Mars&Jupiter

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ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルのシャンドス・アンセム第1番「主に向かって喜ばしき声をあげよ」を聴く

2015-09-27 05:33:53 | バロック音楽声楽曲・合唱曲編
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのは1656年にドイツで生まれた作曲家ヘンデルが、
1717年から1718年にかけて作曲したシャンドス・アンセム第1番の、
「主に向かって喜ばしき声をあげよ」である。
今回聴いたCDはリン・ドーソンのソプラノ、
イアン・パートリッジのテノール、マイケル・ジョージのバス、
ハリー・クリストファーズ指揮、ザ・シックスティーンの演奏による。
曲は弦楽器によるゆったりとした前奏で始まる。
そのあとテノールの独唱が入り、合唱も加わる。
そして合唱がフーガ風に展開していき、
そのあとはバスとソプラノの二重唱の部分となる。
それが終わると合唱の部分となり、フーガ風に進行していく。
そして、そのあとはオルガンが響く中、テノール独唱が入り、
それにソプラノ独唱とバス独唱が加わり、三重唱となっていく。
そして管弦楽のみの部分に続き、合唱が加わり、神への栄光をたたえる。
そして合唱によるフーガ風の展開となり、
最後は全体で「アーメン」と歌って終わる。
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