peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町「唐梅館公園」のツクシ(土筆) 2016年4月10日(日)

2016年04月11日 | 植物図鑑

2016年4月10日(日)、一関市東山町の「唐梅館公園」に行きました。一関市役所東山支所(東山町西本町)の前を通り、東山球場やB&G海洋センター、クラブハウスえぽっく、遊具広場などの傍を通り、お花畑に行きました。そこの土手にスギナ(杉菜)胞子茎であるツクシ(土筆)が群生していました。 

ツクシ(土筆)/スギナ(杉菜) トクサ科 トクサ属  

道ばたや土手などに普通に見られる夏緑性のシダ。ツクシ(土筆」)はスギナ(杉菜)の胞子茎で、楕円形の胞子嚢穂から胞子を散布するとすぐに枯れる。栄養茎は緑色で高さ20~40㎝ニナリ、上部に小さな枝を輪生する。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
コメントありがとうございます! (pea2005)
2016-04-14 04:20:10
農家の人たちにとって、とても厄介な植物であるスギナですが、その大きな群落は住宅街やその近くではあまり見かけなくなりました。昨年は、厳美渓の近くの田圃で見かけました。未だ胞子を出す前の若いツクシはキンピラにするとおいしいそうです。
返信する
土筆んぼ 健気ですね (芳賀凛)
2016-04-13 20:13:30
土筆がスギナの子供である事はうっすらと知ってはいましたが、これほどたくさんあるのですから、あのスギナも
あのように群生するのですね。ただ農家の方々にとっては、とっても困る雑草。なかなかどうしてうまくいかない
ものですね。けれどもここは土筆の逞しさに乾杯したいところであります。ありがとうございました。
返信する

コメントを投稿