2019年9月5日(木)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)にマイカーを運転して行ってきました。午後から見学した「展示温室」の傍にある本館(管理棟)前の屋外花壇に植栽されているヒポエステス・フィロスタキアが、葉表に赤い斑模様が入った葉を沢山展開していました。
ヒポエステス・フィロスタキア キツネノマゴ科 ヒポエステス属 Hypoestes phyllostachya
フィロスタキアはマダガスカル原産の耐寒性多年草で、Polka-dot plant,Freckle-faceの英名がある。高さ1m以上になり、切り戻し更新を繰り返すほうがよい。花より葉を楽しむ種類で、葉には淡桃色の斑点が入る。白色斑点の’ホワイト・スポット’、ピンク斑点の’ローズ・スポット’cv.Rose Spot、’ピンク・クッション’cv.Pink Cushionや斑点が濃い系統があり、カバープランツにもなる。
管理:明るい半日蔭で、やや高い温度を好む。新葉が美しいので、茎が伸び過ぎたら摘芯して新芽を伸ばすようにする。花の観賞価値は低いので、早めに切り戻すとよい。冬は10~12℃に保つ。挿し木で殖やす。「ソバカスソウ」の和名がある。
[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」より]
https://flower.heartfullunch.com/hypoestes-phyllostachya/[ヒポエステス・フィロスタキア]
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-257 [ヒポエステスとは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版]
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