Mars&Jupiter

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ニコライ・ミャスコフスキーの祝典(忠誠)序曲ハ長調作品48を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2012-01-05 02:33:12 | ニコライ・ミャスコフスキーの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはミャスコフスキーの祝典(忠誠)序曲ハ長調作品48。
1939年に作曲された大オーケストラのための作品ということだが、
ワーナーミュージックで発売されている全集には、
作品番号が48なのに4となっていて記述が誤っている。
曲名はどうなのだろう、一般的には祝典序曲と訳されているので、
それにはあわせるものの、ドイツ語の訳から考えると、
敬礼とか忠誠(スターリンへの)という意味が出てくる感じがする。
聴いたCDはエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、
ロシア国立交響楽団の演奏による。
序曲はアレグロ・コン・ブリオ・エ・マエストーソで、
金管楽器を中心に行進曲風に華々しく始まり、
その主題が終わると弦楽器中心に叙情的な主題が奏される。
そのあと再び二つの主題が展開されていく。
そして、二つの主題が再現されて、
金管楽器を中心に盛り上がってクライマックスを築く。
いったん静まったあと、再び金管楽器で盛り上がり、
最後は冒頭の主題を中心に力強く華々しく終わる。
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