2018年11月26日(月)、天然記念物に指定されている大船渡市熊野神社(大船渡市末崎町字中森)の「三面椿」を観てきました。神社の創建時に東面、南面、西面に植えられたことから「三面椿」と呼ばれていたそうですが、境内の拡張により南面と西面のツバキは失われてしまい東面のものだけが残ったと伝えられているそうです。
東面のツバキも平成14年10月の台風により支幹2本が欠損してしまったそうです。この日は僅かばかりの花を咲かせていました。
2011年3月11日の東日本大震災の大津波が、この神社の「三面椿」の傍まできたそうです。
(上と下)「2011年3月11日、津波到達地点」の石碑。
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