© 産経新聞 フジバカマ園に飛来したアサギマダラ=28日午後、京都市西京区(渡辺恭晃撮影)
2021年9月29日(水)発行の「産経新聞」に”長旅の羽休め アサギマダラ飛来、京都”という見出しの記事が掲載されています。
”旅するチョウとして知られるアサギマダラが、京都市西京区の大原野フジバカマ園に飛来し、長旅の羽休めをしている。
アサギマダラは、あさぎ色の羽が特徴で、羽を広げた大きさは約10センチ。秋に温暖な地を求め、日本列島を縦断するように南下し、その距離は1千キロを超えることもある。園に飛来したアサギマダラは北陸方面を経由してきたという。
園では9月下旬ごろから飛来を確認。フジバカマの蜜を吸いながら、ひらりと優雅に舞う姿を地元住民らが楽しんでいた。
園を管理する武畽(たけゆか)修さん(81)は「海を越え長旅をするロマンのあるチョウ。目的地までたどり着けるよう応援したい」と見守っている。”
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