年末の挨拶回りなどで多少、精神的にもお疲れ・・、
そんな折、久しぶりに早めに帰宅し、夕刻の月に富士図をパシャリ・・・
夕食後、お薄のお茶で一服・・・
さて何のお茶碗を使おうかなと考え、下記の写真の二つの茶碗を選択しました。
対照的な二つのお茶碗です。
ひとつは
染付茶碗 清朝時代作
口径149*高さ69*高台径63
購入時の説明では、「染付茶碗 清朝時代 本物保証地元金沢の名手の方からのご依頼でこのたび売り出すことにしました。時代の経過により口の一部に金直しや貫入、高台にカマヒがあります。」とあります。無論「本物保証地元金沢の名手の方」は鵜呑みにしてはいけません。
見込み中央にある図は、西アジアの影響を受けたアラビア文字のようにも見えますが。詳細は不明です。
高台内にある文字も不明ですが、伊万里によく見られるような文字でもあり、清朝代の中国のものとも断定できません。窯傷などもありますが、いずれにしても呉須のにじみ具合、金繕いの丁寧さなどから佳作の碗といえます。磁器でありこの薄さから冬茶碗にはいかがかと思われましたが、なかなかいいです
もうひとつは、私の自作お茶碗です。ずいぶん前に盛岡の南部窯で焼いた半筒茶碗です。
鉄釉薬を掛けた作品ですが、点々と鉄分が茶色になっており、生意気にも銘「野火」とつけました
我ながら会心の一作
さてお菓子をいただきながら一服
そんな折、久しぶりに早めに帰宅し、夕刻の月に富士図をパシャリ・・・
夕食後、お薄のお茶で一服・・・
さて何のお茶碗を使おうかなと考え、下記の写真の二つの茶碗を選択しました。
対照的な二つのお茶碗です。
ひとつは
染付茶碗 清朝時代作
口径149*高さ69*高台径63
購入時の説明では、「染付茶碗 清朝時代 本物保証地元金沢の名手の方からのご依頼でこのたび売り出すことにしました。時代の経過により口の一部に金直しや貫入、高台にカマヒがあります。」とあります。無論「本物保証地元金沢の名手の方」は鵜呑みにしてはいけません。
見込み中央にある図は、西アジアの影響を受けたアラビア文字のようにも見えますが。詳細は不明です。
高台内にある文字も不明ですが、伊万里によく見られるような文字でもあり、清朝代の中国のものとも断定できません。窯傷などもありますが、いずれにしても呉須のにじみ具合、金繕いの丁寧さなどから佳作の碗といえます。磁器でありこの薄さから冬茶碗にはいかがかと思われましたが、なかなかいいです
もうひとつは、私の自作お茶碗です。ずいぶん前に盛岡の南部窯で焼いた半筒茶碗です。
鉄釉薬を掛けた作品ですが、点々と鉄分が茶色になっており、生意気にも銘「野火」とつけました
我ながら会心の一作
さてお菓子をいただきながら一服
本日、護国寺のお茶会に行ってまいりました。正客の席に座る羽目になり・・
どうも、あれは逆セクハラ
って、ところで夜噺を拝見したところ・・・
澄んだ夕空赤富士に半月、かたや富士型茶碗に
これまた漆半月の菓子受け!
月の姿に合わせて粋に纏めやしたねえ~。
さぞかし美味い一服でござんしょうねえ。
さて、改めて主の創作茶碗を眺めていると、茶道具の棗に姿がかぶります。小粋な感じってんでしょうか・・・。
そっくりで