peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市田村町のハマギク(浜菊) 2012年10月16日(火)

2012年10月28日 | 植物図鑑

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2012年10月16日(火)、一関市田村町の「蔵のひろば」と道(蔵のひろば通り)を挟んだ向かい側にある民家の庭に植えられているハマギク(浜菊)が、白い花を沢山咲かせていました。

http://map.goo.ne.jp/mapb.php?MAP=E141.8.16.265N38.55.38.817&ZM=11&SZ=2&MT=%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%B8%82%E7%94%B0%E6%9D%91%E7%94%BA%E3%80%80%E8%94%B5%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%B0&sw=&P=1005E141.8.16.265N38.55.38.817&P2=1202E141.8.5.410N38.55.34.100&icon=on&asc= [一関市田村町 蔵のひろば(goo地図)]

http://hitosh.web.fc2.com/10osyudo23/332daimachi.html [旧奥州街道332/一関宿・大町~地主町/街道写真紀行/hitosh]

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一関市「千厩野草会」のハマギク(浜菊) 2012年10月21日(日)

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2012年10月21日(日)、千厩ショッピングモール・エスピア(一関市千厩町千厩字東小田)のエスピア・ホールで開催中の千厩野草会(会長・金野昌敏)主催「秋の山野草展」を見に行ってきました。様々な山野草が100点ほど展示されていましたが、それらの中に白色の花を沢山つけたハマギク(浜菊)がありました。名札には「コハマギク」と書かれていましたが、葉の形などから「ハマギク(浜菊)」だと思います。

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ハマギク(浜菊) キク科 キク属 Nipponanthemum nipponicum

海岸の崖や砂丘などに生える多年草(亜低木)。海岸沿いに生える菊ということからこの和名がある。花が大きく美しいので江戸時代から観賞用に栽培されている。茎は高さ50~100㎝で、木質化する。茎は太くて毛がない。葉は互生し、へら形で肉質。表面は光沢があり、裏面は白っぽい。上半部には低い鋸歯がある。

9~11月、分枝した枝の先に白色の直径5~9㎝の頭花を1個つける。総苞は半球形。総苞片は緑色で4列に並ぶ。属名のNipponanthemum(Chrysanthemum)は「日本の花」を意味し、日本の固有種。属名・種名ともに日本の名が付くのは本種のみ。種子は円柱形のそう果で10肋がある。分布:本州(青森~茨城県までの太平洋岸)。山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野草」の属名はChrysanthemum。

近似種にコハマギク(小浜菊)Dendranthema arcticum ssp.maekawanumがあるが、コハマギクの分布はハマギクより広く、北海道も含む。

栽培管理:年間を通して、風通しの良い日当たりで管理する。乾燥に強く、灌水は乾いてから充分に与えるようにする。肥料は春・秋に置き肥する。植え替えは春に行い、水はけよく植え付ける。丈夫な植物で庭植えにも向く。増殖は挿し芽が一般的。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の野草」&栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草「山草図鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32594652&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市東山町のハマギク(浜菊)]

>https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35936341&blog_id=82331[peaの植物図鑑:一関市街地のハマギク(浜菊)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38523440&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市末広二丁目のハマギク(浜菊)]


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