昨日は二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
年末年始の特集としてミャスコフスキーの作品をあげてきたが、
ここでこの特集はいったん終わりにし、
もともと続けていたルネサンス・バロック音楽編の特集に戻る。
途中聴いたのは1585年生まれのエルコーレ・ポルタの作品。
ボローニャに生まれたポルタは、ボローニャ近郊にある
サン・ジョバンニ教会でオルガにストや楽長を務めた人物である。
「心をば神に捧げん」は、1620年にヴェネツィアで出版された
「聖なる音楽の宴」作品7の中に収められている作品のようだ。
聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏である。
カウンター・テノールとテノールがサックバットの響きの中で歌う。
それは、ルネサンスらしいポリフォニック的な響きであり、
対照的に鍵盤との部分は宗教的な内容の詩にある素朴な信仰心を伝える感じである。
金管楽器の豊かな響きの中、最後はおだやかに終わる。
年末年始の特集としてミャスコフスキーの作品をあげてきたが、
ここでこの特集はいったん終わりにし、
もともと続けていたルネサンス・バロック音楽編の特集に戻る。
途中聴いたのは1585年生まれのエルコーレ・ポルタの作品。
ボローニャに生まれたポルタは、ボローニャ近郊にある
サン・ジョバンニ教会でオルガにストや楽長を務めた人物である。
「心をば神に捧げん」は、1620年にヴェネツィアで出版された
「聖なる音楽の宴」作品7の中に収められている作品のようだ。
聴いたCDはデイヴィッド・マンロウ指揮、
ロンドン古楽コンソートの演奏である。
カウンター・テノールとテノールがサックバットの響きの中で歌う。
それは、ルネサンスらしいポリフォニック的な響きであり、
対照的に鍵盤との部分は宗教的な内容の詩にある素朴な信仰心を伝える感じである。
金管楽器の豊かな響きの中、最後はおだやかに終わる。