昨日はウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは1560年生まれのイタリアの作曲家、
ヴィアダーナが作曲した「羊飼いたちよ、汝ら見たものを語れ」で、
原題はQuem vidistis pastoresである。
彼はパルマ近郊のヴィアダーナに生まれ、
フランチェスコ会の托鉢修道士として活躍したようだ。
おそらくコンスタツォ・ポルタに師事したのではないかとされ、
1594年からはマントヴァ大聖堂の教会楽長に就任し、
1602年には聖ルカ大聖堂の聖歌隊指揮者になるなどして活躍した。
今回聴いたCDはルネ・ヤーコプスのカウンターテノール、
ゴットフリート・バッハのオルガンによる演奏である。
カウンターテノールが歌い出す歌に、
オルガンが音を絡ませて展開していく。
モノディ様式が用いられているので後期の作品であろうか、
最後はアレルヤが繰り返されて終わる。
今回とりあげるのは1560年生まれのイタリアの作曲家、
ヴィアダーナが作曲した「羊飼いたちよ、汝ら見たものを語れ」で、
原題はQuem vidistis pastoresである。
彼はパルマ近郊のヴィアダーナに生まれ、
フランチェスコ会の托鉢修道士として活躍したようだ。
おそらくコンスタツォ・ポルタに師事したのではないかとされ、
1594年からはマントヴァ大聖堂の教会楽長に就任し、
1602年には聖ルカ大聖堂の聖歌隊指揮者になるなどして活躍した。
今回聴いたCDはルネ・ヤーコプスのカウンターテノール、
ゴットフリート・バッハのオルガンによる演奏である。
カウンターテノールが歌い出す歌に、
オルガンが音を絡ませて展開していく。
モノディ様式が用いられているので後期の作品であろうか、
最後はアレルヤが繰り返されて終わる。