昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは14世紀後半に活躍したフランスの作曲家、
ジャコブ・ド・サンレーシュが作曲した3声によるバラード、
「ここを逃れて行こう(Fuions de ci)」である。
ジャコブ・ド・サンレーシュは、アラゴンのバルセロナの宮廷で、
ハープ奏者として仕え、カスティリャ王フワン1世の宮廷でも仕えたあと、
アヴィニョンの教皇庁で活躍した人物のようである。
今回聴いたCDは、ロンドン中世アンサンブルの演奏による。
カスティリャ王フワン1世の王妃アリエノール(エレオノーレ)の死を悼む歌で、
各声部が絡み合いながら曲は進行し、シンコペーションの技法をみせながら、
最後は「アリエノール様を失ったのだから」というルフランで終わる。
今回取り上げるのは14世紀後半に活躍したフランスの作曲家、
ジャコブ・ド・サンレーシュが作曲した3声によるバラード、
「ここを逃れて行こう(Fuions de ci)」である。
ジャコブ・ド・サンレーシュは、アラゴンのバルセロナの宮廷で、
ハープ奏者として仕え、カスティリャ王フワン1世の宮廷でも仕えたあと、
アヴィニョンの教皇庁で活躍した人物のようである。
今回聴いたCDは、ロンドン中世アンサンブルの演奏による。
カスティリャ王フワン1世の王妃アリエノール(エレオノーレ)の死を悼む歌で、
各声部が絡み合いながら曲は進行し、シンコペーションの技法をみせながら、
最後は「アリエノール様を失ったのだから」というルフランで終わる。