Mars&Jupiter

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ホアン・カバニーリェスのティエント第17番「パンジェ・リングァ」を聴く

2015-09-08 07:10:38 | バロック音楽器楽曲・室内楽曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1644年にスペインで生まれた作曲家、
カバニーリェスが作曲したティエント第17番「パンジェ・リングァ」である。
今回聴いたCDはパウリーノ・オルティス・デ・ホカーノ神父のオルガン演奏による。
主題は「いざ歌え、わが舌」の句に始まる典礼用聖歌で、
これを変奏しつつ展開していく第5旋法による曲である。
力強く、各旋律が重なり合り壮大な感じになって最後終わる。
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