peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

カキ(柿)

2008年10月22日 | Weblog
一関市東山町のカキ(柿)の実 2008年10月21日




2008年10月21日(火)、一関市東山町長坂字町の東山郵便局前から
東山町体育館(現在全面改築中)まで通じている裏道に面した民家
の庭に、たわわに実をつけた柿の木がありました。干柿用の渋柿の
ようです。すぐそばに植えられた柿の若木は実をつけていませんで
したが、紅葉がとてもきれいでした。







一関市東山町のカキの実 2007年11月5日(月)



2007年11月5日(月)、一関市東山町長坂の東山郵便局の近くに黄橙色
の実を沢山つけたカキ(柿)の木がありました。少年時代を柿の木が沢
山ある母の生家の近くで過ごしたので、よく昇って柿の実を食べたことを
思い出しています。







カキ(柿)カキノキ科 カキノキ属 Diospyros kaki
東アジアを中心に広く栽培されている落葉高木。日本人にはなじみ
の深い果樹のひとつで、平安時代には既に栽培されていたといわれて
いる。高さは5~15m。果皮は灰黒褐色で縦に割れ目が入る。材は緻
密で堅いので、家具やゴルフクラブのヘッドに用いられるという。

葉は互生し、長さ7~17cmの楕円形~卵円形。花期は5~6月。葉のつ
け根に淡黄色の花をつける。果実は球形、やや平たいもの、縦に長い
ものなど、形も大きさもいろいろなものがある。