peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町の初雪&シロミナンテン(白実南天)  2011年11月22日(火)

2011年11月23日 | 植物図鑑

P2260476

P2260477

P2260474

2011年11月22日(火)、前日から霙(みぞれ)おようなものが降っていたが、朝起きてみたら近隣の家の屋根が真っ白になっていました。また、ナンテン(南天)などの植え木にも雪が積っていました。雪をかぶったシロミナンテン(白実南天)の実はとても素敵です。

晴天に恵まれて、午後にはすっかり無くなってしまいましたが、一関市東山町の初雪だったのではないかと思います。午後車のタイヤを冬タイヤに替えました。

P2260483

P2260446

P2260452

P2260454

P2260460

P2260481

P2260470

P2260457

P2260472

P2260463

P2260473

P2260469

P2260475

P2260479

ナンテン(南天) メギ科 ナンテン属 Nandina domestica

暖地の山野に自生しているものも見られるが、古くから庭などに植えられ、生け花にもよく使われている常緑低木。茎は叢生し、高さ1~2mになる。材は黄色。葉は3回奇数羽状複葉で、茎の先に集まって互生する。小葉は長さ3~8㎝の広披針形で革質。表面はやや光沢があり、先は鋭く尖る。

5~6月、茎の先に大形の円錐花序を出し、長さ6㎜ほどの白い花を多数つける。花弁は6個。雄しべは6個で葯は黄色。雌しべは1個。萼片は多数が重なり合い、内側のものほど大きい。

果実は直径6~7㎜の球形で,11~12月に赤く熟す。赤い実は咳止めの薬になる。 用途:庭木、花材、床柱。分布:本州(茨城県以西)、四国、九州、中国、インド。

ナンテンの園芸種:果実が白~淡黄色のシロミナンテン(白実南天)cv.Leucocarpa:など多くの園芸種がある。

シナナンテン(支那南天)cv.Parvifolia :高さは1.5~2m。小葉はナンテンよりやや小形で丸みがある。果実は赤く熟し、ほとんど垂れ下がらない。葉が小さくて上品なので、特に花材として人気がある。そのほか、果実が紫色のミナンテンcv.Porphyrocarpaや橙色に熟すウルミナンテンcv.Aurantiacaなど、多くの園芸種がある。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]

http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/sirominanten.html [シロミナンテン(白実南天)]

http://www.botanic.jp/plants-sa/sinant.htm [shu(^^)Homepage,シロミナンテン]

http://www.t-webcity.com/~plantdan/mokuhon/syousai/sagyou/si/sirominanntenn.html [GKZ植物事典・團伊玖磨植物事典:シロミナンテン]

http://www.e-yakusou.com/yakusou/540-3.htm [シロミナンテン(白実南天、南天実):薬用植物一覧表]

http://niwasaki.fc2web.com/teire-n/03-01-2.html [南天の種類(庭木・草花を育てませんか♪)]


最新の画像もっと見る

コメントを投稿