昨日は三ツ境駅から二俣川まで歩きました。
ブルックナーの交響曲第8番ハ短調の聴き比べの続きである。
途中聴いたCDはヘルベルト・ケーゲル指揮、
ライプチヒ放送交響楽団の演奏によるもの。
久しぶりに聴いてみたCDではあるが、聴いてみるとなかなかいい。
1975年のライブ録音だが、ケンペ盤と比べて録音状態がいい。
第一楽章のテンポは速めで、力強く男性的な印象を受ける。
盛り上がる部分とか、ティンパニが鳴り響き、ダイナミックである。
かといってやりすぎることなく、バランスはよく爽快である。
第二楽章でもティンパニの力強い音と金管楽器が鳴り響き、心地よい。
第三楽章は速いテンポであるものの、高揚していく部分とか、
ドラマティックな演奏であり、聴き手を飽きさせない。
第四楽章も軽快なテンポで始まり、金管楽器が活躍し、なかなかいい。
最後のコーダのところでオケの乱れがあるが、
これはライブ録音なので仕方のないことかと思う。
それにしても躍動的な演奏をするケーゲルのブルックナー、
侮ってはいけないなあを感じた昨日である。
ブルックナーの交響曲第8番ハ短調の聴き比べの続きである。
途中聴いたCDはヘルベルト・ケーゲル指揮、
ライプチヒ放送交響楽団の演奏によるもの。
久しぶりに聴いてみたCDではあるが、聴いてみるとなかなかいい。
1975年のライブ録音だが、ケンペ盤と比べて録音状態がいい。
第一楽章のテンポは速めで、力強く男性的な印象を受ける。
盛り上がる部分とか、ティンパニが鳴り響き、ダイナミックである。
かといってやりすぎることなく、バランスはよく爽快である。
第二楽章でもティンパニの力強い音と金管楽器が鳴り響き、心地よい。
第三楽章は速いテンポであるものの、高揚していく部分とか、
ドラマティックな演奏であり、聴き手を飽きさせない。
第四楽章も軽快なテンポで始まり、金管楽器が活躍し、なかなかいい。
最後のコーダのところでオケの乱れがあるが、
これはライブ録音なので仕方のないことかと思う。
それにしても躍動的な演奏をするケーゲルのブルックナー、
侮ってはいけないなあを感じた昨日である。
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