2016年4月10日(日)、一関市東山町の「唐梅館公園」に行きました。一関市役所東山支所(東山町西本町)の前を通り、東山球場やB&G海洋センター、クラブハウスえぽっく、遊具広場などの傍を通り、お花畑に行きました。そこの土手にスギナ(杉菜)の胞子茎であるツクシ(土筆)が群生していました。
ツクシ(土筆)/スギナ(杉菜) トクサ科 トクサ属
道ばたや土手などに普通に見られる夏緑性のシダ。ツクシ(土筆」)はスギナ(杉菜)の胞子茎で、楕円形の胞子嚢穂から胞子を散布するとすぐに枯れる。栄養茎は緑色で高さ20~40㎝ニナリ、上部に小さな枝を輪生する。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
あのように群生するのですね。ただ農家の方々にとっては、とっても困る雑草。なかなかどうしてうまくいかない
ものですね。けれどもここは土筆の逞しさに乾杯したいところであります。ありがとうございました。