peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

北上市「専修大学北上高校」のアゲラタム 2019年10月24日(木)

2019年10月26日 | 植物図鑑

2019年10月24日(木)、北上市新穀町2丁目にある専修大学北上高校の前を散策していたら、表玄関前と思われる所のコンクリート製の植え込みに群植されているアゲラタム(カッコウアザミ)が、淡紫色の花を沢山咲かせていました。この植物は花期が5~11月と長い間楽しめるので、各地で良く見かけます。

 アゲラタム キク科 アゲラタム(カッコウアザミ)属 Ageratum houstonianum

この属は、熱帯アメリカに43種が分布する一年草または多年草、低木。属名は「古くならない」の意で、花色が長く褪せないことに因む。原産地では多年草だが、日本では一年草として扱われ、草丈約15㎝の矮性種が育成されて花壇の縁取り用や鉢物に、高性種は切花用として広く栽培されている。頭花は径1.5㎝ほどで花色白、桃、青紫、青など。切花用品種は夏は開花せず、秋にまた開花する。古くから日本でカッコウアザミの名で、花壇や切花用に栽培されてきたのは、同属のコニゾイデスA.conyzoidesである。園芸品種’F1たかね’や’ババリア’、’ブルー・ハワイ’などがある。栽培:早春に播種すると4~6月に開花する。

                                                           [山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/c96c4bb34b653dcb35176a3e6bdf960d

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/241845c22e7fc3d4c1fb2f352cf5eb76

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/ed7fdc779d81db14cf125746ebb35c4a



最新の画像もっと見る

コメントを投稿