peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市才天のチャノキ(茶の木)、チャ(茶)の花  2011年11月22日(火)

2011年11月23日 | 植物図鑑

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http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=38.93315080&lon=141.10999890&ac=03209&az=73.105&z=18 [一関市山目才天付近の地図]

2011年11月22日(火)、一関市山目字才天に行きました。国道4号線(バイパス)の磐井川に架かる「一関大橋」から100mほどの所にあるネッツトヨタ盛岡(株)一関大橋店で車検を受けるために行ったのですが、車検が終わるまでの間付近を散策しました。

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(上と下)ビッツ盛岡一関大橋店の北側にある道を100mほど西行した所に古い墓があり、その中にチャノキ(茶の木)があって、毎年花を咲かせていたので行ってみたのですが、今年は3分の1ぐらいに剪定されてしまっていました。花は付いていないかと思いましたが、近づいてみると沢山花を咲かせていました。

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白い花弁と雄しべの黄色い葯との対比が美しいチャ(茶)の花。

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チャノキ(茶の木) ツバキ科 ツバキ属 Camellia sinensis

別名:チャ(茶)。中国南西部原産といわれる常緑低木。鎌倉時代の初め建久2年(1191)に僧栄西が中国から持ち帰ったのが日本での栽培のはじまり。今では緑茶用に各地で栽培されている。栽培している茶畑では高さ1mほどに丸く刈り込まれることが多いが、そのままにしておくと高さ5~8mにもなる。

葉は互生し、長さ3~10㎝の長楕円形で先は鋭く尖り、縁には細鋸歯がある。やや革質で表面は光沢があって葉脈が凹んでいる。10~11月、葉のつけ根に直径2~3㎝の白い5弁の花を下向きに開く。黄色い花を咲かせる中国産のツバキに良く似ているが、花柄のある点がツバキとは違う。蒴果は直径約2㎝の扁球形で、翌年の秋から冬に熟すと3裂して暗褐色の種子を3個出す。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/theaceae/cyanoki/cyanoki.htm [チャノキ]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%8E%E3%82%AD [チャノキ(Wikipedia)]

http://yasashi.info/ti_00011.htm [チャノキとは:ヤサシイエンゲイ]

http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-chanoki.htm [チャノキ(樹木図鑑)]

http://homepage.mac.com/n_yoshiyuki/hana/tyanoki.html [チャノキ(島根県松江市)]


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