Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

アーネスト・トムリンソンの「小さなセレナード」を聴く

2016-07-08 06:00:52 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1924年生まれのトムリンソンが、
1955年作曲した「小さなセレナード」である。
聴いたCDはジョージ・ウェルドン指揮、
プロ・アルテ管弦楽団の演奏による。
弦楽器による優しい旋律が奏でられて始まる。
それに時々木管楽器や金管楽器が絡む。
中間部でオーボエが甘美な旋律を奏で、
弦楽器と交互に旋律をやりとりし、
再び弦楽器が主題を繰り返し、最後は穏やかに終わる。
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フレデリック・カーゾンの「ブルバルディエール(しゃれた男)」を聴く、そして西谷から三枚町まで歩く

2016-07-07 06:13:27 | 古典~現代音楽イギリス編
昨日は久しぶりに西谷から三枚町まで歩きました。
今回取り上げるのは1899年生まれのカーゾンが、
1941年作曲した「ブルバルディエール(しゃれた男)」である。
聴いたCDはヴィヴィアン・ダン指揮、
ライト・ミュージック協会管弦楽団の演奏による。
軽快な伴奏に乗って明るく楽しい旋律が奏でられて始まる。
行進曲風に華やかに奏でられて盛り上がったあと、
冒頭の旋律が繰り返されて、最後は穏やかに終わる。
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ロナルド・ビンジの「ミス・メラニー」を聴く

2016-07-06 05:49:33 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1910年生まれのビンジが、
1950年作曲した「ミス・メラニー」である。
聴いたCDはジョージ・ウェルドン指揮、
プロ・アルテ管弦楽団の演奏による。
リズミックで軽快な弦の伴奏に乗って、
ヴァイオリンが生き生きとした旋律を奏で、
それを木管楽器が引き継いでいき、
様々な楽器で主題を繰り返し、最後は力強く終わる。
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ギルバート・ヴィンターの「ポルトガルのパーティ」を聴く

2016-07-05 06:41:35 | 古典~現代音楽イギリス編
今回取り上げるのは1909年生まれのヴィンターが、
1965年作曲した「ポルトガルのパーティ」である。
聴いたCDはジョージ・ウェルドン指揮、
プロ・アルテ管弦楽団の演奏による。
金管楽器と弦楽器による序奏に続き、
弦楽器が明るく軽快な主題を奏でて始まる。
生き生きとしてラテン的な曲で、
トランペット・ソロが奏でる旋律が、
シャブリエのスペイン狂詩曲を思わせる感じで楽しい。
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エドワード・ジャーマンの「優美なワルツ」を聴く

2016-07-04 05:01:35 | 古典~現代音楽イギリス編
今回からイギリス編に入ろうと思います。
今回取り上げるのは1862年生まれのジャーマンが、
1891年作曲した「優美なワルツ」である。
聴いたCDはアンドリュー・ペニー指揮、
アイルランド国立交響楽団の演奏による。
木管楽器の柔らかい旋律による序奏で始まり、
弦楽器が優雅なワルツの旋律を奏でていく。
それに木管楽器や金管楽器が絡んでいき、
流れるように曲は進行していったあと、
中間部ではハープと木管楽器が絡んでいく。
そして弦楽器と金管楽器で再びワルツの旋律を奏でて、
最後は弦のピチカートと木管楽器の音で穏やかに終わる。
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