Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ピエール・ド・ラ=リューの「おお乙女、キリストの御母よ」を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

2015-07-11 22:11:38 | 中世・ルネサンス音楽声楽曲・合唱曲編
昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
今回取り上げるのは1460年頃にフランドルで生まれた、
ピエール・ド・ラ=リューが作曲した4声によるモテトゥス、
「おお乙女、キリストの御母よ(Gaude virgo,mater Christi)」である。
ピエール・ド・ラ=リューは、イタリアのシエナ大聖堂の歌手として活躍し、
皇帝マクシミリアン1世のブルゴーニュ宮廷歌手としても活躍した。
今回聴いたCDは、ヒリヤード・アンサンブルの演奏による。
4声によるポリフォニック的な作品である。
歌われる旋律が絡み合い、浮き上がってくる部分が美しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする