午前中中心に激しい雨と風が吹き、大変な一日でした。
さて、今回で長く続いた北欧編も終わりにしたいと思う。
今回取り上げるのは1950年生まれのエストニアの作曲家スメラが、
1992年に作曲したムジカ・テネラである。
作曲者の略歴は以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、
マルメ交響楽団の演奏によるもの。
トライアングルが響いたあと、弦楽器の重々しい音型の繰り返しで始まる。
ヴァイオリンがそれに重ねて高音で繰り返す音型で高揚したあと
再びトライアングルが響き、再びヴァイオリンによる音型が繰り返され、
フルートが絡み、フルート独奏が入った後、
再びトライアングルが響き、金管楽器が弦楽器が奏でた音型を繰り返す。
そして、ヴァイオリンが高音で繰り返す音型を繰り返したあと、
木管楽器中心に音型を繰り返し、弦楽器もその音型を繰り返し、
金管楽器も鳴り響きながら、新しい展開へと移り、
リズミックに金管楽器により盛り上げながら、音型を簡素化していく。
静まったあと、弦楽器中心に簡素な音型を示して繰り返していく。
ミニマル・ミュージック的で面白いところである。
いったん静まったあと弦楽器のみとなり、最後静かに終わる。
それにしてもスメラの音楽はさまざまな工夫があって面白い。
なお、今回までとりあげた北欧編のCD等の情報は、
以下のアドレスの北欧編各分野のところで赤字NEWで示してあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html#cd_music
参考にしていただければ幸いです。
さて、今回で長く続いた北欧編も終わりにしたいと思う。
今回取り上げるのは1950年生まれのエストニアの作曲家スメラが、
1992年に作曲したムジカ・テネラである。
作曲者の略歴は以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはパーヴォ・ヤルヴィ指揮、
マルメ交響楽団の演奏によるもの。
トライアングルが響いたあと、弦楽器の重々しい音型の繰り返しで始まる。
ヴァイオリンがそれに重ねて高音で繰り返す音型で高揚したあと
再びトライアングルが響き、再びヴァイオリンによる音型が繰り返され、
フルートが絡み、フルート独奏が入った後、
再びトライアングルが響き、金管楽器が弦楽器が奏でた音型を繰り返す。
そして、ヴァイオリンが高音で繰り返す音型を繰り返したあと、
木管楽器中心に音型を繰り返し、弦楽器もその音型を繰り返し、
金管楽器も鳴り響きながら、新しい展開へと移り、
リズミックに金管楽器により盛り上げながら、音型を簡素化していく。
静まったあと、弦楽器中心に簡素な音型を示して繰り返していく。
ミニマル・ミュージック的で面白いところである。
いったん静まったあと弦楽器のみとなり、最後静かに終わる。
それにしてもスメラの音楽はさまざまな工夫があって面白い。
なお、今回までとりあげた北欧編のCD等の情報は、
以下のアドレスの北欧編各分野のところで赤字NEWで示してあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/ongaku-kenkyu.html#cd_music
参考にしていただければ幸いです。
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