2010年4月26日(月)、ここ2~3日良い天気が続き、一関地方の桜「染井吉野」が、一気に花を開いてきました。一関市東山町長坂の東山郵便局前の民家の桜も8分咲きぐらいになっていました。
サクラ「ソメイヨシノ(染井吉野)」 バラ科 サクラ(プルヌス)属 Prunus×yedoensis cv.Yedoensis
もっともポピュラーな桜。「桜前線」でもおなじみ。江戸時代末期に江戸の染井村(東京都豊島区)の植木屋から吉野桜の名で売り出された品種で、オオシマザクラ(大島桜)Prunus lannesiana var.speciosaとエドヒガン(江戸彼岸)Prunus pendula f.ascendensの雑種と考えられている。枝は横に広がって伸び、傘状の樹形になる。樹皮は暗灰色。若枝や冬芽、葉柄、花柄などには毛がある。花期は3月下旬から5月。葉が開く前に淡紅白色の花を枝いっぱいにつける。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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