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8/25(金)に登った束稲山(たばしねやま・標高595.7m)の頂上付近の林の縁に生えている「マツブサ(松房)」が実をつけていました。
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マツブサ(松房)モクレン科 マツブサ属 Schisandra repanda
山地に生える落葉つる性木本。葉は密に互生し、長さ4~8cmの卵形または広楕円形で、厚くて柔らかい。先は短く尖り、縁には浅い鋸歯がある。
6~7月、細長い柄の先に黄白色の芳香のある花が垂れ下がって咲く。花は直径1cmほど。雌雄別株。小さな球形の果実が房になって垂れ下がり、藍黒色に熟し、食べられる(甘酸っぱい)。果実酒にもできる。分布:北海道~九州
和名は、傷つけると松やにのような匂いがし、果実が房状につくことによる。仲間には、やや寒い地方の山地に生え、赤い実が房になってつく「チョウセンゴミン(朝鮮五味子)」がある。