ロドヴィゴ・アゴスティーニの「武器よ、武器よ(All’Arm’,a ll’Arm’)」を聴く

昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1534年に生まれたアゴスティーニの作品。
ロドヴィゴ・アゴスティーニはイタリアのフェラーラに生まれ、
司祭として活躍し、ローマで音楽を学び作曲家・歌手として活動した。
アルフォンソ２世のもと1578年までフェラーラ大聖堂で歌手として活躍し、
1580年代以降は作曲の教師として活躍したようだ。
「武器よ、武器よ(All’Arm’,a ll’Arm’)」が、
作曲された年については詳しくはわからない。
聴いたＣＤはエレン・ハージスのソプラノ、
ポール・オディトのリュート、デイヴィッド・ダグラス指揮、
ザ・キングス・ノイズの演奏によるもの。
ソプラノが歌う内容は戦争の歌ということではなく、
恋に関するものであり、軽快で明るい曲である。