一関市田村町「世嬉の一酒造」のフイリアオキ(斑入り青木)
2008年4月15日





2008年4月15日(火)、一関市田村町にある世嬉の一酒造に行きました。
ここは清酒のほか、地ビールも造っている蔵元で、「蔵元レストラン・
世嬉の一」を営んでいます。いろいろな植物が植えられているので、私の
お気に入りの所です。島崎藤村の記念碑も建っています。
レストランの前に植えられたフイリアオキ(斑入り青木)が、真っ赤に
熟した宝石のような実を付けていました。また、市道側に植えられたフ
イリアオキも沢山の赤い実を付けていました。









一関市「世嬉の一酒造」・アオキ(青木)の赤い実
2007年4月17日



2007年4/17(火)、一関市田村町にある「世嬉の一」酒造の庭に
植えられているアオキ(青木)の実が真っ赤に色づいていました。





アオキ(青木)ミズキ科 アオキ属 Aucuba japonica
山地の林の中に自生する常緑低木で、高さは1~2mになる。赤い実と
光沢のある葉が美しいので、日本だけでなく、世界各地で庭園樹や庭木
として利用されている。雌雄別株。外国では、庭木や鉢植えとして珍重
されているが、雄木だけしかないので、花は咲いても実がならないらし
い。雌雄別株のものは、雄、雌取り混ぜて植えておくことが、実らせる
コツである。種類によっては完全花であっても、ほかの株の花粉でない
と実らないものもある。
幹は株立ちとなり、まばらに枝を分かち、緑色。葉は有柄で対生し、葉
身は5~20cmの長楕円形で、縁には粗いの鋸歯があり、厚く艶がある。
春、枝先に大きな円錐花序をつけ、3~4月頃、紫褐色の小さな花を咲か
せる。雄花には雄しべ4本、雌花には雌しべが1本ある。
花後、長さ約2cmの卵状楕円形の果実を結び、冬赤く熟す。一関地方で
は3~4月になる。果実が白色や黄色のもの、葉に白い斑が入ったものな
ど、多くの品種がある。葉には形や斑(ふ)などに変化が多く、園芸品
種となっている。白い果実をつける「シロミノアオキ」もまれに山地に
生える。 分布:本州、四国、九州、沖縄、朝鮮。
2008年4月15日





2008年4月15日(火)、一関市田村町にある世嬉の一酒造に行きました。
ここは清酒のほか、地ビールも造っている蔵元で、「蔵元レストラン・
世嬉の一」を営んでいます。いろいろな植物が植えられているので、私の
お気に入りの所です。島崎藤村の記念碑も建っています。
レストランの前に植えられたフイリアオキ(斑入り青木)が、真っ赤に
熟した宝石のような実を付けていました。また、市道側に植えられたフ
イリアオキも沢山の赤い実を付けていました。









一関市「世嬉の一酒造」・アオキ(青木)の赤い実
2007年4月17日



2007年4/17(火)、一関市田村町にある「世嬉の一」酒造の庭に
植えられているアオキ(青木)の実が真っ赤に色づいていました。





アオキ(青木)ミズキ科 アオキ属 Aucuba japonica
山地の林の中に自生する常緑低木で、高さは1~2mになる。赤い実と
光沢のある葉が美しいので、日本だけでなく、世界各地で庭園樹や庭木
として利用されている。雌雄別株。外国では、庭木や鉢植えとして珍重
されているが、雄木だけしかないので、花は咲いても実がならないらし
い。雌雄別株のものは、雄、雌取り混ぜて植えておくことが、実らせる
コツである。種類によっては完全花であっても、ほかの株の花粉でない
と実らないものもある。
幹は株立ちとなり、まばらに枝を分かち、緑色。葉は有柄で対生し、葉
身は5~20cmの長楕円形で、縁には粗いの鋸歯があり、厚く艶がある。
春、枝先に大きな円錐花序をつけ、3~4月頃、紫褐色の小さな花を咲か
せる。雄花には雄しべ4本、雌花には雌しべが1本ある。
花後、長さ約2cmの卵状楕円形の果実を結び、冬赤く熟す。一関地方で
は3~4月になる。果実が白色や黄色のもの、葉に白い斑が入ったものな
ど、多くの品種がある。葉には形や斑(ふ)などに変化が多く、園芸品
種となっている。白い果実をつける「シロミノアオキ」もまれに山地に
生える。 分布:本州、四国、九州、沖縄、朝鮮。
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