「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)には、世界13カ国550種の椿と四季折々の花卉(かき)が植栽展示されていますが、出入口を入り、エントランスホールを通り、大温室に入ると沢山の椿が植栽展示されていました。その中に置かれた鉢植えの‵紺秋(こんしゅう)’という名の椿が暗紅色、一重、筒咲き、小~中輪の花を咲かせていました。このツバキは紺侘助の自然実生だそうです。
侘助椿 ’紺秋(こんしゅう)’ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica cv.Konshuu
[産地]神奈川 [花]暗紅色、一重、筒咲き、筒しべ、小~中輪 [花期]10~3月 [葉]楕円、中形、やや波曲 [樹]立性、強い [来歴]紺侘助の自然実生。横山三郎選抜。1989年に笹井延夫の発表。
[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ図鑑」より]
http://homepage1.nifty.com/tokuya/ver2/page/tubaki/koten/konnsyuu.htm [紺秋:椿華園]
http://members3.jcom.home.ne.jp/siren_web/tubaki_site/tubaki-konnsyu.htm [椿 紺秋(画像)]
http://www.nagominoniwa.net/blog/2009/12/post_2466.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 紺秋 コンシュウ]
http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/11/post_611.html#h121130-7 [Weblog「和みの庭」2011~2014:紺秋ほか]
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