2015年3月4日(水)、芦東山記念館(岩手県一関市大東町渋民字伊勢堂71-17)の館長講座(第7回)受講のため同館を訪ねました。今回のテーマは「黒田騒動と栗山大膳~黒田官兵衛の兜が盛岡へ~」でした。始まるまで時間に余裕があったので庭を散策しました。南側の芦家住宅(旧記念館)との間にある土手の斜面などに植栽されているフクジュソウ(福寿草)が沢山花を咲かせていました。
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科 フクジュソウ属 Adonis amurensis
ガンジツソウ(元日草)ともいう。旧歴の正月に黄金色の花が咲くので、めでたい名ができた。落葉樹林の下などに生える多年草。北国に多く、雪解けとともに芽を出して、直径3㎝ほどの花を咲かせる。花が終わる頃から、細かく切れ込んだ葉が伸びてくる。江戸時代には多くの園芸品種が生まれた。福寿海は最も普及している品種で、正月の鉢植えによく利用されている。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
http://48986288.at.webry.info/200903/article_1.html [植物似たもの同士12:フクジュソウとミチノクフクジュソウ:みかんの花日記]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%BD%E3%82%A6%E5%B1%9E [フクジュソウ属:Wikipedia]
http://www.botanic.jp/plants-ma/mitifu.htm [shu(^^)Homepage,ミチノクフクジュソウ(Adonis multiflora)]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます