Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ケネス・レイトンの「この世のすべてのあらゆる隅々で歌わせよ」を聴く

2016-07-19 07:05:02 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1929年生まれのレイトンが、
1911年作曲した「この世のすべてのあらゆる隅々で歌わせよ」、
原題はLet all the world in every corner singである。
聴いたCDはスティーヴン・クレオベリー指揮、
クリストファー・ヒューズのオルガン、
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の演奏による。
オルガンの前奏に続き、合唱が力強く歌って始まる。
少年合唱と混声合唱がオルガンの伴奏と絡み合いながら、
壮大な感じを思わせ、最後はオルガンの伸ばす音で終わる。
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ベンジャミン・ブリテンの聖コロンバ讃歌を聴く

2016-07-18 22:47:46 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1913年生まれのブリテンが、
1962年作曲した聖コロンバ讃歌である。
聴いたCDはスティーヴン・クレオベリー指揮、
クリストファー・ヒューズのオルガン、
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団の演奏による。
オルガンの伴奏に乗って、合唱が力強く歌って始まる。
合唱が重なり合うところは荘厳で、
イギリスの合唱らしいところも感じさせ、
最後は消え入るように終わる。
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レノン・バークリーのピアノのためのマズルカ作品101bを聴く

2016-07-16 18:10:40 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1903年生まれのバークリーが、
1982年作曲したピアノのためのマズルカ作品101bである。
聴いたCDはレン・ヴォースターのピアノ演奏による。
舞踏風で流れるような旋律が奏でられていく。
マズルカ風で、明るい小品である。
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エリック・コーツの「トワイライトの踊り(薄明りのダンス)」を聴く

2016-07-15 04:34:11 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1886年生まれのコーツが、
「トワイライトの踊り(薄明りのダンス)」である。
1937年作曲した春の組曲の第3曲にあたる。
聴いたCDはジョージ・ウェルドン指揮、
プロ・アルテ管弦楽団の演奏による。
軽快な旋律が金管楽器により奏でられて始まり、
そのあと弦楽器がワルツのリズムに乗って、
明るく生き生きとした、そして優雅な旋律を奏でていく。
金管楽器も絡み、華やかさを加え、最後は力強く終わる。
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ロバート・ドッカーの「タバリナージュ(Tabarinage)」を聴く

2016-07-14 05:36:05 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1918年生まれのドッカーが、
作曲した「タバリナージュ(Tabarinage)」である。
聴いたCDはヴィヴィアン・ダン指揮、
ライト・ミュージック協会管弦楽団の演奏による。
明るくポルカのような生き生きとした旋律が奏でられ、
金管楽器が華やかさを加えているようである。
楽しく盛り上がって、最後は力強く終わる。
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