはなくなりました。
そういえば昨年はお正月我が家に来ていた娘家族と一緒に来ています。
今年は夫と二人です。
成田山では、家内安全・商売繁盛、交通安全のお札を毎年受けます。
いつものコースを歩いて参拝しました。
お札が出来上がるまでの時間おでん(一人前を半分ずつ)を食べて
時間調整しました。
何しろしっかりした朝食ではなかったので、
休憩を入れたり食べ物補給したりが必要です。
今年は次なる目的地、神栖の息栖神社(いきすじんじゃ)へ向かいました。
夫が決めたところです。
「東国三社」の一つ
鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)香取神宮(千葉県香取市)はすでに去年参拝済みです。
残る息栖神社(茨城県神栖市)を初詣の場所に選びました。
こちらは井戸がご神体とのこと(実は我が家井戸に、難ありなのです)
二の鳥居
神門
社殿
一の鳥居
一の鳥居、忍潮井
一の鳥居の場所は、利根川の支流にあります。
二の鳥居からだと約150m離れた昔は船泊りだったところに建っています。
その両脇に小さな鳥居が二つ
小さな鳥居の下は忍潮井(忍塩井=おしおい)、男瓶・女瓶とあり清水が湧き出ています。
その中を覗いて瓶の澄んだ姿が見られると幸運が舞い込むといういわれがあるそうです。
勿論覗きました。どちらにも大きなコイが泳いでいて、瓶が澄んで見えました。
いいことがある年のようです。