2019年7月7日(日)、この日放送されたNHK-Eテレの『趣味の園芸』(8:30~8:55時)を観ました。この日のテーマは、「庭でのびのび楽しむ! 南の国の植物たち」。”夏に元気な南の国の植物を庭に植えてみませんか。鉢植えとは違って、生き生きと育ち、夏の庭が輝きます。”というもの。[再放送/毎週火曜日 10:25~10:50時、毎週木曜日午後0:30~0:55時]
「庭におすすめ!南の国の植物ベスト6選」の中に、ジャカランダ・ミモシフォリアという樹木が紹介されています。和名は、紫雲木(しうんぼく)。火炎木(かえんぼく)、鳳凰木(ほうおうぼく)と共に、「世界三大花木」の一つに数えられているそうです。原産地は南米。花を咲かせるためには樹高3m以上に育てたいので、広い場所に植え付ける。開花する大きさになっても毎年続けて咲くとは限らない。小さな実生苗は、鉢植えの観葉植物として楽しめるとのこと。
鮮やかな青紫色の花と涼やかな葉が魅力
ジャカランダ・ミモシフォリア ノウゼンカズラ科 ジャカランダ属
落葉性高木(幼木や温度条件によっては落葉しない)。樹高:3~5m。最低温度:-1℃(樹高1m以下の幼木は凍らせないこと)。価格の目安:300円~5,000円。
原産地では、樹高10mにも育つジャカランダ。日本でも強い霜が降りない地域では地植えが可能。静岡県熱海市では、街路樹にもなっている。(下記写真)
[NHK出版発行、「NHK趣味の園芸」2019年7月号(2019年6月21日発行)]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-444
https://jp.gardenmanage.com/statuses/1000039586.html
http://shokubutsu-zukan.net/blogs/kyohana/2012/10/post-4061.html
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