2020年の何月か忘れましたが、私が欲しいと言ったわけでもないのに幻冬舎発行、田中修(たなか・おさむ)丹治邦和(たんじ・くにかず)共著の『植物はなぜ毒があるのか』という新書版の本をプレゼントしてくれました。田中さんの本は『植物はすごい』『植物はすごい 七不思議篇』『植物のあっぱれな生き方』など数冊購入しているので、私がこの種の本が好きなのを良く知っているからだと思います。
私も、多くの植物が毒をもつのは、芽や、成長に必要な部分を食べられないための生存戦略だということは知っていましたが、その他、過去10年の食中毒被害データを中心に、生き残るために植物がつくり出す様々な毒と特徴を紹介、また、古(いにしえ)より植物の毒を薬に転じてきた人間の知恵と最新の医学情報まで、有毒植物と人間の関わりを解説しています。一読をお勧めします。
(上)芽が出たジャガイモ:芽は有毒なので、深く抉り取ってから料理して食べること。
今年産のジャガイモが店に並べられていた7月頃から、ジャガイモを電子レンジでチンして、味塩を振りかけて食べています。1個20gぐらいのを2個、半切りにして、4分ほどチンすると食べられるので手軽です。早朝4時頃には、毎日新聞が配達されますので、それを取りに起きて、朝食替わりに食べるのです。この所毎日食べているのですが、太りもせず、痩せもせず体調は良好です。(心なしか、下腹の出っ張りが少なくなった気がします。)最も、これだけだと栄養不良になるのではないかと思って、牛乳を飲んだり、卵豆腐を食べたりしています。
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