2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。「花の館
温室」の「南緯40度温室」エリアにアエオニウム・クロホウシ(黒法師)という名の植物が、沢山植栽
されていました。
ベンケイソウ科 アエオニウム属 Aeonium:多くはカナリー諸島で、その近隣を含めて約38種があ
る。多肉質の草本または低木。葉は互生で一般に卵形またはへら形、しばしば繊毛があり、枝の先端に
ロゼット状につく。花は白、ピンクまたは黄色が多い。多くは頂生して円錐花序をつくる。
アエオニウム・クロホウシ(黒法師)ベンケイソウ科 アエオニウム属 Aeonium arboreum cv.'Atropurpureum'
性状:原種はモロッコ、ポルトガル、スペイン、シシリーに自生し緑色であるが、本種は濃紫色の園芸品
種。高さは90㎝ぐらいになり、枝は多く分枝し、その先に葉が輪状に多数つく。葉は長さ4~8㎝、幅1.5
~2㎝で多肉質、挿し木で殖やす。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉
植物図鑑」より]
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