昨日は横浜から星川駅まで歩きました。
途中聴いたのはウェーベルンの歌曲と合唱曲である。
4つ歌曲作品12、4つ歌曲作品13、6つ歌曲作品14、
5つの宗教曲作品15、5つのカノン作品16、
3つの宗教的民謡作品17、3つの歌曲作品18、2つの歌曲作品19、
いずれもウェーベルンらしく演奏時間が短い曲ばかりだ。
6つ歌曲作品14だって6曲あって7分半ぐらい。
それぞれ1曲平均で考えると平均1分から1分50分程度。
小編成の管弦楽が伴奏で、ソプラノが歌う。
最後の2つの歌曲作品19は合唱曲である。
3つの歌曲作品18はギターとクラリネットの伴奏による曲。
これはほかとは違ってなかなかおもしろい。
シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」を、
聴いたことがあれば、この手の曲は別に聴きにくくない。
それにしても歌曲のテキストをみると、
李白の詩をハンス・ベートゲが訳した『支那の笛』、
メーテルリンクの詩、ブレンターノの『少年の魔法の角笛』。
これらはマーラーやツェムリンスキーが、
自分の作品にテキストとして使っている詩である。
だからこんなことろからウェーベルンも
マーラーやツェムリンスキーに代表される後期ロマン派の
流れを受けているのだなあと思うのである。
途中聴いたのはウェーベルンの歌曲と合唱曲である。
4つ歌曲作品12、4つ歌曲作品13、6つ歌曲作品14、
5つの宗教曲作品15、5つのカノン作品16、
3つの宗教的民謡作品17、3つの歌曲作品18、2つの歌曲作品19、
いずれもウェーベルンらしく演奏時間が短い曲ばかりだ。
6つ歌曲作品14だって6曲あって7分半ぐらい。
それぞれ1曲平均で考えると平均1分から1分50分程度。
小編成の管弦楽が伴奏で、ソプラノが歌う。
最後の2つの歌曲作品19は合唱曲である。
3つの歌曲作品18はギターとクラリネットの伴奏による曲。
これはほかとは違ってなかなかおもしろい。
シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」を、
聴いたことがあれば、この手の曲は別に聴きにくくない。
それにしても歌曲のテキストをみると、
李白の詩をハンス・ベートゲが訳した『支那の笛』、
メーテルリンクの詩、ブレンターノの『少年の魔法の角笛』。
これらはマーラーやツェムリンスキーが、
自分の作品にテキストとして使っている詩である。
だからこんなことろからウェーベルンも
マーラーやツェムリンスキーに代表される後期ロマン派の
流れを受けているのだなあと思うのである。