Mars&Jupiter

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フランソワ・フランクールのトリオ・ソナタ ホ長調 作品2の6を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

2015-09-15 11:25:55 | バロック音楽器楽曲・室内楽曲編
今日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩きました。
途中聴いたのは1698年にフランスでで生まれたフランクールが、
作曲したトリオ・ソナタ ホ長調 作品2の6である。
フランクールはヴァイオリン奏者および作曲家として活動し、
15歳の時にはパリのオペラ座管弦楽団で活躍した人物である。
今回聴いたCDはムジカ・アンティカ・ケルンの演奏による。
第一楽章アダージョは、優雅でゆったりとした旋律が、
ヴァイオリンに奏でられて始まり、他の楽器も絡んでいく。
チェロとヴァイオリンがユニゾンで奏でる旋律を、
チェンバロがそれに応えて掛け合う部分も印象的である。
第二楽章クーラントは、舞曲風で軽快な旋律が奏でられて始まる。
ヴァイオリンが奏でた旋律をチェロが引き継ぎ、
ゆったりとした感じになり、最後は颯爽とした感じで終わる。
第三楽章シシリエンヌは、叙情的な旋律が奏でられて始まる。
やや物悲しい感じで、その旋律を交互に楽器同士がやりとりしていく。
第四楽章ロンドは、ヴァイオリンによる軽快な旋律で始まる。
その旋律をチェロも引き継ぎ、両者がその旋律を奏でて終わる。
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