Mars&Jupiter

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ついに目標達成!二俣川から渋谷駅まで歩く、そしてワグナーの「ジークフリート」を聴きながら

2008-01-04 05:46:26 | 古典~現代音楽ドイツ編
昨日は二俣川から渋谷駅まで歩いた。
渋谷までの所要時間は5時間15分だった。
二俣川から新横浜までは西谷の梅ノ木の交差点を左折し、
羽沢町を経由し、環状2号線に入って歩いて1時間50分。
そのあと環状2号線から綱島街道に入り、
大倉山まで歩くとその付近で2時間経過。
その後元住吉駅付近で3時間が経過し、
丸子橋を渡り、東横線沿いに歩いていく。
自由が丘駅では4時間が経過していた。
そのあと目黒通りを歩き、環状7号線を通過したところで左折、
駒沢通りに入り渋谷方面に向かい歩き続ける。
代官山で5時間が経過し、そのあとJR線・東横線を横断し、
左折してそのまま渋谷方面に向けて歩く。
予想していた以上に短い時間でたどり着くことができた。

昨日途中聴いたのは、ワグナーの「ジークフリート」
長時間なのでワグナーの楽劇がいいだろうと思い、
一気に全曲聴いて、たいくつさをしのいだ。
それにしても目標としていた
二俣川から渋谷までのウォーキングはあっけなかった。
一つの大きな目標は達成されたので、
新たな目標を探さないといけない。

それにしても「ジークフリート」の世界は、
単なる中世の物語ではない。
古き時代の終焉と新しい時代の到来。
それは神々ですら、その運命を変えることはできない。
ワグナーがこの曲を作曲した19世紀は、
ドイツが大きく変化していった時代である。
伝統というものと、近代という新しい時代の到来、
その激変の時代とその作品は関係している。
今だってそれは変わっていない。
時代は大きく変化しているのだ。
昔の人の声はもはや届かなくなっているのだろうか。
ヴォータンの嘆きを感じるのである。
コメント
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