昨日もウォーキングを休みました。
3日間もウォーキングを休んだのは珍しいことだ。
昨日は、仕事で忙しく、歩く余裕もなかった。
昨日聴いた曲はハイドンの「戦時のミサ」である。
1796年に作曲された作品で、この時期の西欧では、
フランスの革命政府がオーストリア攻撃を開始し、
ナポレオンの軍はイタリアで勝利をおさめている。
そんな政治状況だから「戦時」ということばがついている。
このミサ曲は、第1曲の「キリエ」からして華々しく、
聴いた第一印象はヘンデルを思わせる壮大な音楽である。
ハイドンはイギリスで聴いたヘンデルのオラトリオに刺激され、
宗教音楽や教会音楽にとりかかるようになった。
だからその壮大さや華麗さはヘンデルからの影響を
抜きにして考えることはできないのかもしれない。
独唱者と合唱、そして管弦楽による演奏は、
金管楽器と打楽器の使い方がハイドンらしい。
ハイドンの100以上ある交響曲もそれぞれいいのだが、
「戦時のミサ」を聴いていると勇気づけられるようでいい。
「パウケン(太鼓)ミサ」とドイツなどでは呼ばれるようだが、
そんなところもハイドンらしさがにじみでていい。
3日間もウォーキングを休んだのは珍しいことだ。
昨日は、仕事で忙しく、歩く余裕もなかった。
昨日聴いた曲はハイドンの「戦時のミサ」である。
1796年に作曲された作品で、この時期の西欧では、
フランスの革命政府がオーストリア攻撃を開始し、
ナポレオンの軍はイタリアで勝利をおさめている。
そんな政治状況だから「戦時」ということばがついている。
このミサ曲は、第1曲の「キリエ」からして華々しく、
聴いた第一印象はヘンデルを思わせる壮大な音楽である。
ハイドンはイギリスで聴いたヘンデルのオラトリオに刺激され、
宗教音楽や教会音楽にとりかかるようになった。
だからその壮大さや華麗さはヘンデルからの影響を
抜きにして考えることはできないのかもしれない。
独唱者と合唱、そして管弦楽による演奏は、
金管楽器と打楽器の使い方がハイドンらしい。
ハイドンの100以上ある交響曲もそれぞれいいのだが、
「戦時のミサ」を聴いていると勇気づけられるようでいい。
「パウケン(太鼓)ミサ」とドイツなどでは呼ばれるようだが、
そんなところもハイドンらしさがにじみでていい。